「ゆっくりお話しをしたいなあ」とずっと思っていて、でも、お互いにそれぞれの時間があり、やることもあり…、ようやく実現。コロナ禍によって、さらなる隔たり。そして、元通り…の「元」がどこにあったのかさえ、わからなくなるような感覚ですが、いずれにせよ、私たちを取り巻く状況は少しずつ解放的にはなりつつあるかもしれませんね。
「福」のお裾分けをいただいたような気持ちでほっこりしましたが、最中「福蔵」川越のお菓子なんだそう。よーく味わっていただきたいと思います。
これからますます高齢化社会が進んでいくわけで、そこは自分自身にとってもかなり切実な課題となっていて、団塊の世代が「後期高齢者」とされる年齢に達していくことを思うと、これからの社会でどう支えていくのかに不安が立ち込めます。もちろん財政的なことも課題ですが、同時に介護の担い手とどうするのか?…実際に、自分自身が介護の担い手になれるかどうかを考えても、現況と照らせば難しい。両親の場合にも、年金はあったとしても決して裕福で余裕があるというものではなく、あと数十年の生活設計をどうしていくか…考えどころとしてもなかなか頭が痛いです。
今日は「目標をつくって日々をしっかり生きていく」を実践している方とお目にかかることができ、その姿勢には学ぶこと教えられることが多かったですね。子育てが少し落ち着くころを見据えて、「次の生き方」を探していく…そんな姿を目の当たりにすると、自分も頑張らないといけないなって思えることがありがたいです。
目標を持つ秘訣…やっぱり、「よりよく生きていきたい」とする想いに支えられていくものかもしれません。
青木屋さんの「くろどら」は安定のおいしさです。安定していなければ困ってしまうわけですが、「安定感」というのはすごく大事だなと思う今日この頃。一つ一つの物事に一喜一憂しすぎず、向き合うことが何においても必要ですし、大事なことですね。4月30日で今の任期が終わります。新たなスタートは新たな気持ちで、そして、原点を大切にした取組に。
旧統一教会の土地取得問題について、市長メッセージが公表されました。選挙期間中に話題になっていましたが、やや「政争の具」になってしまった印象があり残念です。皆で考えていくべき問題であり、まちの課題です。選挙期間を通じ、市民が事実が知らされていき、広く知れ渡ったことも確かです。市民が知ることは重要なことですし、否定すべきことではなく、より多くの方にこのことを知ってもらいたいとも思います。ただ、「政争の具」になってしまった途端、本来あるべき方向性に亀裂が走るというのか、揺らぎが生じることもあります。それは、市民にとって決してプラスにはならないでしょう。市民のみなさんの不安を受け止め、議会としても何ができるか考えていくべきですね。