今日から、「変わった」のか。

新型コロナは今日から感染症法での位置づけを変えました。それに伴って、今日から「感染者数」などの発表もなくなりました。私は何のためらいもなくマスクを外しても良くなって、解放感がありますが‥‥マスクをしている方々は圧倒的多数で、昨日と今日で街の中の風景は変わることなく、「いつもの」という感じでした。今日は電車に乗り、出かけたのですが、ほぼ全員マスクでした。

「顔色を窺う」‥‥とても大事なことであって、ある意味で、「以心伝心」みたいなことも、五感を働かせながら判断していると思っているので、マスク姿が日常になり、定着してしまうと…野生のカンというのか、第六感みたいなものを鈍らせていく気がしていて、まるで退化と感じていました。ですので、マスクを外して、きちんと対面でと言うのは私たちの社会にとっても実はとても大切なことではないかなあ。

と思いながら、怒涛の連休を振り返っておりました。ゆっくりゆったりした気持ちで自分の活動を振り返ったり、これからの活動を再スタートするための切り替えをしたかったのですが、自分の思っていたような過ごし方はできておらず。どっさり宿題だけを背負っております。

市議会も新体制になり、来週の臨時議会に向けて、議長などの役職をどうするのかなど話し合いも行われますが、一人会派でやっていくと決めたことで、何となく気楽です。人数の多い会派を中心に、議会での役職を決めていくことになりますが、わかりやすく言えば‛ポスト取り’というやつです。

「五月病」という言葉を思い出しますが…そんな季節になってきました。無理せず、焦らずに。少しずつ、マスクを外す人が増え、もっと笑顔を感じられる地域になると良いなあ。