女性の安全・安心自治体調査の結果…多摩市の結果は?

今日はパスチャライズド牛乳が原料のプリン。デポーへ立ち寄ったところで見つけました。素材にこだわっているだけあって、大きさと値段とで考えるとちょっとお高めかもしれない。でも、食材の安心安全度は100%保証と言えるでしょう。でも、私の味覚からすれば、少し砂糖が多いかなという感じ。

「茶碗蒸しにすれば」

とか言われそうですが、私は茶碗蒸しは嫌いではないのですが、ものすごーく好きというわけではないのです。

さて、東京・生活者ネットワークの「生活者通信」が届きました。「セクハラ・DV・性暴力のない地域社会を!」ということで、「女性の安全安心調査プロジェクト」で実施した調査の結果発表が掲載されていました。これについては、少し前の新聞でも取り上げられていましたが、その際の情報では1位が日野市、2位が八王子市、3位が国分寺市…ということであって、「多摩市はどこ?」という感じだったのですね。そのこと、気になったままでしたが、昨日の通信によれば、多摩市は23区、26市の中で、30位くらい…。総合ランキングで1位の日野市は点数が54点、多摩市は31点という結果です。

阿部市長になり、市民の機運が盛り上がって「多摩市女と男の平等参画を推進する条例」が制定され、いわゆる女性支援をはじめとする女性施策には力を入れているはずなのですが、ランキングで明らかになったのは、「そうではなかった」ということなのか。

ただ、この調査では「100点」が満点ということなので、1位の日野市でさえ「54点」…ちなみに平均は「33.92点」ということであって、つまりはまだまだ女性の安全安心施策への取組みが遅れているというとも言えます。全体調査の内容を見てみたいなあと思うので、早速、岩崎議員に問い合わせをしてみよう。

都知事選とはいえ、多摩市内はひっそりしている感じがしますね。今日も東京都内では50名以上の感染者が確認されましたね。でも、「東京アラート」にはしないように、新たな基準が発表されたりして…。「都民ファースト」っていったい何だったんだろう…って私、その思いが強くなって仕方ないのです。

心ある活動というか、地道地道に世のため人のためと思って汗をかいている人がいる。そうした方々にどこまで目が向けられているのだろう。なんだか、今の都政を見ていると「権力ファースト」になっているような気がしてなりません。現職が圧倒的に強いと言われている選挙。だからこそ、私は「支持している人ばかりではない」ということを私は一票に託そうと思います。

特別定額給付金はもうしばらくお待ちください。

「夏椿」を見ました。白い花びらですが、透き通るような感じがありました。あまり見かけることのない…というか、お花が咲いているときに見たことが無かったので、遭遇できた喜びがありました。

今日は定例化されている議会の災害対策連絡会でした。いつもは会派代表者が集まって開催されるのですが、報告事項などがあり、それ以外の希望者も参加できましたので傍聴席から参加しました。

市民の方からも問い合わせをいただく「特別定額給付金」…申請ミスが多いということは聞いていましたが、2,000件を超えて不備があり、再度申請書を送付するなど対応が行われているようです。

「いつになったら、振込されるのか?」というのが市民の関心事ですね。私も尋ねられるのですが、「もうしばらくお待ちください」というしかありません。「国の下請けで、ホント大変なんです…市は」とついつい付け加えてしまいます。市役所というのは何かどこか「怠慢」と思われてしまうところがあるのか…「遅い!」とも言われますが、決してそんなことはない…と思うので、そのことも同時に伝えています。

報告によれば、約9割の世帯の受付が終了しており、来週の月曜日までに約7割までの振込手続きが完了できる見込みということですや「振り込みのお知らせが来たからホッとした」という声を聞きましたが、申請書類は提出したものの、ちゃんと届いているのか、いたのかについても意外と心配になるというのはその通りですね。

申請した際の書類の添付ミスなどがあった場合には必ず、再度申請してほしいというお手紙が届きますのし、実際に、「書類にミスがあったみたい」という高齢者の方のお声も伺っていますので、そこも確実に行われていることがわかります。

ですので、もうしばらくお待ちいただけるとありがたいです。

そのほか、多摩市独自で設置をしているPCRセンターのことについても報告がありましたが、開設してから今までに70名の方の検査をしたようですがいずれも陰性という結果だったそう。こちらも医師会と連携をしながら、今後に備えて取り組みを継続していくそうです。

市内小中学校も登校が始まってから、徐々に平時を取り戻すべく授業などが行われていますが、教職員の皆さんの消毒作業など、現場ではひと手間もふた手間もかける必要があり、その負担には目を向けておきたいものです。修学旅行などについては、義務教育最後、中学校3年生の宿泊訓練というのか学習というのか、研修というのか…それは実施していきたいという方向で協議がされているようです。その他の学年については年内の移動教室などは全て中止。賢明な判断かと思います。年明けのスキー教室は状況を見ながら判断されていくようですが、私は中止もやむを得ないのではないかと…心の中で思っています。

久しぶりの青空でしたね。じめっとしている梅雨らしさ…快適とは言えませんが、季節を感じるという意味では「なくてはならない」というのか…。これだけ気候変動が言われている中で、ちゃんと「梅雨の季節」を感じられることは喜びなのかもしれません。

 

今週もみなさまご無事に過ごせますように。

てくてく歩く。

定例会が終わり、雑務いろいろ。その合間にウォーキング。水面に映るあじさいがきれいで、時々、何かの拍子にちょっとだけ水面にさざなみがあれば、お花がそれに合わせてゆらっとなる感じがいいですね。でも、その趣きを撮影することは難しい。

とか思いながら、せっかくなのでとあじさいを追いかけるようにしながら、てくてく歩いて、運動不足解消中です。新型コロナウイルスとステイホーム期間と…体力低下というよりか、体重計にのらないようにして過ごしてきたツケが今頃…という感じもしますね。

ところで、住み慣れた地域や住み慣れた家は本当に「終の棲家」にできるのだろうか?

最近、身近な事例からも考えさせられることしばしば。そんな視点からも、都知事選の候補者の政策を見ています。新型コロナウイルスへの対策についても見比べが必要ですが、やっぱり、それだけではない。緊急対策ももちろん重要ですが、それとともに平時にどのような考え方をもっておられるのか…見ておきたいですね。

虫刺されにはとても気をつけているのに、ちょっと油断しましたら、蚊ではない虫に刺されたようです。また、足首がものすごい痛くなった。痒いより痛い…。

諏訪商店街のカフェ・リバティでちょっとしたパーティ。お披露目がてら…ということだったのですが、たまたま関係者2名が誕生日だったという偶然。キッチンのえみこさんの優しい味のチーズケーキでみんなでお祝いもできてよかった。

雑草扱いにされてしまうのかなあ。きれいに咲いてる…そんなことを思いつつ、てくてく歩く。なるべく毎日歩けるといいなあと思いながら、時間帯を変えて歩く。時間帯によって空気が違う、人の流れも違う。見上げた空と見上げる時の自分の気持ちも違うなぁ。

 

新型コロナウイルス感染者の数が増えつつありますね。私は人ごみに出かけるようなことはないのですが、電車もすっかり元の様相に戻っているとも聞いていて、外出するのに、通勤通学に不安がたくさんという声を伺いました。心配ですよね。やっぱり。「正しく恐れる」と言われたところで、何の不安も吹き飛ばない…確かに。

 

この状態がしばらく続くことには間違いがないのです。何よりも、くらしへの不安を取り除く。そのためにできることに万全を尽くさないとね。どの都知事候補がいいかな…私はやっぱり、社会の中で「弱い立場」にある存在にパフォーマンスではなく目を向けてくださる方を選びたい。

6月議会閉会しました。

 

定例会、終了しました。会派ごと一般質問があり、追加議案があり。新型コロナウイルス対策については、国や東京都の補正予算を受け、また来月、臨時議会が開催されることに決まりました。

その前に都知事選。永山駅に候補者のお一人である宇都宮けんじ氏がいらっしゃるというので、演説会に足を運びました。政党の推薦を受けていることから、多摩市議会でも支援をしているメンバーが揃い、支援を呼びかけていました。同じ会派の大野議員、しらた議員もいらっしゃいましたし、永山駅でしたので橋本議員が応援弁士をつとめておられました。

「結果が見えている都知事選に投票する気すら起きない」という声も聞こえてくるのですが、今まで投票に行かなかった方が動けば変わります…って私は思っています。政党や団体に所属していない多くの有権者が自分たちの暮らしとは決して無関係ではない政治のことに関心を寄せてくれれば…と。

ずっとそう思って活動してきた私にとっては、今の政治状況を放置しておけないと思う一方で、ため息ついて、忸怩たる思いになることのほうが多くなりました。「政治に対する無関心層」…選挙の時に「味方」とか「敵」という表現をするときもありますが、まさにその言葉を借りるとすれば、私たちにとって最大の敵とは「無関心層」ではないかと思うのです。

そういう意味では、完全に・・・敗北状態かもしれない。

さて、昨日の続きにて、一般質問のやりとりの内容からメモがてら記しておきます。私たち会派はまだ現在進行形で対応しなければならない新型コロナウイルス感染症予防、あるいは対策の中から再認識させられたのは「公務員の役割」ということです。どうしても、公務員というのは批判や非難の対象になりがちで、しかも、相対立するような意見の間を調整するような立場にも立たされることもあるわけです。

例えば、「防犯のために、木を切ってほしい」という意見もあれば、「自然は大事なんだから、木は切らないで」という声もある。新型コロナの対策で考えても「屋外なんだから、公園で身体を動かすことをさせてほしい」という声もあれば、「外出自粛なんだから、公園に人がいるのはおかしい。公園を閉鎖しろ。」という声もある。

というような感じですね。考えてみれば、議会対応も同様ですね。市民社会の縮図ですから、多種多様な意見を議員の声や意見もある。その意見を行政は常に常に、吟味していくことが重要であって、仮に多数決で「多数」を確保できたとしても、その中にある少数意見を完全無視というわけにはいかない。公務員というのは、私たちが想像している以上に神経をすり減らす業務かもしれませんね。

話を戻します。今回の議会で多数の会派が感染症を意識した「災害対策」を取り上げていました。去年の台風のことを思うと、学校の体育館など避難者が殺到することによって「密」になってしまいますから、対策を考えておくことは重要ですね。「避難所設置」のことについては、早急に検討して、マニュアル策定などに取り組んでいくことは明らかになっていますが、その中でも公務員が果たすべき役割は大きい。避難所の設置や運営についても「地域住民と協働で」という話もありますが、しかし、地域の自主防災組織など…意外と高齢化も進んでいますし。感染リスクを考えれば、まずは「市民を危険に晒すわけにはならない」となるはずです。ですから、やっぱり、こうしたにこそ最前線で動かねばならないその使命をもつのが公務員ではないか…と思うのです。

だからこそ、私たちの会派、「公務員を減らす」ことが本当に改革なんだろうか?という点ももう一度考えておきたいのです。一方、「公務員を必要なだけ増やす」ことも現実的ではない面もあります。ただ、公務員を減らすことが「〇」とは限らない面を共有したり、確認しておくことは重要だと思っています。議会でもそうした視点を忘れることなく、議論していきたいですね(→ちょっと参考になる記事)。何でもかんでも「民間に任せればいい」ではないのです。

要するに、「災害対策」というのか、そこをどうマネジメントしていくのか?という視点には、地域にどのように避難所を設置していくのか、施設配置の在り方はもちろんのこと、そこにどう人員を配置できるのか、しかも、そこに配置する人員はどのような顔ぶれにしていくことが大事なのか…というような人事政策にも関わる視点が重要。なぜなら、日ごろ、地域の活動を通じ、住民と顔の見える関係があり、信頼関係が育まれている職員がいて、だから、災害対応で避難所開設したり、運営したり…とスムーズにいく可能性が大きい…と思うからです。

その意味では、今後、議論が深まってくると思われる「地域担当職員」という仕組みをどうつくっていくか、ここ、注目ですね。本格的にその仕組みを導入すべく「市民自治推進担当部長」「市民自治推進担当課長」という役職がこの4月から設置されています。

会派ごと。一般質問が終わった感想。

歯切れの悪くしか答弁しか返ってこないだろう…ということで、臨んだ会派の一般質問でした。

でも、多摩市行政のいいところだなと思うのは、いずれの議員に対しても「ていねいにきちんと答弁書を作る」という姿勢かもしれません。他市では市長と相反するスタンスで議会活動をしているような議員に対する取り扱いが冷たいようなところもあるようですが、少なくとも、予め提出した質問通告に対する答弁で区別をするようなスタンスではない気がしています。あ、これはたぶん、市長のスタンスとも言えるかも。ある意味、市長が市民と接するときの姿勢が反映されているのかもしれませんね。他市のあまりにも露骨で辛辣な対応…と聞くと多摩市議会との違いに驚くこともあるのです。

「市長や副市長の人と接するスタンスは行政が市民と接するときのスタンスにも乗り移る。」

と聞いたことがあって、そうなのかなあと思ってきましたが、確かにそういう部分もあるかもねって感じます。ただ、「人によって、答弁の態度をあからさまに変える」という…とても正直な方もいらっしゃることもまた事実。何によってそんな風に変わるのかとついつい人間観察してしまいますね。「なぜ、そうなのか」を考えることは何に置いても重要なことだなーと思えてならない今日この頃。

 

 

さて、本日の私たち「フェアな市政」(会派名)の質問は、正直言って、行政側としてはあまり触れられたくないだろう話題だったと思います。特に公共施設問題については、スクラップアンドビルト…と言いながらも、何をスクラップするのか具体的な案もないままにビルド&ビルドになっていること、私たちの会派が指摘するまでもなく、計画づくりをしている行政のほうが把握していると思うので、「聞かれたくない話題」に違いないのです。

 

今日のやりとりでわかったことは、新型コロナウイルスの影響によって来年度以降、税収減を見込んでいて、財政面への影響を見極めていかなければならないと述べながらも、図書館本館再整備と旧北貝取小学校の大規模改修については着実に進めていくということ。それにあたっては、事業の見直しや点検を行っていく考えはあっても、現時点で具体的な見直し内容等明らかにできないこと。そしてまた、再整備をする図書館本館は今の図書館本館(旧西落合中学校)よりも運営コストがかかること。もちろん、旧東永山小学校にある市民活動拠点施設も旧北貝取小学校に移転させ、さらには文化財保管?のための拠点施設も併設するにあたっても、できる限りコストを下げて大規模工事はやるけれど、でも、その後の運営については今まで通りとは言えず増額を見込んでいるということ。

 

あ、何か、どこかスクラップするところないんでしょうか?

 

ということですね。今後、財政が厳しくなるということは今に始まったことではなく、再三再四聞かされているわけですが、そのためにどう改革を進めてきて、持続可能な行政経営ができるようになっているのかなあ。そこに来て、新型コロナウイルス対策。基金とかも取り崩しながら、市民生活を守っていくべきである…という主張をされている方もいましたし、もちろん、私も必要なところでは基金取り崩しもやむを得ないと思っていますが、「貯金するのは大変だけど、お金を取り崩すとあっという間になくなってしまうよね」って…いう面も否定できず。

 

東京都も小池都知事があっという間に財政調整基金を取り崩してしまい1兆円が残高500億円になったというわけですから。緊急事態で非常事態であるには変わりありませんが、そのことが今後に与える影響については全く今は語られていないことに不安も大きい。

 

私たちの会派は新型コロナウイルスの影響でどうなっていくか、きちんと見極めてから、次の判断をしたほうが良いのないか?と思いますが、市民参加を得て、市民の期待も膨らませながら取り組んできた図書館本館再整備、旧北貝取小学校については、着実な事業推進という選択肢しかないのでしょうか。

 

ただ、今の現状を踏まえつつ、何らかの対応はしなければならないと考えているそうで、そこは説明していける状況に持っていきたいということでした。あ、つじつまが合うように理屈を作りたいということだと理解していますが、しばらく待ってみたいと思います。

 

いずれにせよ、私たちの会派は施設を建設したり、改修したり…一時的に要する費用のこと以上に、「施設を持つ」ということでかかってくる「施設を持ち続てける」ための運営コストのほうを重視しているので、それについて、どう考えているか具体的に明らかにされることをひとまず見守ろうかなというのが今日の結論のひとつ。こうしたときには堅実な実務家である職員が果たしていく役割のほうが大きいという話も聞いたことがあり、「正直に現状に向き合って」ということを忘れず仕事を進めてほしいものです。「大丈夫じゃないのに、大丈夫です」と言い続けることに辛いものありそうだ。新型コロナウイルスへの対策や「新しい日常」を踏まえた対応を進めなければならない今、「このままで進めても大丈夫。何とかなりそう。」という甘い考えも吹っ飛んだ気がするのは私たちの会派だけなのかなあ…。(つづく)

 

●シャトレーゼのプリン。無添加で契約農場の卵。確かに、家でつくったプリンの味に近い。ただ、私にはちょっと甘すぎる。でも、やっぱりプリンはおいしい。小さいのに170キロカロリーもあるのか…。

●沖縄「慰霊の日」。忘れてはならない一日。

会派ごと。一般質問。

移動の自由というのか、新しい生活様式を意識しつつ堂々と外出することも可能になったというのか・・・市内の幹線道路の混み具合には、「どこからかヒトがわいてきた!」という印象。そんな中で小山田緑地へ足を運び、リフレッシュして、今日から市議会は会派ごと一般質問という日程に切り替わり、明日、明後日と一般質問があり、閉会を迎えます。

都知事選挙についても、ポスター掲示板のポスターがまた少し増えたかもしれない。

ということで、今日の一般質問は会派ごと。そして、会派の人数で質問時間数が決まるのですが、大会派順にて、今日は新政会(自民党)と共産党会派がそれぞれ質問。新政会は3名が質問に立ったので、単にそれぞれの議員が要望を述べて終わってしまい、議論を深めるというわけではなかったので、残念。しかし、既に公明党の荒谷議員が先日の議会で要望していた「子どもたちの学習環境を整えるために各教室、クラスに1台の大型モニターを購入すべき」について、なんか、「わざわざ…取り上げたかったんだなあ」「取り上げる必要があったのだなあ」とのやたら印象濃く残っているくらいに、「大型モニターの購入の必要性」が声を大にして主張されておりました。

もちろん、大型モニターの購入したほうがいいし、その必要性を否定するわけでもありませんが、「大型モニターが無ければ、いい授業ができない」というわけではありませんので、「大型モニターがない」=「子どもたちに指導が行き届かない」「子どもたちの指導がうまくいかない」…ではないですから。市教委にはそのことを意識していただかねばと思っております。

 

共産党からは大隈議員が質問し、大隈さんには珍しく、「食い下がらず」に市長の姿勢を問い質していたことが印象的でしたし、とても共感できるものでした。特に、市の職員は「決まったことしか言えない」けれど、市長は政治家なんだからその立場を忘れないでほしいと強調されていました。つまり、決まったことだけを発表して、市民と情報共有することは、市長でなくてもできる…ということですよね。

「市長がどんなことを考え、行動しようとしているのか」…もっともっと早い段階から自らの言葉で、自らの意思を市民に届けるように発信してほしい…と訴えていました。

 

そこ。

 

ホントそう思います。市長は「しっかり受け止めていきたい」といつも通りに真顔でお答えになっていましたが、受け止めた結果がどう表現されていくのかなあと楽しみです。ということで、やや思うままのことメモしておきましたが、今日はこれから、明日の一般質問に向けて、もう一度、今まで会派で話し合ったことを整理して、明日の朝を迎えたいと思います。

6月議会に提出された議案は全て可決。

都知事選挙が始まり、しかし、市内はポスター掲示板が色とりどりになってきたくらいで、至って静か。市役所ではすでに事前投票所が設置されていて、投票に足を運ぶ方の姿もありました。

今日は多摩市議会。通常だと今日の議事日程が定例会最終日となるはずが、諸事情ありというか、いろいろな(?)配慮から議事日程を変更しているので、まだ来週3日間の一般質問と追加議案を残した形で市長提出の議案や議員提案の意見書などの議決が行われました。

気候非常事態宣言は無事に議決され、3月の議会で決議をし、要請したように、市長だけではなく議会とも連名で市民に対し発表していくことになりますし、あとは、当事者参加も得ながら、取組みを重ねてきた障害者差別解消条例「多摩市障がい者への差別をなくし共に安心して暮らすことのできるまちづくり条例」も可決しました。

そして、パルテノン多摩の大規模改修に関わる工事についても事業者が決定したので同意し、教育委員、固定資産評価委員、農業委員と改選の時期だったので人事案についても同意。とても速やかな議事進行でした。

いよいよ、パルテノン多摩も工事が始まるんだなあと思います。これから、新しい生活様式、ソーシャルディスタンスが定着していくとして…ホールなどの採算など、どうなっていくのかと懸念しています。とりあえず、パルテノン多摩は工事期間に入るので予定されていた公演もありませんし、その意味では、心の中では「セーフ」と思うわけですが、開館後の運営、あるいは経営への影響は?

文化や芸術を支援していくこと、やはり重要だと思っています。そして、その創り手がいなければ発展はしていかないですし、担い手の支援も止めてはいけない。パルテノン多摩というよりか、あの場所の運営に長年関わってきた多摩市文化振興財団が今後何をしようとするのか、そして、現在、何に取組んでいるのか…気になるところです。そろそろ事務所も引っ越しましたので、一度、足を運んでみたいとは思っています。

その前に、会派の一般質問の準備もしておかねばと思っています。勝手気ままに自分の意見だけを述べるわけにもいかないので、まとめておかないとと思います。ヒアリングをすると、また、会派としての意見も多少変わってくるのです。

 

県境をまたぐ移動自粛も解除されましたが、多摩市議会では宿泊を伴う行政視察については見合わせる方向になっています。もちろん、インターネットで情報収集できない要素もたくさんあり、現地現場に足を運ぶことは大切なわけですが、やはり、東京都から地方へ足を運ぶとなると「不要不急」は控えるべきかなぁと思ってしまいます。その代わり、何ができるのか…改めて、議員活動や議会活動の在り方を見つめなおす機会にしたいものです。

明日から都知事選挙がはじまります!

なんだか巨大看板。都知事選挙?

まるで市議会議員選挙だかなんだかの看板に見えてしまうわけで、こんなに多くの立候補者がいるのだろうか?…街中に看板が出現し、毎日どこかで目にしながら思ってきたのですが、どうやら立候補される方が約20名ほどいらっしゃるとか。

多摩市のすべての看板に候補者のポスターが出そろうのはいつのころになるんだろう?

 

…と思っていたら、投票所の入場整理券が送られてきました。

 

 

さて、今回の都知事選挙はなかなか選択するのが難しい。個人的には「世代交代」が必要だと思っているのですが、政策を見比べて、じっくりと検討してから選ぶしかないなと思います。

会派内でも、今回の都知事選については意見交換する話題のひとつ…。

 

今日も会派の打ち合わせというか、メンバーで意見交換などをして、その後、またヒアリングなど。いろんなことあるなあと思うものです。政策の優先順位、これから、ますます財政的には豊かにはならない時代になることはわかっているからこそ、勇気をもって判断しなければならないことも出てくるんだろうなって思います。

都知事選の始まる明日は多摩市議会は、明後日が本会議になり、議案に対する採決が行われます。そして、来週から一般質問という極めてイレギュラーな日程になっています。私は今日は3ヵ月ぶりにピアノのレッスンに行きました。やっとチェルニー40番に入った!

「カフェ・リバティ」リ・スタートしました!

諏訪商店街の「カフェ・リバティ」。先週末から再開しています。2階の内装工事もようやく終了し、先週引き渡し、お掃除があったのですが、ちょうど議会初日と重なっていたので足を運べず。やっと見学もさせていただきました。

とても居心地の良い空間。木のぬくもりたっぷりです。子育てステーションとして活動を徐々に本格化していく予定になっています。ちなみにこの場所は、こばと会がオーナーさんでハーモニークラブがその運営を行う・・・という感じになっています。

さて、1階のカフェ。キッチンのえみこさんが腕を振るうお食事メニューとデザートがあります。今日は黒蜜きなこの寒天を注文。もちろん寒天は手づくり。ヘルシーでおいしい。おすすめします。アイスクリームをのせるかどうか迷いましたが、今日はアイスクリーム抜きに。

今日は午前中は会派の打ち合わせ。一般質問のことで情報収集などをしたり、ちょこっと野暮用を済ませて、カフェリバティへ足を運び、子ども食堂のことをヒアリングしたいということでしたので、対応したり…。夕刻からはカフェリバティの「ハーモニー塾」があったので、様子を見たりして、久しぶりに来てくれた家族や子どもたちの顔と再会できてうれしかったり、ロータリークラブの方がお米の寄付などを下さり、その場を取材してくださるタウンニュースの記者さんにも久しぶりに会えたりして、「やっぱり、交流するっていいよなあ」という気持ちになっておしまい。

外出自粛をしていて、それこそ「外に出ることも怖くて」と話しておられる方がいて、でもずっと自宅にいて、気持ちが滅入っていて…というお話も伺っていて。そうだよなあ…と思います。そしてまた、高齢者の方はこの自粛期間中に出かけるということをしなくなり、すっかり体力が低下してしまったということも聞いています。民生委員の皆さんも見守り活動をしてくださるとは言え、しかし、尋常とは言えない暑さに活動そのものも無理せずに進めてほしいなあと案ずるものです。

放課後リバティ…ハーモニー塾のお弁当。大人は300円(子どもについてきた大人のみ)。

猛暑…窓を開けてクーラーをつける。

コンビニのスイーツコーナーで最近気になっていた「とろけるミルクプリン」。なるほど・・・という触感でした。個人的にはやっぱり、たまご感のある黄色いプリンのほうが好みですね。こうしたスイーツ…これだけの甘さを出すためには…と食べ終わった後に砂糖の量を気にしてみたり。

新型コロナウイルスにかからないようにするためには、当然ながら、身体の免疫力を高めておくことが必要で、そのためには「白砂糖」は控えたほうがいい(というか食べないほうがいい)とも言われますが、私の脳みそにインプットされている「砂糖」のおいしさと決別することがなかなか難しいですね。

結局は何事も「バランス」だと思っていますが、食生活ほど大事なものは無いと思っております。あとは適度な運動も。

 

今日は…というか、今日もとても暑かったですね。午前中から市役所に行って、質問の準備をしていましたが、午後からは生活環境常任委員会でした。今回は委員会で審査する議案などはなく、あっという間に終了しました。その後、委員会での勉強会という形式で、行政側から各種報告事項などをいただきました。今年度予定されている事業についても、新型コロナウイルスの影響で見合わせているもの、スケジュールを変更しているもの…いくつもあります。予算の多寡に限らず、関係者が事業実施に向けた準備を重ねてきたことを思うと、残念なものもいくつもあります。ただ、この状況を踏まえれば、慌てる必要がないこと、むしろ急がないほうがいいものもたくさんある。

そんなことを感じつつ、行政側からの説明を受けていました。そして、その後また、質問の準備。会派の意見を質問としてまとめてきたので、ヒアリングも会派全員で集まって対応。私たちの会派でまとめてきた質問の内容とそのスタンスをお伝えしました。「新しい生活様式」をどう受け止めるのか…ということですね。

少なくとも、第2波、第3波が来ることへの心づもりは必要であって、今、何に優先に取り組むべきなのか。そしてまた、今後に備えてどうかじを切るのか…同じ会派のしらた議員は「ギアチェンジ」と述べているのですが、そのタイミングを見極めるということになりますね。

それにしても、この暑さでクーラーをつける。でも、換気はしなければならないので扉や窓は開けて…。これまた非効率な感じですが、「密」にしないための対策のひとつ。この夏のエネルギー消費量のことも思わず考えてしまいます。人間が自分たちの都合を優先したとしても、自然をコントロールすることはできない。

食生活を含めての自分たちの暮らし方を見直していくことが求められていると今まで以上に強く思う今日この頃なのでした…。