一応、仕事納め。

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役所は仕事納めでした。私は何をやっているかと言えば、「お世話になった人への挨拶回り」が議員の定番とは言え、多分私が知る限り、「あなた、そんな年末活動でいいの?」と言われてしまうレベルだと思うのですが、選挙前かもしれない国会議員さんあるいは来年夏に選挙のある都議会議員さんたち(候補予定者含む)はあちこち回らなければいけなさそうで大変そう。

ようやく私は1月号のニュースを作り終え、あとは印刷に行かないとなあという感じです。お正月すぎてから配布したいと考えています。今年はちょっと喉が痛くなると台湾で活躍中の友人から頂いた「ハーブキャンデイ」を重宝し、何とか過ごせています。このシリーズは怪しい感じもしますが、「これほど効き目のあるものはない」と私は思っています。

さて、そんなこんなでパルテノン多摩改修問題について報告。今日は特別委員会の事前打ち合わせでフリートークが行われました。正式な委員会を開催する前に、ちょっといろいろ意見交換をしてみてはどうか?という委員長の呼びかけにより。それぞれが今思っていることを意見として出し合いました。

結局・・・・どんな改修をしたとしても、どんな建物にしたとしても・・・その中の運営や事業の展開が全く見えてこないのが問題ですね。絵を描くことはいくらでもできる。ただ、その担い手はどうするのか?・・・という時の壁の一つが現在の指定管理者である多摩市文化振興財団。パルテノン多摩を運営するために結成されている財団ですが、30年間の実績をどう評価できるか?・・・リニューアル後の運営は一体どうなるのか?・・・公募にするかどうかさえも決まっていない・・・ということは、引き続き財団に特命(特命随意契約)で任せるとする選択肢、あるいはその意向が強い証だと思っています。

しかし、今の状態で継続することを市民は決して「良し」とはしないと思います。本気でパルテノン多摩をもっといい場所にしていこうと考えるのであれば、財団もそれなりの実績を重ねてきているはずなので、市民にも公開した場でプレゼンを求め、民間事業者と競争させることが必要でしょう。心情的に頑張ってきた財団に特命で任せたいとすることは理解しますが、しかし、市民の世論はそうはなっていない現状を受け止めたいと・・・私はそう思ってます。

私もそもそも財団の行方を考えてみると、先細りする人材、蓄積されたノウハウが皆無とは言えないけれど、分厚いとは言えないところ・・・問題点が多すぎると思っています。そして、舞台機構などの運営は全て財団から専門業者に委託していますが、「丸投げ状態」になっている点も気になっています。委託する発注者としての責任能力が問われると考えるからです。「発注者の能力」というのは、「民間委託」の時に必ず問われること。正直、パルテノン多摩の問題ではそのことが顕著と認識しています。

これに限らず「民間委託」で発注している側の責任は・・・今後益々、行政に問われていくのです。

ということで、年明けから始まる特別委員会でどのような議論ができるのか?課題が多すぎて大変なのですが、さしあたっては・・・もう一つ私が気になっている「都市計画税」のことも話題にあげてくれることとなりました。なぜなら、パルテノン多摩の大規模改修は「今回の大規模改修には、特別な目的にしか使えない財源(都市計画税)を活用します。福祉や教育など、市の実施している他の事業に影響はありません。」となっているため。都市計画税もそんなに潤沢なのだろうか?・・・と思っています。もう一度、その点も議会として検証せねばと思っております。多摩センター周辺を再整備するという説明の中、バスロータリーのところからの駅前に「エスカレーター設置」する予定が示されているのですが、そちらのお値段(とあえて表現しますが)「7億6千万円」との見積もりで、こちらは国の補助金を得ていきたいそうですが、補助金以外のところは都市計画税で対応したい考えを聞いています。もちろん、パルテノン多摩の大規模改修を含む多摩中央公園全体も改修を予定していて、一体こちらのお値段は?・・・。それに、これから下水道施設の更新にもとりかかる予定もあったり・・・・。そろばん、計算機片手にチーン!とはじいていかねばならないのです。もちろん、市の財政課も一生懸命数字をはじいているのだと思いますが、私はそこまで大盤振る舞いできない・・・って考えていると思うので。あっ、都市計画税の税率・・・多摩市はかなりお安いです。これ税率は最大で0.1上げることができますので、ジリジリ税率アップとしますか?・・・・それこそ私、市民のこと考えるとなるべく税金は上げないようにと思います。

私、パルテノン多摩は解体するという意見もありますが、ちょっとまだそこにまで自分の考えをポーンと飛躍させていくまでには至らないとは言え、多摩センター全体のことを考えて、どうしていくべきなのか、都市計画税をパルテノン多摩の改修工事にも使える見込みができた!・・・だから、こうして動いているわけで、この機会を最大限生かすのが私たちがやるべきことと思うのですね。

そして、同時に・・・「もし、都市計画税を使うことが出来なかったら、私たちはどうしたのか?」・・・・これはまさに原点だと思ってます。ここ見失ってはならないと改めて感じています。その時、鍛冶場の底力的にひねり出せた提案と、今の提案を比べた時、「もちろん、今の提案のほうがいいね!」ってならなければいけない。

さて、あと今年の締め括りまでは一息・・・・。やり残しを少しでも少なくしたいですね。今年やり残したこと・・・・何と言っても、運動不足の解消にアクアブルーに行こうと思って買った水着がそのまま値札ついたままになっている・・・ことかな。

クリスマスからお正月へ。

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マンションのクリスマスツリーも撤去され、エントランスにお正月らしいお花が・・・。うちもクリスマスのちょっとした飾付けを片付けないとなあ。

さて、週明け月曜日でしたが、今朝は永山駅はお休みでした。他党の方がいらっしゃるとの情報があったので。私の場合は小さなマイクとノボリ1本だけを持参しているわけですが、他党の皆さんは駅前に配置するグッズが大掛かりなもので、看板などに囲まれると・・・「あなた、鞍替えしたの?」と言われることもあり。

そういうわけではなく、気にしないでやっていると・・・「見られ方に気をつけないと、あれだと他の人を応援しているように思われる。」と言われてしまい、どっちにも迷惑がかかりそうなものですから。みんなの駅前広場(所有者は鉄道会社なため許可せず使用していると怒られることもありますが)ですので、譲り合って使用します。譲り合える心の余裕があるときはいいのですが・・・。

今日はちょっと目上の先輩と意見交換をしたりして、いろいろ活動の情報も得ることができ、収穫多い一日でした。そして、パルテノン多摩でやったクリスマスツリーのことは東京新聞にも掲載されてうれしいなあと。

パルテノン多摩については議会にも特別委員会が設置されましたが、「一体、何を議論するのか?」などと言われております。何を議論するのか?って・・・まずは改修工事内容を吟味するということでしょうね。何が決まっていて、何が決まっていないのかすらよくわからないので。特に諸室の使い方など「これから決める」みたいになっているわけで、もし、何か考えていることがあれば予め出してもらうほうがよいと考えています。そういうつもりはないのかもしれませんが、来年3月の当初予算に実施設計・施工までもの予算を出そうとしているのに、「まだ、これから決めようかと思っていて」みたいな説明しかできない状態にあっては多額の投資に踏み切れないというのは当然でしょう。私たち議員も市民から追及され、説明責任が問われるわけですから。

あわせてパルテノン多摩の大規模改修については、その財源として都市計画税をあてるため、「多摩中央公園再整備」の一環で実施するというストーリーになっておりますが、それで本当に進めることができるのか?の確約もいつになったら見えるのか?あるいは、多摩中央公園の再整備もどんな風に考えているのか気になりますね。こういうのいいなあ・・・ってずっと思っているのですが、これ、多摩市でもできそうですよね(URBAN PICNIC)。こういう仕掛けを取り込めるような場づくりをぜひ進めたい!

そんなことで時節は年末、そしてお正月へ。あ・・・年賀状のこと、何も考えていなかった。

 

パルテノン多摩にクリスマスツリーをつくる!

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さあ、パルテノン多摩「まちで遊ぼう!プロジェクト」が始まりました(今日は第一弾!「プロジェクト」ということなので、これからまた何かが続くと期待)。

 

やや批判的に言えば、「今さら?」という気がしないわけではありませんが、個人的にはこのプロジェクトが完成するまでの経過をちょっとだけ知っているので、うれしい!パルテノン多摩を30年間ほど運営してきてはじめての企画です。

地域でおなじみのハグジードーナツさん、モイベーカリーさん・・・も参戦!ハグジーの店主ノリ君は通行していた市民の方に「あー!!!見たことある~♪」と声をかけられていました。ノリ君の自転車姿は一度見ると忘れられないでしょう♪そして、お店がオープンしてからなかなか行く機会が持てずにいたモイさん。まだまだ手のかかる年頃の男の子3人を育てながら、パンを焼いているオーナーの智子ちゃんは今日もやっぱりたくましく、切り盛りしていて、お店の様子を見ているだけで楽しかった♪もちろん明日朝、いただく全粒粉のパンも購入。モイさんのパンは香ばしい薫りがたまらない!

 

 

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受付の様子。集合時間になってきて、だんだん人が集まってきた・・・・。お天気も良く、暖かな一日でちょっぴり風は吹いていたけれど、ラッキーラッキーにイベント開催になりました!

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受付の準備、。今回は初めての取組みだったので、人が集まるかドキドキしすぎた余りに、当初は募集を100名にしていたのですが、途中から倍増して200名としました。当日参加も見込んでいたので、呼び込みをして、今日は飛び入り参加も受け付けをしたら・・・・何と200名以上の参加希望となり、参加者に配布のサイノリウム(光るスティック)がなくなってしまいまして。

暗くなるまでは、マジックサウンドルームからストリートオルガン。ちなみに、こちらは、巷で(議会で)話題になっている自動演奏楽器とは異なって、扱いやすいというか丈夫なんですよ。

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さあ、だんだんいい感じに日が暮れてまいりました。そして、イベントスタート♪

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まずは、クリスマスソングをみんなで数曲歌っていましたら、ちょうどパルテノン多摩の大ホールから佼成学園女子中高の吹奏楽部の皆さんの演奏会を聞き終えた見覚えある顔が!

 

「あっ!市長だ!」

 

ということで、せっかくなので、市長には私がかぶっていた赤いサンタクロースの帽子を押し付けちゃいまして・・・・。こちらも飛び入り参加での飛び入り挨拶♪

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市長も一緒にクリスマスツリーをつくってもらいました(一番前列真ん中に(笑))

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このカメラアングルだといまいち分かりにくいかと思いますが、とってもきれいにクリスマスツリーができました。これ、パルテノン多摩のホームページに写真が掲載される予定なので楽しみ!

バタバタっと企画が決まり、人集めが始まり、教育委員会もチラシの配布に協力をしてくれ、何とか形になった!来年はまたもう一回り大きいクリスマスツリーになればいいなあ。大階段って、もっといろいろ何かが出来そう。楽しいこと考えられそう。アイデア募集してみたらいいのにな。

 

パルテノン多摩の大規模改修にはとても厳しい目を向けている私ですが、でも、この場所を活かせるような取組みがあるようにも思っていますし、そのためにいろんなアイデアを出し合ったらいいと思ってますし、出し合える土壌はあるはずなのに・・・・とも思います。次の「まちを遊ぼう!プロジェクト」@パルテノン多摩の企画が今から楽しみです!

月に一度…みんなと一緒に食べるのが「ごちそう」。

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今年最後のハーモニーカフェでした。今日はこばと第一保育園のホールで、クリスマスバージョン!今回は事前予約もお断りをしなければならないほど。一度来ればリピーターになる確率が高いので、それこそ・・・・来場者は増える一方です。今日はおそらく150食くらい出たのではないかと思います。クリスマスなので、サンタクロースさんからのプレゼントあり、クリスマスソング(本格的!)もあり。大盛況でうれしい悲鳴です。

この取組み、保育園でお仕事されているみなさんの協力あってできていること。日常業務+αで取組んでいることでもあり、それはそれはハードだろうなあって思ってみております。先日、子ども教育常任委員会でも「保育士さんの処遇改善について」話題に上りましたが、やはり女性中心の職場であり、仕事をしている保育士さんたちも子育て真っ最中だったりもするわけで・・・夕刻以降からの活動に協力するというのは、もうひと踏ん張りのエネルギーが求められます。そんな私も、「子育ての方は大丈夫?」「子ども、平気?」と尋ねられ、ハッと我に返ること多々ありますが、「ワークライフバランス」という言葉とはかけ離れた状況にいることの自覚症状が皆無というわけではありません。

さて、本日のクリスマスメニューはこちら!

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サンタクロースさんに大盛り上がり!

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私たちの活動は、大人から300円で子どもは中学生までは無料です。うれしいことに、「みかん」の差し入れがありました。食数が増えれば増えるほど、赤字になってしまうのが実情で、そこは寄附、あるいは任意団体で発足したばかりのハーモニークラブの会員の皆さんに支えられております。ちなみに会員は正会員、賛助会員、協力会員があります。正会員は汗もかいて、会費も払う。賛助会員は会費で支える。協力会員は活動を支えるボランティアさんと3区分になっています。ちなみに会費は月1000円にしています。まわしていくのはなかなか大変なので賛助会員を増やしていきたいと考えています。営業しないといけないので、そのためのツールづくりもしなければ。「一緒に食べる」時間と空間を共有することが何よりの「ごちそう」・・・そしてファミレスやファミリー居酒屋さんとも違う。楽したいなと思ってスーパーやコンビニでお弁当を買うのとも違う。「この日があるから、他の日頑張れる。」という感想が何よりもうれしいことですね。

次回は1月19日木曜日の18時30分から諏訪小学校ランチルームにて。見学その他お問い合わせは私までどうぞ!

 

定例会終了です♪

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(萩原重治議長)

定例会最終日でした。そして、今年最後の本会議でもあり、仕事納めにはならないけれど、一応、ひと段落です。そして会議終了後に議員忘年会があり、一年を振り返りながら、懇親を深めました。

今日の最終日、もちろん・・・多摩市議会のことですから、ほぼ全会一致で議案なども可決しました。来年4月から、新たに政策監を1名追加したいとする市長の提案については、その必要性などに疑義もあり、全会一致とはなりませんでしたが・・・。これについては、わが会派についても、1名が反対しました。「どうせまとまりっこない寄せ集め」とうちの会派は陰口叩かれながらも、これまでは統一見解統一行動をとってきたわけですが、残念ながら、今回だけは「やっぱりバラバラ」と言われる要素を作ってしまったので取りまとめをしている代表としては忸怩たる思いでいっぱい。とは言え、おかげさまで、忘年会でキレイサッパリ・・・その思いは水に流すことが出来ました・・・と冗談はさておき。

予定どおり、パルテノン多摩の大規模改修について特別委員会が設置され、委員長は藤原マサノリ議員、副委員長は大野まさき議員になりました。メンバーは9名です。どんな風に議論を進めていくか等については未定・・・・。年内に打合せをして協議することになっております。ちなみにメンバーは、

改革みらい 大野 岩永
公明党 荒谷 池田
共産党 小林 橋本
自民党・新生会 飯島 藤原
ネット・社民 岩崎

子ども教育常任委員会のメンバーとあとは総務、生活環境常任委員会のメンバーで・・・という感じ。特別委員会がどのような役割を果たしていけるかは正直やってみないとわからないこともあり、委員長副委員長は重責を担うこととなります。まずは4月から現在に至る取組みについて検証していくことから始まるのだろうと思っておりますが、「金のかかりすぎはけしからん!」とするコスト削減だけの議論に陥ることなく、今後、どんな運営をしていくべきなのか、パルテノン多摩がどうあるべきかについても議論をし、その上でコストの問題も話し合うことが出来たらいいなと思っています。しかし、私・・・・ようやく議会での議論が始まるというのに、特別委員会が設置されたことで一区切りな気分になってしまって・・・。特別委員会の設置はゴールではないはずなのに。

ということで、気持ちをちゃんと巻きなおさねばと思っております。

 

さて!!!なんと?!!明日、議長と副議長で・・・多摩市議会初めての記者会見が行われます。要注目。記者会見をする内容は議会運営委員会で実施する永山高校との意見交換会のこと、多摩市議会だよりの「題字」選びのこと、それからパルテノン多摩に関する特別委員会の設置のことだと聞いています。ちょっと楽しみ。市議会の発信力が、多摩市をPRする一助にもなるといいな。

 

「わがまち学習講座」にこだわる市長の心意気。

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週明け月曜日。いつもどおり、朝は永山駅へ。きっと道行く人は、私が「くしぶち万里」だと思っているだろうなあ・・・と思いつつ。知り合いならわかるけれど、さらっと見とか、チラっと見・・・くらいだと絶対にわからないと思う。

「所沢と多摩」で30代が急減している・・・・というちょっと衝撃と言うか、わかっていたことというか・・・三浦展さんの分析。

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さて、土曜日に「わがまち学習講座」の最終回がありました。受講生の皆さんの学習成果の発表会でしたので伺いました。もちろん市長もいらっしゃいました。何せ、市長の一声によって、始まった事業と言えるものですからね。

この講座は、東京都市大学の小池研究室の学生さんも一緒に進めてきた取組み。小池研究室は過去には愛宕のミニバスの社会実験にも関わってくださった実績もありますが、「コミュニティづくり」や「地域活性化」とデザインをどう結びつけることなどをテーマにした研究を進めているようですね。今回も、受講生考えていることや思いについて、言葉だけではうまく表現できないところを「可視化」して伝える工夫など、マインドマップづくりのお手伝いと言うか、「議論の可視化」により、コミュニケーションを活性化(それがコミュニティや地域の活性化にも発展していく)させていくために力を貸してくれたよう。もちろん、小池星多先生に寄れば「学生さんたちにとっても現場に出れる貴重な学びの場である」とのことでしたが、市民の方と学生さんたち(よそもの)の視点で議論ができるというのもポイントかもしれません。

それにしても、正直、10月から12月で、全部で7回も・・・週末土曜日がつぶれることとなる講座です。興味関心があっても、受講回数だけでハードルが高い。裏を返せば、それでも受講しようと参加する市民のやる気の高さを物語っていると考えていますが、今回の受講生の皆さんは多摩市に転居されてから日が浅い、あるいはまだまだ年数短い方が多い感じでした。今年で4年目になりますが、初年度はご年配者も多くいらっしゃったという印象です。ちなみに、講座の進め方については毎年毎年、トライ&エラーというか試行錯誤を重ねながらなのですが、いわゆる「学習講座」といっても室内で座学で学ぶというのではなく、「実際にまち歩きをしながら、まちを知り、課題を発見し、そして芽生えた問題意識を解決するための自らの行動を考える」ことがコンセプト。こんな風に発表するとは思っていなかった」・・・と受講した市民の方はみな異口同音におっしゃっていたことに端的に表現されていると思いますが、そこに「わがまち学習講座」の狙いがあるのです。講座を通じて「まちに貢献できることがあるだろうか?」を考えさせられるというわけで。

 

「他人事」を「自分事」にしていくというか・・・・。

 

 

この講座について、4年間ずっと見てきまして・・・・受講生の数も減少していることを思うと今後の展開がなかなか厳しそうとも感じています。担当している職員さんにとっては成果を表したり、事業の効果を示すことはかなり難しいでしょうし、その苦労は察するばかり。ただ、これに関していえば、私は市長が講座を開きたかった理由というか、こだわっている理由というか、だから、最終発表会にもわざわざ来て、ちゃんと受講生の発表に耳を傾けて、そしてコメントも述べる・・・・気持ちがわかるというか、なるほどって頷けるんですよね。「まちに関わろうとし、実際に動いてくれる市民」を増やしていきたいとする市長の思いから取り組んでいる「わがまち学習講座」は、阿部市長じゃないと誕生しなかったと思っているので。活動する仲間はそんなに簡単に増えないけれど、増やそうとしなければ、たったの1人も増えなくて、でも、いつも共感できる仲間を見つけようとしていれば、1人かもしれないけれど増やすことができる。たぶん、市長は本当はもう一歩先を進めて、職員にももっと関わってほしいと思っているだろうに・・・とも考えたりしますね。市民は行政の立場を、行政は市民の立場を互いに理解し合うコミュニケ――ションなくして、これからのまちづくりはできないでしょうから。

分かりやすいところで言えば・・・「愛でるみどりから関わるみどりへ」と言ってみたり(みどりのルネッサンス)とか、この「わがまち学習講座」だったり・・・何となく市長がやろうとしていることがわかりつつ、しかし、カタチにすることがなかなか難しいので、その成果を評価する方も大変ですよね。あっ、評価する議員の立場としても。とは言え、もう少し市長自身が「こだわる理由」をわかりやすく述べていくことも必要かなと思ったりします。この講座に関わったことをきっかけにグリーンボランティアの講座を知って、受講に結びついていく・・・みたいなことも小さなことかもしれませんが、成果の一つかなって私は思うので。市長の心意気がどこまで継続されるのかにかかっているような事業です。

 

「成果がよくわからないし、見直し対象」・・・って・・・もし、「わがまち学習講座」の予算が見直し対象になるとしたら、市長のこだわりがどこかに消えてしまい、阿部市長らしさを手放すことになるって個人的には考えています。市長の考えていることを、小池研究室の方に「マインドマップ」化してもらうといいかも♪・・・と思いましたね。私の考えも「マインドマップ」化してもらいたい。やっぱり、イラストをすらすら書けるのって素敵♪

 

以上、呟きと感想。

12月定例会 代表者会議。

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定例会も最終日を目前に、大詰め?の段階です。今日は代表者会議があり、各会派より提案されている意見書の協議が行われました。国や東京都に対し、「多摩市議会」として意見を上げるか上げないか?・・・ひとつの課題であっても会派ごとには意見は異なりますし、文言表現の工夫、あるいは一部修正により「それなら、まあ、いいよ」と全会一致になるかどうかの調整です。

例えばわかりやすいものでいえば、今日の議論では「少人数学級拡大と教職員定数改善を求める意見書」が提案されていましたが、最終的には「教職員定数改善を求める意見書」であれば全会派とも「OK!」になるという具合です。

多摩市議会の場合は「できるだけ調整しましょう」とする各会派の姿勢があり、会派や政党ごとにギスギスした関係は表立っては見えないため、歩み寄りで妥協案、一致点を見つける努力が行われていると言っても良さそうです。

 

ということで、意見書の調整の後、パルテノン多摩大規模改修について特別委員会が設置されることは決まりましたが、人選については代表者会議が行うこととなっているため、今回に限ってはとてもイレギュラーなのですが、「子ども教育常任委員会のメンバーと常任委員会委員長(総務・生活環境)」あたりで選んでいくのが望ましいのではないか?とする方向で一致しました。各会派、誰をメンバーにするかについてはそれぞれの考え方もあるにはあるとする前提で、しかし、0から取り組んでいくというよりは、これまでの議論の蓄積を考えて子ども教育(もともとパルテノン多摩、あるいは文化施策を所管事項にしている)のメンバーが核となる方が良さそう、なおかつ、総務や生活環境常任委員会でもそれぞれに取り組んできた経過もあるため、状況によりけりで連携も考えて委員長にメンバー入りしてもらうことが良いのでは?という判断です。うちの会派からは子ども教育の私と総務の委員長の大野さんがメンバーになります。いずれにせよ5月にある議会人事改選までと言う短期間での議論です。

正直、委員会を開催するための日程調整すらかなり苦労するだろう・・・と思っているわけで、5月までにどのくらい日程調整が可能なんだろう?・・・とやや不安。限られた時間の中で議論していかなければならず、段取り良く進めていくことも必要ですね。

そもそも3月定例会内で行われる予算委員会に向けて、大規模改修工事予算が計上される予定になっていることも睨みつつ・・・。議会は「やや拙速ではないか?もう少し慎重に取り組んでいくべきではないか?」との主張が主流になっているわけで、そこも含めて、委員会発足してすぐに市長と意見交換していくことは必須では?と考えています。

建築のこと、工事のこととか・・・ホントわからないので、今さらながらお勉強。やっぱり「事業戦略」と「施設戦略」をちゃんと融合させていくことが必要で、「施設参謀」なる存在が重要なのね!・・・と改めて認識。そもそも多摩市にはパルテノン多摩の「事業戦略」が描ける人がいるのか?が問題で、だからこそ「施設戦略」も出てこないというのが現状でしょう。俄か仕立ての勉強をしてもなかなかついていけない世界ですし、ここはしっかりと経験値のある人材を獲得し、市としての戦略づくりに力を借りるべきと考えています。

 

この本・・・たぶん面白そう。読むのがちょっと楽しみで、怖い・・・(笑)。「老いる街、崩れる街~住宅過剰社会の末路」

「本当はどうしたいんだろう・・・」と思う件。パルテノン多摩。

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パルテノン多摩の大規模改修の問題。多摩ニュータウンは人口30万人都市をめざしてきたけれど、到底そこには至らない。多摩ニュータウンの中心「多摩センター」(多摩市の中心ではない)もパルテノン多摩も30万人都市になることを前提にしてつくられていたのだから、今回の改修でやるべいことはパルテノン多摩をいかに縮小できるかだ・・・・とおっしゃった人の意見が耳に残っております。既に多摩ニュータウンは30万人都市にはならないことが明らかですし、多摩市1市で考えればなおさらのこと、15万人にも至らない多摩市の人口規模でパルテノン多摩をいかに支えていけるのか?・・・・そのことをもっと真剣に考えてほしい。改修工事を考えるにあたっては、少なくとも10年後の人口規模や構成を念頭に置くべきではないの?とするご指摘も寄せられています。パルテノン多摩の今の規模を維持しようとすること自体が滑稽。今よりも半分くらいの規模に施設規模を見直していくことが必要で、そのための手法を考えるのが議員の役割じゃないの?と言われます。多摩ニュータウンの世帯数、人口数も東京都都市整備局から公表されていますが、ここの数字を見ても多摩市のニュータウンは高齢化も進んでいることが一目瞭然ですね。さらには高齢化率のところに注目をすると、他市の場合にはそれぞれ各市全域高齢化率よりもニュータウンの高齢化率は低いのに、多摩市は真逆の結果。多摩市の場合はニュータウン地域の高齢化が進んでいることもわかりますね。もちろん入居開始年次と高齢化率の関係も説明するまでもない結果です。

さて、今日の委員会では既にパルテノン多摩の大規模改修につて特別委員会を設置する方向になっていることもあり、そのこと前提にいくつか質疑をしておきました。特に、子ども教育常任委員会ではマジックサウンドルームの廃止とそれに伴う自動演奏楽器の取り扱いの件にこだわる必要があると思っていたのでそのこと中心に状況の確認をしておきました。委員会としては「自動演奏楽器もすてきな音色で価値ある古楽器である」との認識はあるものの、年間の維持管理コスト(概ね400万円/年)のことも含め考えて「一定の役割を終えたとも言える」とする方向を示しているのですね。議会としては「持ち続けることが難しい」とする判断を示しているわけです。

でも、今日のやり取りを通じては、「自動演奏楽器は1台か2台かは残すことも視野に入れて、どうするか考えている」・・・という状況のようですね。「マジックサウンドルームを廃止する。」=「自動演奏楽器を処分」と完全イコールとはしたくないようです。現在、処分先と言うか、引き受けてくれる先を見つけるための調査を進めているようですが、まだ何も決まっていないようでした。心配になったので、「もし、引き取り先が見つからない場合にはどうするのか?」と尋ねたところ、「収蔵庫に保管しておく」そうです。ええっ・・・・それって塩漬け。

「収蔵庫に保管して、引き取り手が見つかるまで眠らせておく」・・・・・その後、引き取り手をどう見つけるのかわかりませんが、「永遠の眠り」になるやもしれませんし、その可能性が濃厚では?とも思うのは私だけでしょうか?

それにしても、「維持管理がそれほど厳しくないようなもの」(と課長が表現していた)を私たちが今後もパルテノン多摩に置いて、市民のために持ち続ける判断をしたとしても、その辺に気軽に飾って触れることが許されるようなものではないでしょうし、ちゃんとした保管も必要で、管理も求められるはず。それらのことも含め、どう考えているかはベールに包まれております。場当たり的で流動的で、「引き取っていただく先との交渉ですから」・・・・のことで、その行方によってどうなるかが決まってくるような口ぶりでした。

仮にも、交渉が決裂した場合にはどうするのか?・・・・自動演奏楽器が残る残らないではその後に大きな違いが生まれてくるのでは?と思います。少なくとも、現在検討されている図面上で、「自動演奏楽器」を配置が検討されていそうな場所は見当たりませんし。「もしかしたら数台は置いておくことになります」なんてことで、議論して行って大丈夫なのでしょうか?後々、計算が狂うだけの話しにもなりそうで、余計な費用も後々掛かるのではないか?と心配します。

ちなみに現状、パルテノン多摩では「自動演奏楽器普及事業:自動演奏楽器の保存と活用を通じて、地域の人々に文化・芸術を学ぶ機会を提供します。」と年間事業計画書に書いて、取組んでいるのですが、毎日マジックサウンドルームが開室しているわけではありませんし、あとは「お金を払ってまで聞く気はしない」とする声も耳にすること多いです。

とにもかくにも「マジックサウンドルーム廃止」は決めているようですが、その先は何とも暗中模索ということ?「どうしようとしているの?」tが全く見えてこないというのは大規模改修に取り掛かる段階での不安材料であり、懸念事項としか言いようがありません。「どうしようとしているの?」ではなく「どうしたいのか?」をもっと明らかにすべきだと思っているのですが。この状況を黙って見守っているわけにもいかないというか、こんな状態で大規模改修工事にGOサインを出せ!と言われても・・・・・これまた難しいとしか言いようありません。

 

他にも懸案事項は多数あり。特に現在の指定管理者である多摩市文化振興財団の今後はどうなっていくか?等も含め、まだまだまだまだ詰め切れていないところが多数ありすぎて、これらを短期間で集中的に議会としても現状分析などなど進めていくことが必要ですね・・・・今は超特急猛スピードで行政が改修事業に向けて取り組んでいて、議会は置いてきぼり状態と思っています。ここ、ちょっと挽回しなければなのです。特別委員会を設置するとは言え、さて、どう取り組んでいけるでしょう?

「ホントは、どうしたいの?」という行政側の思いもちゃんと聞いていく必要もあり、私たちの要望要請も伝えていく必要があり・・・・ただ、暗礁ののりあげ状態のままにはしておけませんからね・・・・。私たち議会も含めて・・・「どうしたいの?」がますます問われることになりそうです。引き続き、ご意見等お寄せください!

子どもたちの笑顔つき野菜☆諏訪小バザール♪

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夏と冬に一度ずつ、諏訪小学校では畑で育てた野菜を子どもたちが販売します。昨日は冬のバザールでしたので見学がてら足を運んでまいりました。場所はベルブ永山の広場です。もともと小学校で、諏訪商店街で・・・そして永山駅前はベルブの広場で・・・とだんだんと駅前に進出♪

こうした取組みも「人」のつながりによって徐々に徐々とパワーアップしていくのだなと思います。地域連携のコーディネーターさん、公民館の職員さん、そしてグリナード永山のオーナーでもある新都市センター開発さんなどなど、いろんなご縁がつながっているのだと考えています。学校がどんな教育活動に取り組んでいるか、子どもたちの姿を目にする機会としてもとってもいいなと思います。

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この日を迎えるために、お客さんに買ってもらうための工夫をみんなで考えた様子のわかるコーナーも。

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全部100円!野菜の名前の札にもそれぞれ工夫があり、そして「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と大きな声でご挨拶。おままごとのお店屋さんではないですし、緊張するでしょうね。特別支援学級の子どもたちもみんなで一緒に力を合わせてバザール!半分が売り子さんで、半分はお客さんの呼び込み隊で♪

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「残りあと一つですよ!」「おいしいですよ!」「一生懸命作りました!食べてください!」・・・・と寒いながらもちょっとした陽ざしにも恵まれて、子どもたちの笑顔つきで収穫した大根、白菜、かぶ、ブロッコリー・・・(他にもあったかな?)は次々と売れていきました!

 

売り切った時の達成感、満足感・・・きっとすごいものだろうなあ。この体験って子どもたちにとっても大きいでしょうね。本物のお金をいただく経験は大きいと思います。あとは「おいしかったよ!」と野菜の感想が子どもたちに届くような仕組みがあったらいいなあと。ここ工夫できそう♪

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私は白菜と大根を購入しました。さて、何を作ろうかなあ・・・昨日から考え中です。大根の葉っぱはとにもかくにも栄養満点で私の大好物♪

特別委員会を設置へ パル多摩大規模改修。

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予定通りで、総務常任委員会の前に議会運営委員会を開催。結果的には特別委員会を設置し、パルテノン多摩の大規模改修問題に対する調査を進めていくことと決定しました。私たち議員任期も来年5月にちょうど折り返し地点で、議会人事改選期を迎えるため、特別委員会の設置時期は「改選期」までとし、調査の内容は私たち議会が当初予算につけた附帯決議の内容を検証することを中心に、何か提言が出来れば提言もしていく、メンバーは9名(改革みらい、公明党、共産党、自民党・新生会は各2名、ネット・社民は1名)。

昨日の段階では「特別委員会の設置は来年3月末まで、調査の内容としては大規模改修予算の縮減に特化を前提条件」としていたはずの共産党さんも、強固にそのことを主張はせず、全体雰囲気としても「特別委員会を設置するための前向きな協議」が行われたかなと感じています。特別委員会の設置の協議も3度目の正直のごとく、今回で3度目の協議によりようやく・・・ということで、やっと議会における協議も窓口が一本化できたことはよかったと考えています。

さて、土曜日に諏訪児童館ではアコースティックライブが行われました。地域の方が機材なども持ち込んで実施。いつもは常設で子育て広場になっている場所を畳んで、ホールがちょっとしたライブハウスに変身。

ということで、結局、「こういうことなんだ」って思いました。行政は「市民がパルテノン多摩を使い倒す」とする表現を用い、もっとパルテノン多摩を市民に使い勝手のいいように、利用したくなるようなに変えていく必要としていますが、それは言ってみれば、市民の協力と職員さんのアイデアと工夫でライブハウスに早変わりさせた児童館のようになれるかどうか?・・・だなと。

「あれダメ」「これダメ」「それできない」・・・・市民に心を開かない場所に、市民も心は閉ざすので。

児童館がライブハウスのようになることに行政的発想と管理能力で「ダメ」と言ってしまえばそれでおしまい。あるいは機材もないし、「できない」と言い切っちゃえばそれでおしまい。でも、そこは市民とのコミュニケーションですね。児童館でギターに触れ、練習している子どもたちがいて、その子たちも大人に交じり、ちょっとライブハウスっぽい感じを体験できるって楽しいこと。普通に考えたら、こんなこと児童館でできないわけですが、「でも、できちゃう」のはなぜか?

児童館も地域の身近なホールであることも再認識しました。諏訪児童館では諏訪中学校の吹奏楽部の演奏とかもやっていますが、まさに、公共施設にはそれぞれの目的があるとは言いながらも、「子どものことしかやらない」と凝り固まっている児童館とか「高齢者のことしかやらない」と決めたら心を動かすことをしない老人福祉館とか・・・・そこに雁字搦めに縛られる必要もなく、運営している「人」(職員さん)次第で、その運用がいかようにでもなり、地域を豊かにしていく役割がありますね。

こうした施設が身近な地域に数多く存在する多摩市で、「じゃあ、パルテノン多摩は一体何をしていくの?」・・・もまた問われていくのでしょう。議会の特別委員会でどこまで議論が深まるか分かりませんが、本当は突っ込んで「そもそも論」のところから意見交換ができていくといいのですが。どうなっていくか?ご期待ください!と今はまだ言えないという・・・・議論はこれから!