委員会で「議会だより」の取材活動。

「お庭からとってきたからあげる」と言われ、もらったネジバナでしたが、夕方近くまで元気でいてくれたのでよかった。帰宅してすぐに水に。それにしても、朝からきつい雨でした。

総務常任委員会で「議会だより」のための取材を実施。多摩市議会の「議会だより」は紙面改革を進める中で「市民に読み物として、楽しみに手に取ってもらえるように」を大切にし、最終ページに「市民×議会」のコーナーを設け、毎号、各常任委員会が順番に「記事を作成する」ことにしていたのですが、コロナ禍で市民との接点を持つことが難しくなり、「議会だより編集会議」がその都度、記事の工夫をしていました。それが次の号から復活します。

取材先は委員会で決めるのですが、昨年、多摩市と災害発生時の支援活動について協定を結んだ「株式会社プラネットワーク」のみなさまからお話しを伺いました。ドローンの性能、災害時にどんな活用ができるのかなどお話を伺うことができたのですが、「何のためにドローンを飛ばすのか。何を知りたいのか、何を見たいのか」というねらいを明確化したうえで、活用していくことが必要であること、目的によって機種を変えることの必要性なども伺うことができまして、学びの多いひとときでした。機種によって得意不得意もあるようです。

いざという時に、ただ、ドローンを飛ばせばいい…というものではなく、安心安全にドローンを飛行させていくために事前にかなり念入りに飛行環境調査をしておくことが必要であることも初めて認識したところです。飛行能力についても、「環境」によって左右されるようで、天候、交通量などなど、いろんな影響があるそう。そのために「伝送」の環境、「電波」の状況を調査しておかねばならないようです。正確なデータや情報があって、ドローンを飛ばすことができる。今年度予算で災害時のためのドローン購入が決定しているのですが、使いこなすためにやるべき周辺のことがたくさんあるんだなあと思いました。

女性でもパイロットになれるということで、「免許、ぜひ、どうですか?」とも。ゲームが得意な人はパイロット向きなんだとか。真逆な私は無理ですね。それ以前に、私の場合は視力に問題がありそうだ…老眼も入ってきていますしね、なかなか厳しいものがあります。

ちょうど、先週、市役所の屋上を拠点として、ドローンの飛行を行った際のデータなども見せていただいたので、「ただ知っていただけ」のドローンに対する理解も深まり、とても身近な存在になりました。

 

今日の取材記事…次号8月5日発行の議会だよりに掲載予定です。お楽しみに!

住みよさランキング。

こちらのランキングで多摩市が41位になって、これは昨年よりも42もランクアップしているとのこと。多摩市は「快適度」が全国で4位になっていて、これはきっと「人口一人当たり都市公園面積」という観点が大きく貢献しているのだろうなと思います。

「住めば都」

というように、どこであっても住み始め、住み慣れると「都」になるのかなとは思いますが、「他市から見ても」うらやましがられる魅力がもっと必要だとされるのでしょうね。「住みたい」と思ってもらわなければならないのか…。ちなみに、客観的指標を用いたランキングではない、こっちのランキングではなかなか多摩市内の駅を見つからないものの、聖蹟桜ヶ丘駅は昨年度の調査よりはわりとジャンプアップしているよう。

みどりが目に美しくなる季節とも言えますが、まちの安全をチェックしていかないと、繁茂しすぎて道路標識が見えなくなっているところ多数あって、ちょっと怖いです。ドライバーは当たり前ですが、自然と道路標識などには目が行くもので…見えないと不安。

 

 

都知事選が木曜日から始まるので、それに向けた活動も挟みつつ…。

昨日は父の日でしたが、想いはあっても、「伝える手段がなくなっている」という状態にあって、この忙しさが終わったら、直接会いに行くしかないなと思っているところ。認知症がだいぶ進んでおり、まるで人格が変わってしまったような振る舞いが…と報告を受けたので、自分も心の準備をし、受け止められるようにならないといけない。認知症の介護や家族が経験していく道とも言われたのですが、自分自身の心のダメージ大きい。

雨上がりの朝。

雨上がりの朝は涼しめで、何といっても埃やら塵やらが一掃されているような空気の清々しさがあります。金曜日に委員会があり、市民の方から提出されていた「日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める意見書提出に関する請願」が全会一致で採択にならなかったのは残念でした。多摩市議会で請願が提出されることは滅多にないこと。自民党とあすたま維新、志政会以外の会派はすべて署名をしていて、もしかしたら意見書が出せるかなあと思っていたのですが。やっぱり、無理でした。自民党さんは政府見解を支持する立場のようでした。きっと個々人の議員にはいろいろな想いやら考えはあるのかなと思いましたが。あすたま維新は周りの様子を見て、署名はしていなかったのですが「採択」はしていました。

私は大学生の頃に「平和学」の授業の中で「核抑止論」を学んだこともあり、それにまつわって、友人と議論したことが頭にちらっと思い浮かんでいました。私は「いかなる戦争も反対」という立場ですし、「核兵器禁止」は当然とも思っていますし、広島や長崎に落とされた原爆のことは言うまでもなく、その後のチェルノブイリでの事故、福島第一原発の事故のことなどを考えても、その破壊力の恐ろしさを想うだけで身が縮みますし、とうてい認めることはできないので。「正当化する理由」が見つからなくて。

今朝、「国のエネルギー政策の方向性を示す『エネルギー基本計画(エネ基)』の改定にあたり、経済産業省は、原発の増設を認める検討に入った」というニュースを見て、もうやめてほしい…と思ったばかり。

最近、すごく思っていることの一つは「行政のDX(デジタル・トランスフォーメーション)」とか「自治体のDX」とか言われていて、遅ればせながら?「多摩市行財政マネジメント計画・多摩市DX推進計画」を策定したばかりなのですが、そもそも「DX」のことにピンと来ていないというか、十分に理解をしていない人たちで「DX]を進めてしまってもいいのか?という話しですね。雲を掴むかのように、何だか、わかっているのかわかっていないのかわからないような中で、進めている「DX]で大丈夫なのか?と…自戒を込めてそう思っています。市長や副市長をはじめ、部長など管理職は「DX」をどこまで理解し、そして部下である職員の皆さんと共有できているのかしら。「行財政のマネジメント」と「DX推進」の計画が抱き合わせで策定されているように、両者はセットになっていることがどこまで認識され、行財政改革やら職員の働き方改革にもつながるようなDXの取組みにとなっていくのでしょう‥‥。一抹以上の不安あり。

議会の各常任委員会の協議会で示されている案件は市民にも関わる大切なことが報告されているので、もっと気軽にその情報を市民とも共有できるといいのになあと思います。それこそ、資料をHPなどで公開していけばいいのに(公式サイトなども容量の関係もあるらしくて難しいのか?)。

今年もモリモリと茂り始めた…クズ…これは放置しておくと、さらにモリモリになっていくので、早めに対処した方がいいと思っているところ。手入れが行き届く行き届かないというのは…何による違いなんだろう…。こちら、学校の敷地かな。

#次の東京へ

今日は休会でした。常に客観的で、いつもフラットで…の友と身近な話題からの都知事選にまつわるあれこれを談義。今の都知事は盤石で、鉄板で…でも、もし、そこに風穴を開けるられる挑戦者がいたら、私はその人物を応援したいと思っていて、最もその可能性がある人物を応援することを伝達してみる…。それにしても、ものすごい、モリモリのウィンナーアイスコーヒー。次は私も注文してみようと思ったのですが、これが運ばれて、テーブルに置かれた瞬間…ホント、目が丸くなる。

明日は委員会なので予習もしつつ、ひしひしと感じるのはやっぱり、多摩市も「傘下にあるんだな」ということ。東京都とも国ともまったく対等言えない上下関係にあるということ。都や国の動きにいちいち左右もされ、時に翻弄されているだけ…?とも言える状態となり、それでも「上下」の関係において「NOと言えない…」みたいな。

市民に最も身近な基礎自治体は頑張っているな。「多摩市」も!

ところで、いつもこの時期に、「ジェンダー」にまつわり、大学の講義でスピーチをさせてもらうのですが、今年も変わらずに依頼をいただいたので…そのための資料作りを進めているのですが、「時代が本当に変わってきたなあ」と思えます。特に、大学生の意識調査などもずっと追っているのですが、彼らが求める生き方働き方、職業選択において重視することなども刻々と変化をしていて、私が大学生の頃とは様変わりしています。そう思うと、私の大学、就職したころの時代はもう「古典」になってるのか…。そんな事実を突きつけられながら、スライド作成中です。

作業捗らないな…。#次の東京…都知事選は静観しておくのはやめたので、少し動きます。投票率を上げたい。

ハーモニーカフェ@諏訪小学校

春開催のハーモニーカフェ@諏訪小学校でした。低学年のみなさんを対象にして告知するのですが、今回も多くのみなさんにいらしていただいて、80食以上のコロッケカレーを楽しんでいただくことができました。ランチルームの隣には家庭科室が配置されていることを考えると、きっと調理実習などがあって、完成した食事を食べるのはランチルーム…という風に一体的に活用できるようになっていると思っていますが、すごく使い勝手が良いです。ランチルームには冷房がないので、春に開催したら、次は冬の時期まではお休みですね。夏は暑くて、なおかつ、虫が…。

今日ももちろん大好評のうちに無事に終えられたと思っておりますが、食後になると子どもたちは遊びはじめ、保護者は保護者同士での会話がスタートするのです。パパと子ども二人参加パターンの場合には、どうしても父親ポツンとなりがちで、周りのママたちの会話に交じれず?混ざらず?スマホ見て時間をやり過ごしている場合を見かけるのですが、今日はパパも席移動して、「パパ同志」での会話をしている光景もあり、とてもよい雰囲気だと思ったのでした。諏訪小学校の副校長先生も様子を見に来られて、参加者の方々と交流されたり、子ども青少年部からも「子ども食堂」関係を担当してくださっている係長も足を運んでくださって、年間数回しか開催できない学校での「誰でも食堂」をシェアできたのとは私たちにとっても、ありがたいことでした。

コロッケは市村精肉店さんに注文しました。地域のお店と繋がっていくことも、コンセプトの一つ。大量注文にも対応していただいて、ありがたい限り。私は「揚げ物」という調理手法は、人生において…たぶん、指で数えられるくらいの数しかやったことがないのですが。この暑い時期にコロッケを揚げるという作業を考えただけでも、楽ではないだろうと想像します。お仕事とはいえ。だから、こちらもありがとうでした。イレギュラーで注文が来ると、やっぱり大変ははず。

ちょっとの疲れくらいは吹き飛ぶというか、こういう活動をしているときが一番楽しい。

家庭科室からの風景。諏訪小学校の畑は本当に広々していて立派。地域の農家さんがこうして作業をしてくださるからこそ維持ができ、子どもたちの学べる環境ができていることを痛感。ありがとうございます。

青少協諏訪地区委員会研修@多摩桜の丘学園

多摩桜の丘学園の学校公開に合わせて、青少協諏訪地区委員会の研修会として、見学会が実施されたので参加してきました。学園祭の時など、何度か足を運んだことはありますが、とても久しぶりでした。以前は校長先生などもよく駅などで声をかけてくださったりして、身近に感じていましたが、そのころから比べるとちょっと疎遠かも。

かわいらしいキャラクターが出迎えてくれました。小学生から高校生までが学んでいて、高校生は卒業後を見据えた職業訓練の要素のある活動をしている姿もあり、とても一生懸命に取り組む子どもたちの姿が眩しく映りました。なかなか普段は見ることのない授業の風景を見学できたことはとても有意義で、一人ひとりの子どもたちに大人が丁寧に関わっている様子が伝わり、ゆっくりゆったりしたスピードで子どもたちに接する大人の姿には学ぶところが多いとも感じました。

学校公開ということで、学校説明会も行われていたようで、多摩市役所関係のみなさんもお見掛けしましたし、あとは地域のデイサービスなどの指導員の皆さんなどがいらしていたようです。私たちもそこに交じりながら、見学をさせていただいたのですが、きっと子どもたちもいつもとは違う大人がたくさんで、いつもの雰囲気が壊れてしまったこともあり、落ち着けなかったかもな…と思ったりもしました。

「ありがとう」の気持ちを込めて、ハンドワークで製作したというかわいらしいマグネットを購入しました。明日の朝の街宣活動から使おうと思っています。

校内の写真撮影などは禁止でしたが、目についたので…「考える教職員集団であること」というのが目に飛び込んできました。「行動する、発言する前に考える、責任ある教職員集団となる」と書いてありました。体罰根絶に向けて…のスローガンに留まらずですね。「考える教職員集団」って本当に重要だと思っていますし、そこを率いていく校長力こそが問われることは言うまでもありません。特別支援学校に関わる教職員の数はものすごく多いだけに、そのトップともなると、その経営力に求められるものも水準も高そう。

コロナ禍で学校などに足を運ぶこともハードルが高くなってしまい、心理的な隔たりができているのが否めませんが、やっぱり、学校の見学は楽しい。いろいろな学校を見るからこそ、比較もできたり、自分なりの見方や考え方も補強されていくので…ちょっとアンテナ高くしておこう。よい見学会に参加できてよかったです。

2024年第2回定例会  本会議6日目_補正予算は可決。

昔も今も、ずっと変わらない形と味。「うなぎパイ」は最高の土産物だと思います。もらってもすごくうれしいですし。多摩市の手土産としては「桜ぽるぽろん」に地味な人気でも集まっていればなと思うものです。

さて、先週から定例会が始まってから5日間はずっと一般質問でした。今日は市長が「議会を開く暇がない」として専決処分した案件に同意をしたり、教育委員の人事案件への同意(もちろん、これらは前回一致)、あとは補正予算の審議がなどがありました。日程表はこちら

私は補正予算でいくつか質問しましたけれど、橋本さんが質疑をしていた「定額減税」はニュースなどでも取り上げられているように、まあ、自治体を苦しめるというのか、ものすごい大変な作業を伴う一大事業。改めて、「何のためにやっているのか?」を問わざるを得ないというのか、「経済の好循環」をさせるための対策としてどこまでその有効性があるのかしら?…と個人的には思っていますが、こうしたことは「上意下達」で、やらざるをえない業務となり、現場の自治体へのしわ寄せたるや…というやつ。公共放送の解説によれば「政権の浮揚をかけた課題になりそう」とのことですが、これによって現政権の支持が上がるのでしょうか?私はそうは思えない。

ところで、東京都は低所得者世帯に1万円の商品券を配布する段取りが発表され、これもまた、多摩市で言えば福祉総務課が巻き込まれていき、その作業を進めているようでした。事程左様に…といいますか、単なる「国や都の下請け機関」にされ、しかも、それに積極的な意義を見出すどころか、その真逆のように感じられるような件には憤りを感じなくなりまして、それを通り越しては、そこに身を削らざるを得ない市職員に同情すら覚えます。

そして、私が一般質問でも触れた「部活動地域連携・地域移行」に関しても、ここでようやく協議会が発足し、議論が進んでいくことになりましたが、なんと驚くのは東京都から「9月末までに計画書を提出しなさい」と指示が飛ばされていることですね。これから協議会を設置するというのに、あと3か月で計画書を策定するなど、やっつけ仕事でなければできない話。4月16日付で都教委から発出された「通知文」に基づいて、やっと「協議会設置」の段取りができたようなので、そうした事情を都教委にはぜひ加味してもらいたいですね。

たった3か月ぽっちで計画書を練っていくのは難しいです。「作文すればいいですよ」なら1か月でできるかもしれませんし、「アリバイづくり程度のやった感だけを醸し出してもらえれば、それでいいです」であるなら話は別ですが。

結局、表向きだけ整えたところで、策定過程を反故にすると、あとからが大変になること、目に見えています。無駄に時間を費やそうと言っているわけでもなく、やっぱり、「部活動地域連携・地域移行」に関係してくるだろうと思われるみなさんとある程度は意思疎通を図り、議論を深めることができなければ、その後に影響が生じるのは明らか。そうなると、迷惑被るのは…現場であり、「子どもたち」ですから。それを回避するための善後策考えてもらわないとと思ってます。「部活動地域連携・地域移行」については令和7年度末までに…という期限があるのは承知していて、少なくとも、市教委もそれまでには進めていかなければならないはずです。「急がば回れ」になりませんように。

明日から3日間、休会です。私が出席する総務委員会が金曜日に開催予定。それまでは自宅に籠れる時間もあるので、いろいろお願いされている事務仕事をサクサクこなせるかな。時間があるというのは助かるのと、あとは議場でずっと座っているのは身体にもこたえますし、適度に運動もするつもり。

2024年第2回定例会  本会議5日目_一般質問

「生活クラブ生協の活動では『生活者』がキーワードとなっていた。このキーワードの意義と限界を論じてください」…いまどきの大学生に授業で課されたお題…何という難解な。そして、まさにいつだったかに購入した天野正子さんの著書「『生活者』とはだれか」を思い出して、本棚をガサゴソしてみたのですが、同じく篠原一さんの「市民の政治学」も見つかり、自治基本条例や議会基本条例を制定するにあたっては「市民とは?」を議論したり、考えたり…今よりも勉強していたなあと懐かしく思い出したのでした。

さて、今日は一般質問の最終日でした。藤原さんが「日医大が移転建替えの検討を断念」したことに触れつつ、「安心して医療が受けられることも、シティセールスの柱の一つにもなっていく」と意見を述べられていたように、「どんな病院があるか」というのは「まちを選ぶ」うえでも考慮される一つの視点だと思います。市長からは「痛恨の極み」との発言が繰り返されるのですが、白田さんが「日医大のために約5億1千万円で駅前土地を準備したことを考えて、そのあとどうしていくか。」を問うておられたように、市民の財産にもなったあの土地はどう活用されていくのか。

飯島議員が「部活動の地域移行」について、「新しい意識をもって取り組んだいかなければならない」という話しをされていて、単に教職員の働き方改革や負担軽減のためにだけ、地域で受け皿づくりをしていくものではない、地域に根差した新しいスポーツや文化活動の環境を構築していくことがゴールになっていくと力を込められていました。が、そのイメージを膨らませて取り組めるほどに勢いを持てないのは…「期限を切って、やることだけが決められていても、それに伴う財源は皆無に近く、文部科学省からも支援が欲しい」と市長が本音を吐露されていたとおりのことで、100%同感です。

「部活の地域移行」問題を「地域に根差した新たな環境づくり」につなげていくというのは壮大であって(壮大すぎる)、ちょろっと何かをすればいい程度で済む問題ではなく、そこに最終目標を設定して、通過地点として、当面はまず「部活の地域移行」を進めていくにせよ、地域のボランティアさんで対応すればいい…というものではなく、私の周りの保護者からも「ちゃんとしたお金を払わないといけないよね。」と。

これに限らずですが、日々、さまざまなことについて国やら都から「指示」が飛んできては、「地域の実情に合って考える必要がある」とか「市民に最も身近な自治体が地域に相応しい在り方を検討することが望ましい」…などと、まあ、尤もらしい理由が並んでいるとはいえ、単なる業務の押し付けにしかなっていないように見えるもの…多すぎる。結局は、国や都はその都合によって、市役所業務に新たなメニューを追加。しかし、「金」「人」も増やすことはしないし、増やすこともできない中で、市役所の業務量だけが膨らんでいき、結果、疲弊していく一方の悪循環で。多摩市役所に限らないことと思っています。

「お金はないけど、知恵を絞る」…「乾いたぞうきんは、もうそれ以上絞れません」。そんな表現を使っていたことを思い出しますが、まさに現状をぴったり表す感じがしてしまう。そしてまた、「コストをかけない」で良い知恵とアイデアを集めるというのも…言うは易し。

そして、「部活の地域移行」のことですが、「そもそも部活って必要なものなの?」から考えてみればいいのに…という意見があり、確かに中学校の部活というのは生徒全員が所属する活動ではなく、堂々と帰宅部も認められているわけで、「部活そのものの存在意義」こそ問うべきなのかもしれません。

2024年第2回定例会  本会議4日目_一般質問

一般質問4日目、今日も5名の議員から質問がありました。橋本さんが取り上げていた東京都の英語スピーキングテストのことについてですが、請負事業者が変更となりベネッセコーポレーションからブリティッシュ・カウンシルへの変更があって、その金額たるや向こう6年間で約210億円!当初から、いろいろ問題点が指摘されていて(こちらの記事、問題点わかりやすくまとまっています)、でもそれについては都教委はどこ吹く風…のような扱いしかしていない印象を持っていますが、心底、すごい金額と思います。東京都全体ともなると、そうならざるを得ないのかもしれませんが。

私もそのことを知った時に思ったのは、橋本さんが指摘していたように「外国語の指導をする先生(Assistant Language Teacher=ALT)をもっと増やすなど、他に工夫ができるし、その方がよっぽど効果があるのではないか」ということ。

この問題は直接的には東京都教育委員会と言えるので、多摩市議会で質問することを「馴染まない」とおっしゃる方もいます。でも学校現場は、多摩市教育委員会であって、まあ、現状把握など含めて捉えておくことは必要ですね。決して無関係とは言えません。

いずれにせよ、質問のやり取りを通して、痛感するのは「都教委」と「市教委」との関係性。その力関係は昔も今も変わらずということでしょうか…。

さて、街のなかでは紫陽花の花がにぎにぎしく咲く季節になってきました。梅雨入り間近を感じるわけですが、季節が良くなってきて、草木が青々と成長し、「もう少しゆっくり大きくならないかな」と思うほどです。お手入れが間に合っていかないというか、公園も街路もみどりが繁茂していて、その成長力を感じつつ、私たちの日常生活にも支障をきたすようにならないよう…と複雑な気持ちが入り混じります。いい季節になれば、虫も喜んで当たり前なのかもしれませんが、でも、虫にはどうしても寛容になれません。我が家は「虫一匹」に大騒ぎになります。

最近、暴風雨などでも倒木とか枝が折れたりして、散乱している光景が珍しいことではなく、「あ、またか」と思えてしまうのですが、悪天候の翌日など道路交通課や公園緑地課などなど市内のパトロールが忙しそうです。「まちの魅力」でもあり、シビックプライドにもつながっているともいえる「みどり豊かな環境」をどう維持管理していくのか、ますますの課題になっていると言えます。

毎回の一般質問、あるいは予算決算でもこの問題は取り上げられる事項なのですが、今日も渡辺さんの質問に対する答弁で「道路の街路樹に関する維持管理費は今年は約2億7600万円、公園緑地などについては約5億5千万円」と改めて確認することができました。

最小の経費で最大の効果。

地方自治に求められていることであって、「無駄遣いをするな」ということなのですが、要は「約8億円」…「最低限の維持管理費用」ということですね。しかし、現状に照らせば「足りていない」となるのではないかと思っています。もちろん、「どんな管理をするのか」については質を追求すれば追求するほどに金額が上乗せされるとはいえ、とりあえず当初予算で言えば、「これ以上は増やせない最低ライン」。

とはいえ、「適切な管理ができている」と言い切れるかどうか。市民の皆さんは、多摩市の「みどり」の現状をどう評価されているのかなって思います。渡辺さんが「もう、これ以上の維持管理費用を増やすことができない」となれば、「みどりの量を減らす」も考える必要があるのではないか…と指摘されていたのはある意味、その通り。

だから…なあ…。

今でさえ、超適切に管理されているとは言い難い公園の実態を見れば見るほどに…「連光寺六丁目農業公園を新設」に向けては前のめりにならない方が良いのではないか、慎重に進めていくことが「吉」かなと感じているのですが。「公園緑地課」のテリトリーを増やすことで、どんどん首が閉まっていく…ということはないのかな、とか。まあ、予算を別に乗っけてくれる、十分に増やしてくれる見込みがあるなら、話しは別と言えますが、今、自分が捉えているのは予算も人手も、正直全く足りていないのでは?…ということ。危険信号が点灯しているようにしか思えず。現場と常に向き合っている職員の皆さんも、そのことに薄々気が付いているのではないの?という話し。「赤信号みんなで渡れば怖くない」にならないようにしたいものです。これからは、「持ち物はできる限り増やさないで」…できれば「持ち物を減らしていく」が求められているはずなのにと。

なので、「みどりの量を減らす」という視点の必要性には頷けるのでした。

マンション敷地内にあるクラインガルテン。お世話をするというのはとっても大変なことで、毎日ちゃんと目をかけてあげる必要があります。それは、ベランダの植木であっても同様。草花もかわいがってあげると、その気持ちが伝わるみたいですね。なので、私はベランダにあった鉢植えはとりあえずすべて処分をして、室内で育てる観葉植物だけに整理してしまいました。ていねいに大事にしていくことが必要なので、「自分でできる範囲」って、やっぱり、ちゃんと意識しておきたいものです。

2024年第2回定例会  本会議3日目_一般質問

おすすめされた本を読み始めたのですが、「アメリカに移住すると、おとなは子どもになり、子どもは大人になる。」「英語を使う用事はみんなぼくの仕事になった。父さんが子どもになって、子どものぼくが大人になったんだ」「伯父さんは部落の最長老だったけど、こっちに来た途端に子どもになった。」…って、子どもの感性を忘れることなく、こんな風に綴ることができる大人がいることが素晴らしすぎる。

さて、今日も一般質問があったのですが、改めて考えさせられたことがありました。自戒を込めて書いてみます。

私たち議員は市民から寄せられる声などをもとに、議会質問をつくっていきます。もちろん、自分自身が課題だと感じていることがあれば、それについて、市民がどう思っているのか等、ヒアリングしたりすることは当然のことです。独りよがりの意見にならないように高めていく必要があるからです。市民から寄せられるお願いごと、あるいは困りごとがあるとして、それを解決していくためにどうすべきなのか、そこに、政策的な課題はどう見出していくかについては、市民からの声だけを鵜呑みにするのではなく、さらに自分で調べていくことも必要で、行政へのヒアリングなどをもとに考えていくことも必須です。なぜなら、市民全体にも課題を共通化していけるかどうかを念頭にして取り組むことが必要かな…と私は思っているからです。

古い時代とは違って、今は格段に市民の声を聴くようになっているのが行政。すでに課題感を持っている場合もあり、共通認識を持てている場合には安心もしますし、議員が指摘するまでもなく解決策が考えられつつある場合もあります。私が議員になった時に比べれば、ホント、飛躍的にというか、市民全体の声を客観的に掴もうする努力はなされている印象はあります(まあ、そうではない場合もあるにはありますが)。多摩市の場合には自治基本条例もあって、そのおかげも少しはあるかな。

いずれにせよ、客観的に捉えることが私たち議員にも求められ、例え、地域固有の課題であっても、全体として捉えたうえで政策課題の一つに高めていけるかどうかが問われているとも言えます。とにかく、議員が議場で発言するということは行政にとってはすごく重たいものなので、「個人性の高すぎる問題」であっても、「全体性を帯びてしまう」ことを自覚していくことが求められる気がしています。

特に、福祉や教育の課題というのは難しい。一人ひとりに寄り添う対応が求められる個別案件の場合も多いからです。もちろん、個々の問題については、行政が気が付いていないあるいは見逃している問題もあり、議員からの指摘などで「初めてわかる、理解される」ことも少なくありません。ただし、その問題が「個人的な課題」で済ますことが許されなかったり、政策的課題として取り上げていくことが必要な場合には議会で取り上げることに大きな意味があります。場合によっては、極めて個人的課題であり、個人性の高い問題だとしても、議員側が意図的にあえて議場で取り上げることもあるでしょうし、あって当然とも思います。

ただ、やっぱり、それを取り上げることの影響を考慮しておくべきであって、全体に知らしめ、共有することの必要性というのか、その課題が本当に全体化されなければならないことであるか含めて、見極めていくべきなのでしょうね。その視点を議員として持ち合わせていくこともまた必要不可欠かなと感じます。本来は「業務」や「仕事」として対応しなければならないのに、放置していたなどなど、不適切にしか対応できていないものがあったとすれば、そこは議場できちんと指摘されるべきで、行政が恥をかくから…ということに忖度とか、遠慮することはないと考えていますが、それが本当に「不適切対応」と言えるのかどうかについても、よくよくリサーチしたり、見極めていくことをしなければなりません。

 

一般質問というのはなかなか難しいものだなと…考えさせられます。「議場で何をどう取り上げるのか」について、限られた発言時間で、議員個々人に与えられた市民のための貴重な発言時間です。個人を誹謗中傷することなく良識の範囲で自由に発言することは大事なことには違いがないのです。一方で、行政にとってみれば、単なる議員からの「理不尽な陳情」にしかならないようにしていく…「まあ、自分は完璧です…」というつもりなど毛頭もなく、自分自身もまだまだ全然鍛錬していかねばならないと反省することも多いですが、今日は自分自身の活動をも振り返る時間を得た一日でもありました。それはそれで有意義な日。

 

さらに、今日印象的だったこととして…「ちょっと一言」と市長が挙手をして、議員が求めなくとも答弁する場面があったこと。官僚がガッツリ、一字一句コンクリートした答弁書をツラツラ読むのとは違って、市長が自分自身で(答弁書の範囲は大幅に逸脱するようなことは無くても)、自分の言葉で発するというのは大事。なので、議員側が「市長に答弁を求めます」としなくても答弁するというのは否定すべきことでなく、いい傾向とは思います。とは言え、阿部市長は話し始めると、知識が豊富だったり思いが溢れるために、それが丁寧(長ったらしい…という人もいますが)すぎたりもするのです。私はそこは阿部市長の良さであり個性として捉えているのですが。でも、場合によっては、議員側が「市長からの答弁など不要」…とか、あえて市長から答えてほしくない場合もあり、「出てきてくれなくていい」と考えているのに、ひょっこりお出ましされるともなれば、心外…そのためにも発言時間というのは残り30秒ほどを残しておいて、何かが起こった時のためにお取り置きしておくことが大事です。想定外にも市長が答弁した場合にも、「出てこられて迷惑」を表明できる発言できる時間があるのが「吉」。

ところで、初日に一般質問で私が取りあげた「PTA」問題ですが、今日は荒谷さんも「保護者負担の軽減」に触れておられ、明日は遠藤さんからも「PTA改革」への提案がされる様子。そのくらい厳しい状況になっている証ですね。PTA会長職を二人で分担しながら、何とか活動をやりこなしているような学校もあるのが実態です。「昔ながら」はもう通用しないことを改めて確認しておきたいですね。一方、PTA活動は「保護者がバラバラではなく、まとまって子どもたちの利益のために動く組織」でもあって、その存在意義は大きいし、今でもその価値は変わらないと私は思っています。もし、PTAがなくなってしまうと、学校なりに保護者として意見を述べるルートがどう確保されていくのかな…と。保護者が個人で動くとなれば、問題が全体化されることなく、単なる「個人的意見」として矮小化されてしまう可能性もあるかもしれません。学校のご都合で「取扱い」が決まるようなことがあっても大変。保護者が今後困ることが無いように、どう対応できるのかは課題です。「みんなで話し合って考える場」でもあったPTAの大事さを強調することが、もうひと昔前であって、「昭和」なのかもしれませんが…。難しい。

とりあえず帰宅して。あんこ。洋菓子から和菓子へどんどんシフトしていく今日この頃ですが、アイスクリーム売り場に立ち寄りたくなる季節ですね。