プロフィール

ごあいさつ  

「見捨てない、排除しない地域社会をつくる!」

地域で大切にされた子どもには、他者への思いやりや感謝の気持ちが自然と育まれるものです。そして、子どもが大人を信頼し、尊敬するような関係性が築かれるところには、‘和’が広がり、それが豊かな地域となるに違いありません。   私は「こどものみかた」を合言葉に、子育て・教育施策の推進に力を入れて取り組んできました。いまや、日本社会では子どもの6人に1人が貧困家庭に生きています。保護者の経済状態や境遇によって、子どもの未来が左右されていく現実を見過ごすわけにはいきません。     子どもたちの夢と希望を後押しできる地域と社会をつくることが大人の責任です。そのような未来へとつないでいく力が重要と考えます。また、同世代に目を向けると、低経済成長時代で共働き世帯が主流となりつつあり、将来に対する備えを考える前に明日の生活をつなぐことに精一杯の市民が増えています。そのうえ、育児と介護を同時進行(ダブルケア)で担わざるを得ない市民(ダブルケアラー)にも目を向けていかなければなりません。高齢社会を支える世代、社会を担う若年世代、そして狭間に生きる子どもたちをしっかり応援し、「一人も見捨てない!」地域づくりをさらに推進していきます。   「教育、福祉、介護にもっと税金を使いたい!」多摩市の将来を見据え、ともに知恵とアイデアを寄せ合いましょう!  

これまでの取り組み

議員はチーム多摩市議会の一人とし、自分の考えや意見を議員どうしでぶつけあいながら、「市議会としての考え」をまとめ上げるために汗をかくのが仕事だと考えてきました。そして、市政運営の中心には「対話」があると考えています。さまざまな決定の場に市民からの声を活かすことのできる仕組みをつくり、その仕組みを活用できる地域政治をつくりたいと考えています。

これまで取り上げてきた主なテーマ

自治基本条例の制定/議会基本条例の制定/発達支援室の設置/特別支援学級の充実/子どものソーシャルスキル育成/不登校対策/学校情報化の推進/図書館政策の基本方針策定/社会教育施策の再構築/環境学習の拠点づくり(グリーンライブセンター)、公園活用/公共建築物の維持保全の適正化/行政運営の効率化・官民連携(例 学校給食センター、学童クラブ、児童館、子ども家庭支援センター)
 

略歴  

1977年3月 兵庫県神戸市生まれ/4歳から3年間は札幌に暮らす
1989年3月 北諏訪小学校卒業
1992年3月 桐朋女子中学校卒業
1995年3月 桐朋女子高等学校(普通科)卒業
1999年3月 中央大学法学部政治学科卒業/ 大学卒業後、中小企業金融公庫(今の日本政策金融公庫)に2002年3月まで勤務
2002年4月 多摩市議会議員補欠選挙当選
2004年4月 明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科入学/ 「自治基本条例の最高規範性」について修士論文を執筆しました。
2006年3月 公共政策学修士(同大学院修了)
2017年5月 多摩市議会第31代議長に就任(2019年4月任期満了)
現在 2024年6月 東京都議会議員補欠選挙(南多摩選挙区)に出馬のため、多摩市議会議員(7期22年)を自動失職/惜敗
2002年4月~生活者ネットワーク所属/2007年4月~民主党所属/ 2019年1月~政党、特定団体からの推薦を一切得ず、完全無所属にて活動/2024年6月~立憲民主党公認で東京都議会議員補欠選挙に出馬
多摩市在住歴39年/娘20歳と暮らしています/中学生まで習っていたピアノを再開しましたが、思うように練習できていません/虫が苦手ですが、お花が好きで、土に触りたかったり(アーシング風)、日本の四季折々をしっかりと感じられる自分になりたくて…自然の中で過ごす時間を増やしたいなーと心がけています(ができていません)/時々、散歩、時々、登山/読書するのが好きです。
干し芋好き/切干大根の炒め煮、ひじきと大豆の煮ものが好きで、いつも作ります/発酵発芽玄米炊飯器を購入してから、パンよりもご飯を好むようになりました/旬の食べ物を多く取り入れるようにして、健康維持を心がけています。