1月最終日になりました。今日は公務もひと段落して、少し頭休め・・・という気分の一日でした。とは言え、議長室にいればそういうことにもならず、結局なんだかんだと・・・来週月曜日の多摩ニュータウン再生シンポジウムに先立つ予習などをしておりました。来賓挨拶をしなければならないともなりますと、やっぱり、ちょっとくらい事前学習をしておかねばならないのです。担当所管によっては事前に、いろいろ資料を下さるもので・・・何も見ずにいきなりというのは申し訳なさすぎますし、予習中・・・ということです。
でも、今日は…ちょっとしたご縁をいただいての「お寺deヨーガ」の記念すべき第1回目の開催でしたので、お昼過ぎには議長室を出て、いつもよりも少し解放された気分にて南野にある「妙櫻寺」へ。つい2ヶ月くらい前のこと?若き住職さんと知り合いになりまして、「お寺でヨガをやってみたい!」という話しで盛り上がり…今日に至る…。地域活動のご縁がつながって、つながって、つながって…という企画になったわけです。お客さんが来るか心配だけどやってみないとわからない…「とりあえずやってみるか!」というノリで開催したわりには…大盛況でした。ちなみに主宰は「妙櫻寺」さん。若い住職でもある海修さんは「お寺の地域貢献」を考えていきたいと話しておられます。そしてまた、平成元年生まれの住職さん!…世代の違いを感じます…(笑)
ヨーガの先生は千葉有季さん。身体の声を聴きながら、ゆっくりと身体をゆるめる、ほぐす…といった有季さんのアナウンスに合わせながら、無理をしないで身体を動かしていきます。私もこうした本格的なヨーガのレッスンに参加するのは初めてのことでしたが、鼻で呼吸をするのがポイントですが、腹式呼吸というのは、演劇部時代を思い出しながら…。先生の身体の誘導というのか、アナウンスメントがとても心地よく、私、かなり鈍感な方だと思うのですけれど、身体がリラックスしているのを少しくらいは感じることができてよかった。
それにしても、自分の身体に集中するというのは意外と難しい。いくつかポーズをしたのですけれど、片足立ちのようなことをした時には身体がかなりぐらついておりました…体幹鍛えないとダメだと自覚。
実は、今日は特別に…プチ祈願をしていただくことができました。お香が薫るお寺にて、みんなでヨーガをやるというすごく不思議な空間。個人的にはものすごく非日常を体験したのでリフレッシュできました。今回は地域で週1回体操をやっているというグループの皆さんや、有季先生にヨーガを学んでおられる皆さんが参加されていたのですが、「ヨーガ+プチ祈願+茶話会」という組合せで約2時間ほどを満喫していただけたなら、この企画もまずは成功!次回につながりそうと思います。それにしても身体がこちこちでしたので、次回もまた参加するつもりです。お寺の地域貢献というのは、宗教施設を持たないいわゆるニュータウンエリアにとっては少し異質。お寺のイメージと言えば・・・何となく「葬儀」みたいな感じもありますが、昔は地域の拠点というのか「寺子屋」というくらいでしたから、地域で人が集まり、コミュニティや文化の拠点の一つにもなっていたように思っています。妙櫻寺さんは昭和54年に都内から多摩市の方に移転されたと伺ったのですが、若い住職さんは多摩市生まれ多摩市育ち・・・という生粋の多摩っ子!お寺の地域貢献というのも、住んでいる街にお役にたちたいという純粋な気持ちから生まれてくると話しておられたので、やっぱり「応援しなくっちゃ!」という気持ちにもなりますね。そんなわけで第2回目の開催も楽しみ!
帰宅したら、新潟の笹団子が届いていました。笹団子…大好物であります。何となく食べている自分…笹の葉っぱの香りがいいなあとか思いながらなんですが、パンダの気分になりますが…。明日から2月!雪も積もらなそうでよかった!