政治に何を期待するのかなあ…。6月末日。

20160630 20160630_1

今日は早起きで青梅駅へ・・・こんなに朝早くから通勤する方もおられるよね・・・そう、みんな必死に働いている・・・まだ、早いのでギュウギュウ詰めの通勤電車ではなかったのがよかったのと、いわゆる都心より反対方面に向かっていたので、息苦しくならずに到着。西多摩エリアを回ってまいりました。地域には地域の課題があり、それがどう国政と結びついていくのだろうか?そんなことを思いながら、午前中いっぱい玉川上水駅まで。玉川上水はモノレールの終点駅なんですね。多摩センターまであっという間に到着して、びっくりです。

そこから、もう秒刻みぐらいのスケジュール・・・・。まずはベルブ永山へ。恩師でもある絵画の先生の作品を見に行くため。

20160630_6

追悼展だったのです。先生からはとてもたくさんのことを学びました。穏やかにあること、物を見つめていく必要性、思い出す先生はいつもにこにこしていて、どんなやんちゃ坊主にも絶対に怒らなくて、一人ひとりに寄り添って会話をしてくれて・・・ちょっと涙がこみ上げつつ・・・ギャラリーを後に。

それから、保護者会。小学校の保護者会もだいたい四半期ごとにあって、今日がたぶん出席するの最後。あとはいつも定例会開催中と重なってしまうので、出ることは不可能。「今日は出るからね・・・」とだけ言ったもののちょっぴり遅刻。その後に予定されている中央大学での「キャリアデザイン」の授業準備でスライドを手直ししないといけないところがあったので、その作業をしていたらホントギリギリに。

健康、健幸・・・スマートウェルネスで私も歩くことを心がけているため、フラットなシューズを好むようになっている今日この頃・・・でも、一応授業に行くのでとハイヒール履いてみたら躓きそうになった・・・・。多摩市は坂道が多いので、ハイヒールの似合わない街。

保護者会では先生から子どもたちの学校での様子も聞くことができたけれど、「もっとお家で社会のことを子どもと話してみてください」っておっしゃっていたのが印象的。例えば「18歳選挙権」と・・子どもたちにキーワードを出しても・・・「???????」とだったというエピソードも。我が家の場合はちょっと事情が異なり、かなり政治話題満載の食卓だったりしますが、「子どもとどんなこと話していますか?」という先生の問いかけ、大切だなって思いました。

私が最近、気をつけていること。
「ママ、すいとう~」・・・・とか言われたときに、「すいとうがどうしたの?」と尋ね返すということですね。これ、結構大事だと思ってます。

 

さて、中央大学のキャリアデザインの講義も4回目になりました。保護者会を途中抜けして、母校へ行きました。中央大学も今ではすっかりハイヒールでも行ける場所になっているのでラクチンですね。講義は2年生中心で、1年生と3年生以上の学生さんも受講しています。もう、大学卒業してから20年近くも経っているというわけで、当時とそして今の時代背景を比較しながら、そしてまた、当時と現在の私の考え方の変遷も披露しながら・・「ジェンダー、子育てとキャリア、ワークライフバランス」をテーマに講義してきました・・・というよりは、しゃべってきました・・・という感じです。

なぜ、今、大学で「キャリアデザイン」なる授業が展開されていくのか?展開されなければならないのか?って思ったりします。ここ、理由に興味関心あります。こんなこと授業してしまうと、今の学生さんたちはホントに真面目なので余計に考え込んでしまうのではないかとむしろ心配したりもします。

20160630_5

講義を終えてから、男子学生が「ジェンダー」のことについて関心があるって話しかけれくれたのがうれしかったですね。男性とか女性とか・・・今日は性別の違いをことさら意識するのではなく、結局は「一人ひとり」で多様性だという話もしましたが、でも、男性の視点から「ジェンダー」を語ってくれるような研究者ももっと増えるといいなとか個人的には思っております。

しかし、今日は帰路をあまりにも急ぎ過ぎて、母校の写真を撮り損ねました。なぜなら、多摩センターの選挙フェスを見たかったので。

20160630_2

既存政党ではやり方が違う。新しい選挙のやり方・・・「自分たちがもっともっと政治のこと考えなければならない」「もっと政治のことを周りの人と話してほしい」って呼びかけていた。同じ目線に立てる若い世代・・・きっと多いと思う。正直、このやり方は、今までの政治業界にいた人ではできないスタイルだと思いました。「今まで投票とか行かなかった人に投票に行ってもらうために立候補した!」って。票の掘り起こしをしている・・・って思いました。「もっともっとみんなで勉強して、賢くなろう!」という呼びかけ。多摩センター駅でこんなに人が集まるのがやっぱりすごい。演説が始まって、どんどん人の群れが大きくなってました。

ホント・・・今まで選挙に行っていなかった有権者の皆さんに選挙に行ってもらいたい。18歳選挙権になった・・・若い人が共感できる人を見つめて、投票をしてもらいたい。選挙フェスは政治の新しい方向を開いていく行動であり、活動だと感じています。閉塞感たっぷりで、期待されていない政治が彼らの力で少しずつ蘇るとしたら・・・って雰囲気感じながら思いました。

 

でも、私は東京選挙区では蓮舫さんを応援しています。「彼女は当選するから大丈夫。」「当確だから。」と言われてしまう。選挙って、結果が出ないとわからない。どうして「大丈夫」なんてこと・・・言われてしまうのかしら。蓮舫さんが怯まずに先頭に立ってくれること・・・私は望んでいます。だから私は彼女の選挙活動を支援したいと思います。蓮舫さんは全国の候補者の支援に回っていて、ほとんど自分の選挙のために東京都内で訴えることはできないのです。ただ、今週末、蓮舫さんの街頭演説会あります。ここからだと立川が一番近いかな・・・・。

20160630_7

中央大学のキャリアデザインの授業を受けてくれた学生さんたちが投票に行ってくれるとうれしい。政治に期待されていることは何か?もっともっと、そもそもの政治の役割をわかりやすく伝えていくことが大切ですね。「みなさんから集めた税金(強制的に集めるお金)をどうやって分けていくかを決める」・・・ここですよね、きっと。大人が偉そうに教えなくても、とってもわかりやすく解説してくれる本がある!・・・こちらです!とってもおすすめ。私も娘にプレゼントしております(笑)・・・まだ読んでくれていませんが。

51EUSpAJE0L._SX354_BO1,204,203,200_

明日から7月ですね♪・・・・水無月(和菓子)を食べ損ねたわ・・・・まだ売ってるところあるかなあ。

 

「にじのへや」@諏訪小学校

20160629_5

今日は午前中は諏訪小学校の子育てセミナーへ。これは多摩市家庭教育学級の一つとして開催されているようで、教育委員会の担当者の方も参加されていました。講師が明星大学の星山麻木先生。参加者は保護者の方、地域で子育て支援の活動に関わっておられる方で約20名くらいだったかなと思います。こじんまりとして、とってもいいセミナー。星山先生のお話しはもちろんわかりやすい。そして、それを受けて・・・諏訪小学校の校長先生の締め括りの感想がまたとっても素晴らしくて・・・泣けてきました。

学校の先生って・・・「立派でなければならない」とか「生徒に示しがつくようにしなくちゃ!」とか・・・やっぱりプレッシャーの塊なのかもしれませんね。でも、人間って、本当は誰しも完璧ではないし・・・みんな不完全だと思うし・・・私なんてその典型だと自覚しているし・・・星山先生の「もっと肩肘から力を抜いて」・・・っとメッセージを込めつつのお話しは、心を打ちました。

「どうしてできないの?」・・・ではなくて、「どうやったら、できるかな?」

そんな視点で子どもたちと接していくこと。これは、きっと対子どもたち・・・だけではなく、あらゆる場面でも同じように対応する必要性があるなとしみじみしてしまいました。行政に対して「なぜできないのか?」と迫るよりも、きっと「どうやったら、できるようになるのか?」って建設的な提案ができる必要がありますね。

いつもいつも多数派に合わせる。教育システムもそう、社会のあらゆる場面がそうなっている・・・でも、息苦しさを感じている子どもたちのみならず、大人もきっとたくさんいるはず。私たちが物事を捉えていく視点を改めて学んだ気がします。

それにしても、いいよなあ。諏訪小学校のランチルーム「にじのへや」・・・

 

20160629_320160629_1  2016062920160629_2

同じ場所でハーモニーカフェの第4回目です。今日のメニューは「にくみそうどん」でした。18時半からの開始直前にのぞいたところ、こばと第一保育園の職員さんが「心合わせ」をされていました。「前回よりも準備もスムーズにいったね~。」などと会話しているのが聞こえてきましたが、一回目よりも二回目、二回目よりも三回目、そして四回目・・・回数を重ねるうちに要領も得て、段取りもできるようになっていくわけで、「進みながら、進めながら考えていく」というのがやっぱりあって当然ですね。

 

今回もまた前回の参加者からのリピーターもいれば、また新たな顔ぶれも加わってと・・・・・特にうれしかったのは、前回には確かお客さんだったママが受付のところでお手伝いしていたことかな。「少しお手伝いでもしてみようかな。」みたいな気持ちがじわじわっとしてくるのがいいですよね。知らない子ども同士が仲良くなり、ママたちも知らなかったどうしが顔見知りになっていく、もちろん地域に住んでおられる高齢者のみなさまがたも・・・ハーモニーカフェのこの時間にだけできる「輪」・・・「和」・・・これが本当に居心地良いのです。

場を支えるスタッフさんたちの「志」あってできること。頭が下がります。今日は、急遽選挙応援と言う業務が朝イチで舞い込んできたため、私は「にくみそうどん」のいい匂いだけをいただいたのみ。あとは、諸々・・・選挙の遊説活動が終了して、再び終了時刻寸前にもう一回ハーモニーカフェへ。子どもたちの笑顔、プール上がりなのかと思うほどびっちょり頭の子どもたちなどなど・・・疲労を吹き飛ばしてくれましたね。「子ども」ってやっぱり素晴らしいエネルギーの持ち主。

さてさて・・・しかし、ハーモニーカフェですが、じわりじわりと噂も広まり、見学される方なども増えています。「こども食堂」というよりも、地域でみんなでホッコリできる場所というイメージで開催しているのも特色かもしれません。こんな場所が市内の他の地域にも増えてほしい。学校活用ともなればハードル高くなるのかもしれませんが・・・。諏訪小学校については、「にじのへや」の使用について首を縦に振ってくれた校長先生あって実現できていることなので、「じゃあ、他の地域でも!」・・・ってすぐにはできなくて当然と思います。「地域の中にある学校」をどう実現していくかは、その学校ごとにやり方が違う。校長先生の考え方によりけりで大きく変わってくるので。

 

「午前中も、夕方も・・・岩永さんに会えると思わなかった♪」ってお声かけていただいたのですが、確かに・・・午前中も夕方も・・・今日は諏訪小学校の「にじのへや」にいたなと。ランチルーム「にじのへや」・・・いいなあ、この場所♪…北諏訪小学校にはこうしたランチルームはないんだよなあ…とついつい比較してしまうのでした。この違いは「格差」ではなくて、それぞれの特徴と捉えることにしておりますが・・・・。

 

ちなみに本日は全国比例区から立候補している「もりやたかし」さんの応援を。一体全体全国比例区って何?から始まって、さらには全国比例で立候補している人って誰?・・・選挙ポスターはどこに貼ってあるの?状態なわけで、PRするにしても、なかなか覚えてもらうのが大変そう。個人的に・・・「もりやたかし」さんに頑張ってもらいたいと思ったのは「公共交通の充実!」が優先政策になっているからです。もともと京王グループのバス会社の運転手さんだった方。交通問題、交通政策にとても明るい方なんだそう。頑張ってほしいですね。移動手段、足の確保・・・高齢者が増えてくればますます重要!自家用車に頼らなくても、ちゃんと公共交通があるよ!・・・そして便利だよ!・・・ってつながっていくわけで、起伏激しい地形を抱えている多摩市の交通問題、ミニバスとかとか・・・・後押ししてくれて、応援してくれるといいな。

 20160629_4

明日は早朝から青梅市まで出張します。前回と同様、蓮舫さんの選挙カーの運行をちょっぴりお手伝いしてきます。

かたつむりと紫陽花と♪

 20160628_1

 

 

 

 

今日は雨も上がり・・・マンションのサークルの方から前々からお声をかけていただいていたので、府中市にある郷土の森の「あじさい祭り」までご一緒してきました。天候もあり・・・お客さんが少なかったので、まるで貸し切り状態♪マイナスイオンたっぷり・・・非日常な空間を楽しんでまいりました。ちょっと気分転換もできました。

途中で今まで見たことがないくらいの大きな蝸牛に出会いました。うれしくってしばらく見ていました。ツノがギュッと出ていて、動く様子が可愛くって可愛くって・・・。

選挙活動真っ只中で・・・SNS等を見ていると、各地では活発精力的に選挙活動されている方の情報が入ってくるので、こんなにものんびりしていていいのかしら?と思いつつ、過ごすことのできた時間でした。

20160628

帰宅してからは、明後日になった恒例の中央大学キャリアデザインの授業の準備。何となく話の流れを決めてはいるものの、しかし、毎年同じというわけにはいかないですし、やっぱり使用するスライドなど修正と言うか更新作業も必要で、いろいろ考えながら準備をしているとあっという間に時間が経過。「ジェンダー、子育てとキャリア、ワークライフバランス」がテーマ。決定の中心で女性が旗振り役をしたとは思えないような「女性の活躍推進」のことやら「保育園落ちた、死ね」のつぶやきにはじまる一連の話題、せっかく保育園を立ち上げようと思っても近隣の反対により方針変更余儀なくされていく・・・という話題まで・・・それらも含めていこうとすると話はてんこ盛りになっていくのですね。つくりすぎたスライド・・・枚数調整の作業をこれからやります。

それにしても選挙話題・・・なかなか盛り上がりもしないし困ったものです。私のFacebookページでもシェアしているのですが、「日本国憲法の前文」・・・もう一度読んでみたい。今だからこそ、声に出して・・・。そう思って、私も小声で読んでみました。いい言葉が並んでいる。響きがとっても美しい、そして奥深いと思います。ぜひ、お時間とらせないので、一度ご覧ください!

「一粒の種をまく」

 

 20160627_120160627_2

週末の予定はスケジュール調整がさまざまあるため・・・土曜日に第一回目だった図書館本館基本構想策定委員会が始まったのに傍聴できず。その代り、資料を受け取りがてら図書館にヒアリングしてきました。コンサルタントも決定したということで、選定にあたっての公募要領なども改めてホームページに掲載されています。一時期、公募要領が掲載されなくなっていたのですが、よかった。策定経過をあとから辿る時、インターネットから情報収集する市民などは多いと思います。こうしてスタートラインからの情報掲載は必須ですね。決定した事業者さんは、南相馬の図書館も手掛けた方のようですね。同じ会派の大野さんが南相馬市の図書館に視察に行っていて、それこそ・・・市民参画で5年ほどかけていたかと思いますが、「市民と一緒に」を重視して進めてくれそうな感じ。期待できそう。しかし、予め示されているのは会議の回数が年内5回程度・・・・。ここ、私も「少なすぎない?」と思うわけですね。先日の子ども教育常任委員会で指摘したところ。やはり、策定委員会でも「回数が少ない」とするご意見があったようで、少し回数を増やすようですね。

パルテノン多摩大規模改修も図書館本館の再構築も・・・「市民の声を取り入れて」・・・・と市民の参加を重視したいという割には、「言ってることとやってることが違う」とか市民に言われてしまいそうな内容にならないか心配。市民参加の機会が多くあればいいというわけでもないと考えているものの、「アリバイ作り」になりやしないか・・・そのことは私の最大の懸念事項です。市民の声を上手くとりまとめていくところ・・・コンサルさんの力量などがあるのだと思っておりますが、しかし、市民の眼は「節穴」ではありません。

図書館本館のティーンズコーナーには18歳選挙権を告知する広瀬すずちゃんのポスター。テーブルには「めいすいくん」のキャラクターしおりがおいてありました。広瀬すずちゃんの動画・・・私も思わず見てしまいましたが、こうした広告にも税金が使われているのです。そしてまた東京都の選管も「TOHYO都」などと・・・・若者に振り向いてもらうために関係機関は必死ですね。

ところで、期日前投票ですが、改正された公職選挙法により開始と終了時刻を2時間拡大できるようになりました。「午前8時半~午後8時」が午前6時半から午後10時まで可能になるということですね・・・。どうせなら、この機に・・・駅前で開設する3日間に時間拡大すれば良いのに。時間を拡大したこともきちんと告知もしなければならないわけで、告知活動もあわせてやってこそ効果が見られると思っております・・・今後の課題ですね。

20160626 参院選は東京都が投票区なので・・・多摩市以外での選挙活動を体験できる貴重な機会でもあります。そしてまた、他の地域の議員さんと一緒に応援することもできて勉強にもなります(これは渋谷!)

さてさて・・・パルテノン多摩で見つけたもの。

20160627

「それは永きの流れ それは故郷の薫り それは人と人のつながり

今ここに、文化の大輪が花咲くことを願い、一粒の種をまく  昭和62年10月31日 多摩市長 臼井千秋」

これ、とてもいい!・・・そう思いました。再発見という感じ。

 

教育とか文化とか・・・費用対効果というか、税金の投資効果をなかなか数値では示しにくいもの。でも、やっぱり税金を使う意義が認められるわけですよね。「一粒の種をまく」ってすてきな表現ですね。そして、種をまき続けなければいけないと思うのです。そのために多摩センターが文化と教育の中心拠点になってほしいなあ。パルテノン多摩の大規模改修と図書館本館の移転新築・・・どう進んでいくか、未来につなげてどんな街にしていくのかにも関わっていく。多くの方に注目していただきたいですね♪

 

 

どこ吹く風・・・。

20160624

参院選挙始まっているものの・・・「どこ吹く風」がごとく。盛り上がっているのは一部だけ?・・・という感じなんですが、それは多摩市だけのことなのでしょうか?ターミナルと言うか、やっぱり大きい駅などでは各候補者が相次いでやってきて演説合戦でも繰り広げているのかしら?・・・と思います。私たちのくらしと政治と・・・つながっているはずなのですが、なかなかリアリティが持ちにくい現状であるのか、期待されていないのか・・・「選挙やってるんだ。」と言われることに、「えっ、知らなかったの?」と驚かなくなった感じもします。

グリナード永山にあるポンテの「永どん」。かわいいですね♪「ゆるきゃらグランプリ」への投票依頼の方が、よっぽど本物の選挙での投票依頼よりもラクチンだし賛同を得やすいなと思った一日でもありました。

いよいよ多摩センターで親子カフェ「WithCo」オープンします。明日がお披露目会でお誘いをいただいたので覗いてきます。とても楽しみ。多摩センターを盛りあげたい、住んでいる街を元気にしたい!・・・そんな思いのあるママたちがプロデュースしております。グリナード永山のポンテを運営受託しているシーズネットワークさんのように今後の活動に注目したいと思います。シーズネットワークさんの場合も、中心メンバーの皆さんが子育てもしながら、活動もして・・子供の成長とともに活動の幅を広げて・・・と年々パワーアップされていますね。私は実はシーズネットワークさんの初期も初期・・・・市民活動のグループとして結成された一番最初の頃・・・・おもしろい活動だなあ、素敵な女性たちが集まるグループだなあと思ってちょっぴり関わっていた時期もあります。まだ社会人になった頃の話ですが、子育ても仕事も・・・地域でより豊かな暮らし(金銭的な面だけでなく)を自分たちでつくっていく・・・・魅力を感じていた懐かしい若かりし頃ですね。「WithCo」をスタートするたまこ部のみなさんの活動をぜひ応援してください!

諏訪小学校の学校公開がありました。給食の時間を見に行きたかったです。とても落ち着いて給食時間を過ごしている子どもたち。準備も片づけもとても上手でした。あっ、3年生の教室です。

子どもたちの姿を見ていると、私たち大人はこの子どもたちに何を残そうとしているのだろうか?

って思うのですね。我が子の将来を考えてもそう思います。みんな一生懸命成長しようとしていて、そして関わる周りの大人も一生懸命に素敵な大人になってもらいたいと思って頑張っているのにな・・・と。それにしても先生たちはホントに忙しそう。給食時間も休む暇なし・・・ですね。

選挙に行こ。

20160622

今日は定例会最終日でした。無事にすべての案件は可決されました。途中・・・配布されていた資料に落丁があったのにはさすがに驚きましたが、気がついてよかった・・・・。「これ、ミスじゃない?」と思ったので、事務局に伝えたところ、速やかに対応してもらえてよかった。今日の場合、採決で手の上げ下げがあるので、議場を中途で退出するのは勇気がいるもので・・・・。

ちなみに都知事選挙に向けては、約7千万円の補正予算も可決。

私たちが負担する約7千万・・・捨ててしまうがごとく・・・にならないように・・・って祈っていても仕方ないわけですが、とかく選挙に行くことを呼び掛けていかないと(なかなか、これも壁が高くて、気が萎えることも多いのですが)。

本会議が終わって、委員会で集まって軽く打合せをし、その後・・・参院選のポスター貼り。とにもかくにも・・・更なる「一強多弱」にしてしまってはいけないので。それにしても東京選挙区には一体何人の方が立候補されるのかしら?と思うくらいの看板が大きい。「もし、私がこんなかたちで政治に関わっていなかったら、投票に行ってどうするかな?」と考えてしまいます。こんな状況や状態の政治を見ていると、投票に行くのもね・・・と思ってしまいそうな有権者の気持ちもわからないわけでもないなと。

途中、自転車に乗った親子が看板の前にいたので声をかけてみました。「この人、見たことある・・・知ってるよ。」とやっぱりメディアに出ている方って子どもも知っているのですね。一方、一緒にいたママは「こんなに人が出ていることにビックリ。誰に入れたらいいかわからない。」っておっしゃっていました。こんな時に役に立つのが「戦争に行くより、選挙に行こう。」のフレーズですね。安保法制の反対するママの会が作成したチラシのキャッチを伝えたところ、「そう思う。子どものことを考えると・・・」っておっしゃっていました。私がまず伝えるのは「今のまま、数の力で押し切るような政治だけは変えていきたい。」ということ。そうならないように選んでくださいね・・・「ちゃんと投票に」と。今日お会いしたママは「もちろん、選挙には行ったほうがいいと思う。」と答えてくれたのがとてもうれしかったです。

テレビなどでの報道では、今回の選挙に関心のある人の数は減っているのだとか・・・。盛り上がってお祭り騒ぎをしているのは単に一部だけ。有権者は冷静と言うよりか、ただ単に「冷たい」だけ。この空気感をどうにか挽回したいものです。

明日は本会議最終日

20160621

6月の定例会は新年度はじまって2か月余りでスタートするわけで・・・・隠し玉のようなびっくりするような争点は出てこなかったわけですが、しかし、パルテノン多摩の問題がどうなる?・・・と火ぶたが切られた感じです。

とは言え、図書館本館移設(新規建設)のこと、あるいは庁舎の在り方どうする?(これも建替え)のこと、議会が取組んでいかなければならない課題はパルテノン多摩のみならず・・・おそらくパルテノン多摩以上に考えていかねばならず、市民と共に悩まなければならないような問題があると考えています。パルテノン多摩の大規模改修については、数名の方から「住民投票にできないか?」というご相談もいただき、その都度、私は・・・「かわりに多摩センター地域のことや多摩市のことにどんな提案をして下さるのか?」と尋ねていますが、「税金がかかりすぎるから、やらないほうがいい」とそのことだけだとなかなか私個人も納得ができない部分があって・・・。

ただ、その分、パルテノン多摩が今のままでは絶対にダメ・・・ということだけはさらに認識させられ、個人的には今後の運営存続にあたって、いかなる体制にしていくべきなのか、指定管理者である「多摩市文化振興財団」の今後の方向性を含めても急ぎ考えていく必要があると思っています。人材育成が何よりも重要。「人を大切にできない組織」でいいサービスができるわけありません。どんな雇用環境、労働環境、職場環境があるのかによって組織の発揮するパフォーマンスが変わるのは当然のこと。

ま、パルテノン多摩のみならず、他のところにも共通して言えることですが、「成長できる職場環境にあるのか?」は今後何よりも重視すべき点だと思っています。今日も、図書館のことについて市民の方と意見交換する機会を持ちましたが、、やはりそこで「人」の問題が課題とする指摘がありました。図書館を直営で存続させるにせよ、運営するスタッフの再構築がないと・・・・立派になったのは「器」だけ!・・・という笑えない状況になりそうです。

さて、今日は夕刻から諏訪地区の青少年問題協議会があったので出席しました。3月からはじまったハーモニーカフェ。今月は4回目で前回に引き続き諏訪小学校ランチルームをお借りすることになってます。「こども食堂」というのは、どうしても貧困対策のイメージがあり・・・「うちは貧困じゃないから行かない(行かせたくない)」とか「あそこに行くと貧しいと思われる」みたいな先入観もあるようですね。でも、「poor」っていろんな意味がありますので。お金があるとかないとか・・・って問題だけではなく、やせ細ったコミュニティをつなぐ場の一つ・・・として捉えてもらう方が適切かなと思っています。

今回のチラシは「プロ」のかたのデザインで、おしゃれすぎず親しみやすく・・・・そしてまた、対象についても「どなたでも」としております。「ちょうどよい規模」もあるので(食事を準備する関係もあり)、約30名を定員にしていますが、既に子どもだけでも17人の予約があるとか。大人も7名だったかな予約があるそうです。

「みんなで食卓を囲むの楽しいよ!」

こちらテーマは「だんらん」です。死語になりつつある言葉かと思っております。一ヶ月のうち一回くらいはいつもと違った「わいがや(わいわいがやがや)」でご飯食べようよ!ということです。

地域にある保育園、そしてまた学校の協力・・・多世代で交流するの大切だよね・・・という思いを「食べる」でつなぐ場。食材の調達を含めて、いくつか存続させていくための条件はありますが、一人またひとり・・・・と人が人を呼び込む格好で輪が広がるといいなと思っています。スタッフについても・・・・です。

さ、明日の本会議。ドドン!と出てくるのは都知事選挙に向けた補正予算です。はっきり言って、市民としては「いいかげんにして!」ですね。これまた税金・・・。民主主義のコストとはいえ・・・。

食育月間ということで。

20160620

今月は食育月間です。食育に関する講演会など行われております。食育・・・・そういえば推進法ができ、もう10年以上も経過するのですね。びっくり。私たちの食卓の風景はこの間、何か変わってきたかしら?あるいは私たちの食は法律ができて、より豊かになっていると言えるのかしら?

ホントに・・・疑問。

「とりあえず、空腹が満たされればOK」

食事は大切だという意識は広がっていても、いろんな意味でその「質」は問われそうですね。食の安全について言えば、「食べる」全段階での話かとも思いますが、そこが脅かされていることはほとんど宣伝されず。減塩とか、糖分カットなどなどいろいろな食品が出回っているものの、その素材や、変わる調味料やらの工夫(というのかなんというか)を考えてみると、なかなか手が出ない場合も多いです・・・個人的には。

それにしても最近はキャラクターやらロゴマーク流行り。多摩市の食育推進についても、知らない間に「ロゴマーク」が。よく見ると、多摩市の「多」をモチーフにしているようですね。最初、ラッコかと思いました。ちなみに、こちらはロゴマークになっているので愛称はないみたい。ついでに内閣府のホームページには全国のキャラクター・ロゴマークが掲載されていて、まあ、いろいろあるのですね。

ところで、多摩市には一体いくつのキャラクターやらが存在するのかといつも思うのですが、そういえば、かつて「健康推進」のキャラクター(けんこう多摩手箱プラン)が生息していたはずですが、それも「今は昔」ですね。ロゴマークに選ばれた作品には結構な対価が支払われていた記憶もありますが、それは違ったかな?・・・・いずれにせよ、私にとっての多摩市役所のキャラクターは「エコロくん」だったのですが、「エコミちゃん」に加えて・・・「エコアちゃん」まで加わっているという・・・・何と言うか、ここに「いつの間にか感」があるのが面白すぎるわけで、議員はもちろんのこと、たぶん職員でエコアちゃんのこと知ってる人はどのくらいいるのでしょう?

それにしてもキャラクターありすぎると、どれが何だったのかわからなくなりそ。つい先だっては、タマボラ君デビューしていますし。ただ、私としては「永どん」ですね。ぜひ、みなさんも待ち受けに「永どん」はいかがですか?

 

明後日は定例会最終日。参院選挙スタート♪・・・今朝の永山駅では「若い皆さん」への投票告知を中心に演説しました。制服姿の高校生の中にも投票できる生徒がいる♪・・・変わるってすごい。私が高校生の頃、自分が投票するなんて考えたこともなかったなあと。そして、それを変えたのは「国会」。法律を変えるってすごいことですね。今日と明日で180度もルール、仕組み、制度が変わるなんて、すごいことであり怖いことでもあります。議会の力・・・それは多摩市であっても同じこと。条例にしてしまうとかってホントに責任の重いこと。だから、慎重に審査していくこと、丁寧に市民の声を聴いていくことが必要不可欠。そして、ちゃんと市民の意見を受け止められる政治をつくることが大切。

大人が頑張らなきゃ!

20160618

今日はマンションの有志が関わっているコミュニティガーデンの草取り。毎週土曜日の朝に実施しているのでお手伝いに。公園で遊んでいた小学1年生の男の子たちも加わり、参加者の平均年齢もグッと若返りました。「ボク、こんなにいっぱいとったよ」ってちっちゃな雑草を得意げに見せてくれる子どもたち。「わあ!すごいね。」「ぼくたちのおかげでとってもきれいになってるよ。」・・そんな会話が交わされる風景。居合わせるだけでもうれしくなります。見知らぬおじちゃんおばちゃんと一緒になって草取りを楽しむ子どもたち♪あったかい気持ちになりました。

朝からサンサンと陽が注いでいたので、日陰のあるうちに終了。黙々とちっちゃな雑草取りは無心になれるのが良いですね。次の時には「Myピンセット」が必要だなって思った次第。ほっこり気分でとても気持ち良く一日がスタートしました。

その後、市民の方にお会いする予定があり、ご意見を伺った後、桜ヶ丘に。今日は「ベルばら憲法カフェ」があったのです。ママの会@多摩の主催。20160618_420160618_3

実は、他の予定とも重なっていたのですが・・・設営と片付けは手伝わねばということで参戦。講師の内山宙弁護士は41歳ということで、まさに同世代。「あすわか」に所属されて活動されているそうです。最後に「選挙行かなきゃ!」・・・将来に禍根を残さないように・・・「あの時、おじいちゃんが、お父さんがって言われないように・・・」って。

この気持ち、ホント、同感です。私よりも若いママたちが活動している姿。今日も抱っこされた子ども連れ、小さい子どもの手を引いて参加してくれたママたち・・・「私、何やってるんだろう。」とかっていう気持ちになるくらい、ホント、私ができることって何なんだろう・・・とか・・・思いが交錯する時間を過ごしました。

20160618_2

途中抜けして、「知の地域づくりを考えるIN多摩市」にも参加。桜美林大学アカデミーヒルズ(サンピア多摩)の会場はもう満席。事前申し込みをしていなかったのですが、空席があるので入れてもらえてラッキーでした。

パネラーの皆さんが当たり前のことを発言されていたと思いました。「図書館を自分たちで運営しないなんて・・・」・・・・民間委託化や指定管理者に次々と運営手法が変わっていく図書館を憂う片山善博元鳥取県知事の言葉が痛快すぎて面白かったです。「自治体の看板を下ろしなさい!」と。

知の拠点である図書館。地域の歴史、記憶を蓄積する公共施設としての重要性。それを安易に手離してはいけないという指摘だったと考えています。その場所をどうやって大事にしていけるのか、守っていくのか、発展させていくのか。姜尚中氏が「人材育成」のことにも触れていたように、「安定した運営」を保障するための雇用の確保・・・安心して働けるような環境づくりにも自治体が負わねばならない責任がある・・・指定管理者制度が決してバラ色ではなく、指定管理者のコストカット=人件費・・・に対する指摘をされていたように、重要な場所をきちんと未来につないでいくための「人」の問題はかなり深刻。

指定管理者にしていない多摩市であっても・・・図書館で働く(図書館だけではないけれど)人たちのさまざまな雇用形態があり、もう正職員だけでは支えきれなくなっている状況にもある。「官製ワーキングプア」・・・・。人件費が下がればいいという問題ではないところ、改めて考えていきたいものです。

そうそう・・というか、昨日は議会では代表者会議がありました。最終日に向けて意見書の調整など行いました。明日は沖縄で県民大会ですね。行くことができないです・・・でも、本当に今、私たち・・・もっと想像力の羽を伸ばさないといけないと思っています。基地の縮小、日米地位協定の抜本的見直し・・・なかなか日々の暮らしでは多摩にいる私たちはその必要性が実感できないかもしれない・・・できることは、私たち一人一人が「思いを寄せる」ことだと考えています。今回多摩市議会では、とりあえず「日米地位協定の見直し」を盛り込んで決議することにはなったけれど・・・・。もう、いろいろな意味で私は将来に対する不安も募る今日この頃です。

ただ、救いは・・・先日、ゲストスピーカーをやらせてもらった拓殖大学の授業の感想が届き、「選挙に必ず行こうと思った」って書いてくれている学生さんが多かったこと。本当にうれしい。結局・・・「こんな政治に誰がしているの?」・・・って言ったところで、行きつくところ「私たち国民」という解になってしまうこと・・・少しは伝わったのかなと思うから。

誰のために私は頑張るか・・・やっぱり未来のため、子どもたちのため。与えられた環境の中でそれぞれ必死に未来に向けて育っていく子どもたちはホントに純粋だから。うちの娘を見ていてもそう思う。「ベルばら憲法カフェ」に集っているママたちの行動力・・・これからも一緒にできることはやりたい。応援してください!子どものたちのために頑張らなきゃ♪「今だけ良ければいい」なんて発想とはもっともっともっと・・・一線画す勇気が必要かなあ。

今日は委員会でした♪(パルテノン多摩もちょっとだけ議論有)

20160616

やっぱりシガールはおいしい♪でも、昔と比べると・・・少しスリムになっている気がします。昔はもう少し1本あたりの満足感が高かったような・・・。

 

今日はやっと委員会が終了しました。委員会の議事日程はこちらから・・・。まず学童クラブに関する陳情を審査しました。これは全会一致で趣旨採択に。すでに先日の補正予算では、来年4月に向けた待機児解消をめざし、関戸・一ノ宮地区に新たに学童クラブを増設するための補正予算が提案され、可決したばかり。ただ、「今年の夏休みに何とか対応してほしい」とする陳情事項をそのまま受け止めることは現実的に難しく、私たちとしても「採択はできない」と判断しました。

あと4つの陳情も審査しましたが、いずれも不採択。こちらも全会一致です。議事日程だけだと陳情書のタイトルしか見ることができませんが、かなり個人的主観の基づき、価値観を押し付けるような内容・・・・ちなみに4つとも同一の方から提出された陳情書でした。

さて・・・「パルテノン多摩」・・・これについては委員会として

①多摩市文化振興財団について
②博物館機能について(自動演奏楽器をどうするか?ミラクルラボにあった備品類などをどうするか?などなど)
③多摩センターにおける「パルテノン多摩」に位置づけ

主に3つに視点を置いて、調査することとなりました。さしあたっては自動演奏楽器やミラクルラボにあった専門家が使うような顕微鏡など(があったはず)等の現況を見てみないと・・・ということになりました。個人的には自動演奏楽器も価値としては全部で約4億円とのことですが、今後も維持管理し続ける負担の方が大きいと考えています。「どう手離すか」を考えるべきだと思っていますが、一方で「価値あるものであり、持ち続けるべき」とする意見もあるはずで、さあ、どう議論して結論出すか?だと思っています。置くための場所確保のことを考えても、私は十分に役割を果たしていただけた・・・と総括する方が良さそうと思っていますが、議会全体ではどんな結論を導くことができるでしょうか。

今後、パルテノン多摩の大規模改修の件では、「基本計画・基本設計」の策定委員会が開催されることになり、委員会の開催状況も気にしていくこととなりますが、委員会での一定の議論を待ってから、私たち議会が動く・・・ということでは「遅すぎ!」と思っているので、ある意味、遅れをとらないように、タイミングよく議論していく構えが求められるなって思います。あっ、でも個人的にはそう思っていますが、ここは議会全体の合意事項になっているとは言えないので懸念しています。市民の意見を取り入れていきたい・・・とか一応、当たり前のことを述べている行政なのですが、「策定委員会以外にも幅広い市民からの声」を一体どんな風にいつごろ取り入れようとしているのか?それは「アリバイ工作」と思われないような流れに結び付けられるのか?・・・ホント気になります。

とある方は・・・今回のパルテノン多摩の大規模改修は「突貫工事!」とおっしゃっていて、言い得て妙・・・というよりか、「まさに!」と・・・言わざるを得なかったですね。

で、同様に、協議会で報告された「図書館本館再構築」の件。こちらは、パルテノン多摩大規模改修よりも若干スケジュール的には余裕があるのかもしれませんが、市民は既に「胡散臭さ」を感じているようで・・・。行政をかばうつもりはありませんが、パルテノン多摩大規模改修にせよ、図書館本館再構築(新規建設)にせよ・・・かなりの大仕事はずなのに、一体何人の職員が専任で関わっているのか?って思います。どんなに能力の高い職員であったとしても、キャパ超になるのでは?・・・「TeamUP!チームになろう」・・・多摩市のめざすべき職場像がどのくらい意識されているかわかりませんが、実践してもらいたいですね。「市役所のチーム感」がじわじわって伝わってくるといいなと思います。

人・・・一人の視野はその人がどんなに幅広い見識を持っていたとしてもやっぱり「狭い」。なので、チームで仕事するというのは本当に重要なことだと感じますし、そこから生み出される成果物って「いい仕事」になるって・・・私はそう考えています。議会は、行政とは違った立場・・・とは言え、向き合っていくべき課題は同じなはず。より建設的に、もちろん、批判すべきところは批判もすべきですが、批判だけしていても決して前には進まないことを意識しつつ議論していけるといいなあと、思っております。