今日をひとつの節目にして。

年度末…一年の中には「節目」が何度か訪れるような気がしています。3月31日は「年度末」とも言われて、やっぱり私にとっても節目になる一日です。今日は議会だより編集会議で週末にグランドオープンの「市民活動・交流センター」に取材に。主にセンター長にインタビューをしてきました。内容は…5月5日の議会だよりを乞うご期待。指定管理者による運営なので、民間ならではの発想を活かしていきたいという意気込みに期待したいですね。

せっかく学校跡地施設の改修を実施したわけなので、この場所を将来にも手渡していけるようにしていかなければならない…今はその気持ちひとつで、あとは施設が順調に運営されていくことを祈り、願う気持ちだけ。なぜなら、そもそも、私は、「将来世代にわたって、維持し続けることが相当程度難しい」とされる多摩市の公共施設問題に関し、阿部市長の取組みにはブレーキをかけてきた立場。学校跡地施設を利活用することには反対はしませんが、でも、様々な状況を勘案し、旧北貝取小学校を大規模改修し、「市民活動・交流センター」「ふるさと資料館」を開設することには慎重にあってほしいと考え、急いで取り組む必要性は低い…とも考えてきました。ですので、改修することにも反対の態度を示してきました。ですので、正直、「急ぎ過ぎないで」と考えた時の気持ちがすっきりと拭い去れているとも言えません。

ただ、そうは言っても、いつまでも反対し続けるわけにもいかないですしね。「反対だから…」ということで、ショベルカー?ハンマー?とりあえず、何か重機や工具?!でも持ち込んで、建物を破壊するなんてことはできませんし…結果的には議会も賛成してきた取り組みであることを思うと、自分自身の意にはそぐわない結果だったとしても、議決結果を尊重しながら、次なる展開に向けて、「市民のためのより良く」に視点を置き、取組みを見守り、発展していけるように働きかけをすることが議員の責任だろうなあと。

そんなことをボチボチ考えながら、昨日は旧北貝取小学校でのインタビューから帰路についたのでした。でも、ヒアリングを通じて、指定管理業務を担ってくださる事業者のみなさんの志に直接触れることもでき、うまく滑り出してほしいとの気持ちが強くなってます。「大規模改修してよかったね」と言われるような施設づくり、期待しています。

さて、年度末で退職をされる方もいらっしゃり、直接挨拶に伺おうかなとも思ったのですが、引き続き…再任用という形でお仕事される職員さんが多いので、そういう意味で「さみしくなるなー」の気持ちいっぱいにならず、ポッカリ感せずに済んでよかった。私がとても信頼を寄せていた職員さんも節目を迎えたとのことですが、引き続き、市役所で職務を続けてくださるというのは朗報なのです。でも、言ったは「おつかれさまでした。」そして、「ありがとうございました!」…「これからも、ひとつ、よろしくお願いします」…ペコリ…とそんな感じかな。

新年度のスタートにあたり、心構えをする夜。自分自身が「ありがとう」って言えるような場面にたくさん出会える年度にしたいなあ。

定例会の最終日。やれやれ。

満開の桜並木を眺めながら、桜のアーチをくぐりながら、運転できるというのはこの季節に幸せを感じるひとときですね。今日の本会議も滞りなく終了、そして、3月議会は閉会しました。今月はなんだかとっても長く感じていて、議会が開会し、2日目に代表質問をやったのが随分随分と前のことのような気がしています。

議会の動きとしては、市長選への立候補を取りやめられた藤原マサノリ議長が会派を離脱され、お一人で会派を設置されたことを踏まえ、明日をもって辞職することが議題に上がり、異議なしにて承認されました。4月1日以降、当面は議長が不在という格好になります。藤原さんの場合には、「議長は最大会派から選ぶ」という議会内の習わしのもと、選出されていたので、最大会派に所属をしていなければ、自動的に職を解かれることとなりました。議長を選ぶとき、「必ずしも最大会派から」…というわけでもないのですが、会派代表者の話し合いでは「習わしに従って選ばれた」という事実が重視されたようです。

今日は来年度予算も含め、全ての議案が市長提案通りに可決されましたが、この間、話題に上ってきた「レンガ坂の改修」に関する契約内容の一部変更議決については、公明党会派のみ反対でちょっと珍しい結果かもしれません。レンガ坂の大規模改修にあたり、安全確保をする必要性から街路樹(ユリノキ)を全部伐採する予定が変更され、一部を残すことに責任が持てないのではないかとする立場を最後まで貫く意見を述べられていました。私たちの会派も今回の契約内容の変更議決に対しては、疑義を抱かざるを得ない点がいくつもあり、それについては補正予算の質疑の中でも指摘しています。ただ、今回の契約内容の変更に伴う予算増額約6千万円のうち半分以上は、橋りょう工事に関する安全確保を図る必要性から工事手法の見直しが余儀なくされてしまった…とも説明されたので、それに関しては認めざるを得ないと判断し、反対はしませんでした。

市民からの陳情、議会からの意見書などについて…明日以降、おそらく議決結果が掲載されると思いますが、議会のホームページでご確認いただけたらと思っています(提出された議案の一覧)。

阿部市長は今日が今の任期では最後の議会でしたので、「再び、この場に戻ってこれるように頑張りますので、よろしくお願いします。」という趣旨の挨拶をされていました。環境、人権平和、多様性を重視してこられた阿部市長の市政運営を再評価してもらう選挙戦になると私は考えています。少なくとも、ワンフレーズで市民を煽るだけで煽る…ような政治手法は好みませんし、それで市政運営がうまくいくかと言えば、はっきり言って、すぐに行き詰まるとも思います。着実な政策実行に必要なことは何か、市民のための市政運営とは何か、信頼できる政治をつくるために私自身が大切にしていることと照らし合わせながら、人物を見極める必要性を訴えたいと考えます。

とりあえず、閉会になったので、自分を労ってのご褒美。安定的においしい手造りプリン。わたなべ牧場のサイトを何度も眺めてはお取り寄せをするかどうか迷いっぱなしで、結局、成城石井に行っては…賞味期限を気にしながら、恥ずかしくない程度の大人買いですね。

これ、小田急永山駅のところの期間限定スイーツ屋さんで販売されているものらしいのですけれど。すごいおいしい!「オイモ・クロッカン」といういうらしい。なかなか駅前を通る機会も少ないのですが、見に行ってみようかな。

 

明日は年度末で、明後日から4月が始まる。私たち議員の任期も最後の1年となりますね。ご無沙汰していた方から連絡をいただいたりして、今日はうれしかったです。コロナ禍で市民の方ともなかなか直接お目にかかる機会がめっきり減ってしまったので、少し状況が落ち着いたら、お会いできるといいなあとは思いますが…ええっ!…もしや、コロナ第7波…なんて文字がSNSに踊っていて…。まだまだ続くのか…。

繕わずにやることはできるのか?

明日、3月議会の最終日です。最終日本会議が終わったら、そのまま市長選に雪崩れ込む感じですね。今日、早々と選挙管理委員会から投票券が送付されてきまして、なんだか、早すぎて驚きました。多摩市選挙管理委員会って、投票券の送付がかなり早めです。市長選挙は来月3日から始まり、10日が投票日です。

今のところの選挙情勢の解説にならないグダグダ・・・書いてみたいと思います。

現職である阿部裕行市長が4期目をめざし、市議を途中でおやめになった遠藤千尋さんが選挙準備の活動をされていて、あとは、前回の立候補でかなり話題となり、堤未果さんの著書「デジタル・ファシズム」でも紹介されていたAI市長候補の松田道人さんも名乗りを上げておられます。藤原マサノリ議長は一身上の都合により立候補しないことを決断したそうです。いろいろありますよね。ちなみに阿部市長、松田さんは政党からの推薦を受けないようですが、遠藤さんは東京維新の会からの推薦を得られたと伺っています。首長の選挙に対し、市議会議員はどう向き合うべきなんだろう?…なんてことを考えたりしますし、前回の市長選挙の時には私はどなたも応援してはいませんでしたので、今回はどうしようかなあと考えて、ずっと悩んできたことは事実。ただ、最近思うことは、「事実を歪めないで伝える」ことを大事にできる人かどうかで選ぶ必要があり、その必要性を市民に伝えていきたいという想いになっています。

 

選挙というのは、「それ、ちょっと事実と違ってるのでは」ということだったり、「なんかそれ、誇大広告じゃないの?」もあれば、ほぼ虚偽に近いような内容が宣伝が使われるというのか、市民に対してあらぬことが言われたりもするんですよね。市長選に限らずですが、そうしたことは多々あり、相手候補に対する誹謗中傷を含め、市民に対して語られていることは、私自身まで気持ちまで萎える原因となっています。気分が悪くなるというか、不正確な情報で相手を貶めるようなことをしてはいけないと思います。まあ、私もだいぶいろいろ言われてきましたし、今も言われているんだろうな…と思うこともありますが、自分にとっての真実は一つだけなので、「嘘はつかずにやる」だけと…ここ大事にしながら日々の活動をやっています。

 

ということで、そんな周りのことや他人のことは気にせず、自分のやりたいことがあるなら、そのことに集中してきちんと政策を述べることを優先してほしいと思います。今回の市長選についてはとにかく今後のまちづくり「多摩市の未来を語ってほしい…」と希望してやみません。そして、何よりも、フェアな選挙をしてほしい。心から願っています。まあ、選挙になれば、もちろん、それは自戒を込めてですが、自分自身に不都合なことはなるべく言わない‥‥ではなく、少しも言わないのが常ですが、現職市長のことも挑戦者についても、私自身も多摩市政でご一緒させていただいているわけなので、いろいろ見聞きするたびに考えさせられることが多いです。

 

いずれにせよ、私は示される選択肢の中から、信頼できる市政をつくるための市議会とのコミュニケーションができるかどうかに重きを置きたいと思っています。少なくとも、自分を支持するかしないかによって、もっとわかりやすく言えば、「票を入れてくれるかどうか」によって、対応と態度がコロリと変わるような人間性であっては困ると思っています。人間には相性があると思いますので、多少の点は致し方ないところもあるかなという部分を差し控えても、やっぱり、私はいろいろな意見に真摯に耳を傾けようとしてくれるかどうか…そこで選ぶことが「市民のためになる選択」であると思っています。

 

「市長あっての多摩市」なのかもしれませんが、私は時々、「市議会あっての市長だな」って思うことも多い。予算に反対したり、時に議案に対しても反対の態度を示すと、直ぐに「市長と対立している」という構図で捉えられてしまい、いろんな思いもしてきましたが、自分なりにいろいろ考えると、結局、市長は「議会の多数」を意識しながら、行政の長としてその権限を使っているんだなと振り返ったり、考えることの方が多い。特に阿部市長の場合には「議会の多数はどう考えているのか」を重視しながら、市政運営を安定的にされてきたことは事実です。ですので、独裁的であったり、独断と偏見が先行して、権力でモノを言わすようなことは絶対にしない。また、罵声で人を傷つけるようなこともしない。少なくとも、その点だけは、私、現職市長の名誉のためにも市民の皆さんに訴えたいと思います。

 

多摩市議会は他の自治体の議会よりもかなり民主的な運営がなされていて、所属する議員数の多い大会派が市議会運営を牛耳り、そこに乗っかって、首長がやりたい放題やっているというような市政ではありません。地方議会は首長を独裁者にしないための機能を果たさなければならないと言われています。要するに、首長が独裁者になっているとしたら、私たち議会が機能を果たしきれていない…ということでしかない。それは多摩市政においては全く当てはまりません。市議会が本来的な、より理想に近くその機能を果たそうとしているならば、首長が独裁者にはなれっこないのですよ。それだけは理解してもらいたいですね。そうでなければ、私たち市議会までが否定されているような気分になって仕方ありませんので…。市長の独裁を許している多摩市議会…となれば、議員としても問われることになりますね。一度、自分の在りようも振り返ってみますが。しかし、私の議会での振る舞いは市長の独裁を後押しするようなものにはなっていないはずなのですが。

ホント、思うのですけれど「繕わずにやっていく」って難しいこと。これは選挙に限らずで、やっぱりいろんな場面でも当てはまることかもしれませんが。自分にとって不都合なことは言いたくないのは人の常。美化して語りたいというのもまた…。子育てを通じても考えさせられることの一つですね。

というわけで、いろいろ考えていて、ずっとセブンイレブンで買うのを我慢していた「宮崎名物 じゃりぱん」を買ってしまいましたー。ハマりそうなので、また、しばらくコンビニから距離を置かなきゃと決めます。

グダグダ書いて、明日は定例会最終日。これから準備します。

ダイバーシティなごみ拾い活動@乞田川

マンションの桜も開花して、ベランダから眺める景色に彩り。ずっと咲き続けてくれるといいのですが、昔々から、日本人は「散る花びら」にその思いを託してきたような気がしていて、春風とともに散りゆく花びらをみることもまた、私たちの心の風景の一つになっているのかなあと思う今日この頃です。

すっかり娘の春休みスイッチとともに、私までやや巻き込まれ気味な感じもしますが、しかし、明後日が定例会の最終日なのでそれに合わせた準備や、自分の市議会レポート作成のための原稿を書いたり、その他諸々…作業をしながら、あいまで頼まれたポスティングをして過ごしております。

昨日は、LGBT-JAPANが主催した環境保護活動に参加してきました。知人つながりで紹介をいただき、「多様性、人権、平和」を掲げてまちづくりに取り組んできた多摩市にぴったりな取り組みではないかと思いましたので、二つ返事で参加を決定。せっかくの機会なので、環境政策課や平和人権課の職員さんにも参加してもらえると良いなあと思っていたところ…環境政策課の課長はすでにSNSを通じてこの情報をキャッチしていたというので、めっちゃ感度高い!とか思ったわけですが、平和人権課の職員さんも積極的に参加してくださって、無事に青空の下で、みんなで楽しくごみ拾い。

ごみ拾い…単なるごみ拾いではないというか、主催されたLGBT-JAPAN代表の想いはこちらに。

「相手を変えたければ、まずは自分が変わること。」…そのきっかけが、ごみ拾いであり環境保護活動なのです。

この一言がものすごく自分に突き刺さる感じですね。「相手を変えたければ、まずは自分が変わること。」意識していないと、年齢とともに凝り固まり、そして、頑固になり融通が利かなくなる感じ…もう年長者を見て「あーあ」とかため息をついている場合ではなく、まさに自分自身も我がふり直せと強く自覚しておかねばならないことと感じています。よくわからないプライドが邪魔することもあるでしょうし、面子みたいなことも考えてしまったりするかもしれませんし、まあ、日々、仕事も含めて、暮らしの中ではさまざまなことがあるのですが、無理やり相手に合わせるとか、同調するという意味でもなく「まずは、自分が変わる」…ここ、肝に銘じないといけないですね。

そんなわけで、こうした活動が市内で行われていることがうれしい。そしてまた、誰かにお願いされたとかではなく、「自発的」な取り組みとしてスタートしたことがありがたい。そして、そこに…突如、ふらりと登場したのが阿部市長。

顔を出してくださり、「本当は一緒にゴミを拾いができたらよいのだけど…」とおっしゃりながら、公務の合間に立ち寄ってくださったよう。ありがたいことですね。

というのも、LGBT-JAPANを主宰されている田附亮さんは多摩市出身なんです!地元小学校、中学校の卒業。そしてまた、ご一緒させていただいた当事者の方も多摩市出身とのこと…この活動を通じて、地域を盛り上げていこう…気運をつくっていきたいと語られていました。「多様性が大事」とは言うものの、まだまだ「多様であること」が社会全体としては受け止め切れていない現実もある中で、こうした活動が地域で展開されていくことの意義は大きい。多摩市というフィールドで、活動してほしいなあ‥‥末永くよろしくお願いします…って思ったりしつつ、田附代表と会話をさせていただきました。実は、田附代表とは娘を通じたご縁もあったりで、ものすごく身近な存在でもあるので、自分自身の在りようや学びを深めるためにも今後も活動を見守りつつ、無理せずに参加していきたいと思っています。よかったら、ぜひみなさんもご一緒しましょう!‥‥運動不足解消にもなります。

春色を添えてみました。

昨日が終業式や卒業式という学校も多かったみたいですが、多摩市内小学校は晴れやかなお天気のもと、無事に卒業式を終えたことと思います。娘の高校は今日が終業式でしたが、一年の締めくくりでもあり、修了式ですね。4月からはまた進級することとなります。桜は少しずつつぼみが膨らんでいるところもあれば、早いところは五分咲きになっているところもありますね…ということで、一年が無事に終わったことと春の訪れを喜ぶ気持ちをお花に…お部屋に飾って、気分転換に。

今朝は多摩センターでいつものように活動をしてから、諏訪小学校の卒業式に出席。娘の卒業式の時にはチェックのスカートとブレザーがセレモニースタイルの主流でしたが、袴スタイルが主流になりつつあるのか‥‥半分くらいの女の子が‘はいからさんが通る’になっていて驚きました。ここ2年ほどは小学校の卒業式に伺うことも叶わなかったので、その間の変化!時代を感じております。しかし、朝早くから美容室へ行って、着付けをしてきたことと思います。保護者の皆さんも大変ですが、記念や思い出に残すためと対応されているのだなあと思うと頭が下がります。髪型も凝っていて…。素敵でした。大学の卒業式のことを思い出しました。

それにしても、私が渦中の保護者だったらどうしたかなあ…と想像しながら、晴れ姿を眺め、丁寧にお辞儀をして、卒業証書を受け取る姿を見ておりました。たぶん、娘が「はかま良いなあ…」といったところで、「家にあるブレザーとスカート。もしくはワンピースで。」となっていたに違いないと思うとき、彼女の卒業式がひと昔前でよかったと安堵した自分がいたりして。

校長先生の式辞がすばらしかったのです。子どもたち一人ひとり、生まれながらにして「スペシャリスト」、そして、かけがえのない存在であることを伝えておられまして、心を揺さぶられました。うちの娘たちも含めてですが、「コロナ禍にある子ども時代」…私たちには想像もできない影響があるのではないかと思っています。私たち大人でさえも、こう、何というか、自分の気持ちを表現しきること、言葉にするのはとても難しい。感受性が強い子どもたちが未来を生き抜く力をしっかり身に着けてくれますように。これからも応援し、見守っていくこと・・・これが私のできることですね。

 

久しぶりにいただく。これ、すごく懐かしくておいしいのです。レトロな包装も素敵!こちらから、おとりよせできます!

今日は委員会に出席。

節電協力の呼びかけに応じて、昨日はすっかり早寝して、今朝はすっきり早起きしましたが、まるで冬に逆戻りしたかのような気分になりながら、定例の唐木田駅前での朝活動。まん延防止の御触れも解除されたので、マイクを使ってもよいかなあと思いつつ、市議補選に向けた立候補予定者の方が一生懸命演説されているので、仲良く?…場所をシェアして、お譲りしている感じです。マイクを使用せず、ずっと立っているだけというのは、正直、寒さとの闘いで、「早く、太陽昇らないかなあ…」とか、「帰ってから、何を食べようかな。」とか…考えながらの耐寒レースだったりもします。今朝は「もう1枚多く、カイロ貼ってきたらよかった」と何度も思いました。

さて、先週、予算審議が終わった次の日から、委員会が順番に行われていて、今日は生活環境常任委員会だったので出席。難ありの案件はなく、議案審議もスムーズでした。

審議した議案の中でちょっと気になったのは、コミュニティセンター、コミュニティ会館の利用促進を図るための条例改正のこと。市外の方々にも利用していただけるようにするそうです。何ら否定するものではないのですが、本当に利用促進に結びつくのかしら?…と思っています。一定のニーズは見込めているようで、市外の方からも利用したいという声も届いているとのことでしたが。ちなみに、貸室などの使用料金を市内団体の倍額にし、予約についても、市外団体は予約受付開始から3日後からインターネット受付のみにすることで、市内団体が優先されるように対応するそうです。

しかし、そもそもコミセンは「徒歩で来れる」を原則にし、だから、基本的には駐車場はなくていい…の考え方に基づいた設えになっているのです。立地環境にもよりますが、近くに使い勝手のいい駐車場があるとか、駅に近いとか…市外から利用しやすい環境にあれば良いのですが、そうそう簡単に市外からの利用を呼び込むことも簡単ではなさそうな。市外からの利用など想定していなかったわけですからね。ただ、施設の稼働率を上げていこうと考えることは悪いことではないですから、その方向で、しっかり営業してもらいたいですね…指定管理者に任せずに。

逗子市議会議員選挙の応援に行ってきました。たまに、こうして他市の選挙などに触れることで新しい視点に気が付いたり、違ったモノの見方や考え方に出会い、学べることも多い。ふと考えたのは、人口の数と議員定数。やっぱり、多摩市議会でも人口減少社会を見据えて、議員定数問題を削減方向で議論していかなければならないし、その議論を避けては通れないという気持ちになりました。ベンチに座っていた高齢のおじさんに話しかけられ「議員さんたちも、もっと自分たちのことを見つめた方がいいね。」と言われたから余計に。

議員定数については「多い」という意見がある一方で、議員の数が少なすぎるという意見もあるにはありますね。確かに「耳の数」が多い方が良いのかもしれない。そしてまた、ひと昔前とは違って、自治体の権限も増えていて、地域で決めなければならないことも多く、それだけ議会の役割も重たくなっているという点でも。ただ、市民の声をより多く反映させることのできる仕組み、取り入れるための手法をいろいろ組み合わせることで、議員の数を減らす分をカバーするという考え方もできそうです。大学時代を思い出して、諸外国の事例をもう一回、見てみようかな。これから、人口が減っていくことを前提にして、もっと、深く議論することが求められる。

多摩市でも、来月の市長選挙を通じて、どんな論議が交わされていくのでしょうね。市長選挙についても、私の考え方を尋ねられることも多いので、少し考え方をまとめておきたいと思います。

早く早く、暖かくなってほしい。もう、雪が降らないでほしい。

自分にとって大切にしたいことを見失わず。

諏訪中学校の卒業式があり、2年ぶりに来賓として出席することができました。考えてもみれば、私は娘の中学校の卒業式はコロナで中止で出席もせず、高校の入学式もコロナでオンライン…久しぶりに式典に出席できたこともあり、何となく、自分自身が保留していたようんな想いも共有してしまうような時間でした。

家族への感謝、先生への感謝…そしてまた、仲間への感謝が語られた式でもあり、卒業式ではセオリーのような子どもたちの気持ちであり心なのかもしれませんが、やっぱり大切ですよね。一方、そうした想いをすべての子どもたちが共有できているかどうかはまた別の話しでもあり、必ずしもみんながみんなではない現実を否定してはいけないと思う。

そんなことを感じながら、立派に成長した子どもたちの姿…何せ、小学生のころから知っている子どもたちがみんな大きくなって見違えるほど!すっかり、地域のおばちゃんになった気持ちいっぱいで、一人ひとり、氏名が呼ばれ、校長先生から卒業証書を受け取る背中を見つめておりました。本当に、おめでとうございます。

美術部の子どもたちが階段装飾をしたということで、力作!すばらしいですね。前日まで、先生と子どもたちで頑張って制作したようです。こうした場面に出会えるだけで、気持ちがほっこり。

在校生たちも体育館の「密を避ける」ために、代表の子どもたちしか出席できないのは残念ですね。娘の高校は在校生はそれぞれの教室にて、オンラインで視聴するようになっていたようですが。いずれにせよ、こうした式典なども今までの形式やスタイルを当たり前とせずに、新たなやり方などが模索されるのかもしれません。

最近、一つ一つの判断に「自分にとって大切なことは何か」を考えることをしています。今まで以上にそのことに拘っているのは、自分自身が年齢を重ねてきたからなのかもしれませんが。子どもたちにも「自分自身の原点」を見失わずに、新しい一歩を踏み出してほしいと心から願うものです。

全会一致で予算は可決。

今もなお、途中で投げ出してしまうのはルービックキューブ。しかし、瞬時に色合わせをしてしまう技のある子どもたちもいて、驚き。根気強くやるとかやらないとか…そんなレベルではなく、トイレに行って帰ってきたら、もう元の通りに戻っている…という感じ。

さて、予算委員会が終わりました。結果的には原案を全会一致で可決しました。一言でいえば、「このまま進んで」ということ。でも、予算委員会の質疑ではいろいろと課題も指摘されていたので、そこはまた、議会で出された意見も踏まえながら、時には微修正が行われながら、行政活動が行われていくことと思います。

市長選挙前の予算なので、言ってみれば、現市長への評価にもつながる予算。議会…今のところ予算委員会での結果で、最終的に結果が確定するのは本会議最終日になりますが、阿部ひろゆき市長の市政運営に対し、議会が「お墨付き」を与えたと解することもできるでしょう。

私たちの会派も原案には賛成しましたが、生活者ネットワークの岩崎さん、岸田さんと一緒に修正案を提出しました。もともと、修正案を出しても、議会全体の賛同は得られないことが見えていたので…そこを考えると「パフォーマンスにしかならない」という想いもあり、私個人の気持ちの中では逡巡するものがありました。でも、「会派の姿勢として態度を明らかにする、示すことの意味はある」という意見もあったりで、とりあえず、議会事務局にも修正案の準備は伝えていました。

それにしても、昨日の予算委員会の最後、「フェアな市政から、修正案の申し出があります。」なんて…。

はっきり言って、今までの議事運営ではありえないような告知。あくまでも、「修正案を出すか出さないかも含めて、一旦検討する時間が必要。」と会派では判断をしていたので、議事進行を一旦休止してもらう必要がありました。ところが、委員長が「フェアな市政から…」というので、「え?何、その議事進行?!」と。会派からの申し出などしていない。もちろん、最終的には代表質問、予算委員会でも話題に上っていた「テニスコートの人工芝張替え問題」について、もう少し慎重に検討を加えた方が良いのではないか…との立場でフェアな市政4名、生活者ネットワーク2名の6名で修正案を出す運びになったのですが、あの議事進行には今でも違和感がありますね。議事進行を休止するために「休憩」をして、その後、延会すれば良かっただけの話し。修正案を検討するために時間が必要で、そのために休憩をとることは珍しいことではなく、そしてまた休憩をとるときに、いちいちその理由を告げる必要はないんですよね。にも関わらず、「フェアな市政から…」というのは一体どういうこと?と思った次第。

修正案は諏訪北公園のテニスコート、貝取北公園と連光寺公園のテニスコートの人工芝の張替えについて予算を一旦取り下げる内容でした。でも、私たちの会派も生活者ネットワークの皆さんも「人工芝を否定する立場」ではありません。「もう少し、慎重に検討をする」としただけなのですが、厳しい口調で「市政運営を止めるのか?」というご意見もいただきました。そんなこと言っておりません。ものすごい極端ですね。それにしても、あたかも私たちが「人工芝を否定している」と勘違いする立場から質疑をされた方もおられ、正直、ちゃんと予算委員会での私たちの発言を聞いてくれていたのかなあ…「思いこまないでほしい」と。あの質疑、一部だけを取り出されてしまうと、なんか、私たちが人工芝すべてを否定しているかのように聞こえます。事実と全く異なります。遺憾表明したいくらい。

人間にとって利便性の高い社会を追求してきたあまりに私たちは環境、生態系やらに少し無頓着過ぎた‥‥そのことに反省をしながら、これからをよりよく生きていくための対応策を考えましょう…と。市長と市議会がともに「気候非常事態宣言」を行ったわけなので、私たち市議会もその立場から取り組んでいかなければならないと思っていて、そのことを修正案という形で他の議員の皆さんにも投げかけただけの話し。海洋マイクロプラスチック問題、そこに人工芝問題が強く意識されるようになった今だからこそ、私たち議会も共に考える必要があり、テニスコートの人工芝張替えにあたっても「よりよい対策」を検討するにはもう少し時間が必要ではないかと思った・・というだけの話しにすぎません。「市政運営を止めるのか…」…そんな気持ち、これっぽっちもないですよ。

テニスコートを維持する限りにおいて、つまりはテニスコートを廃止しない限り、一定の年限で老朽化対策は必要(多摩市の場合は10年ごと)ですし、コートの安全確保をしていかなければなりません。地球環境問題への対策は日進月歩。メーカーさんもそれなりの対応策を検討したり、研究していることは確かです。これからも、ずっと実証実験を重ねながら、より地球環境に負担のない状況を作り続けていくしかないのかもしれません。

いずれにせよ、人工芝の張替えについては、ある意味、気候非常事態宣言を出したことを踏まえ、とても象徴的な課題の一つだと思っていたので、「市長だけの問題ではなく、市議会も共に考えて結論を出す」という立場から、修正案を出しました。あくまでも、提案者に名前を連ねる時に自分の中で整理した気持ちにすぎませんが…。ですので、議会として、この点については「市長の提案通りで進めてください」という明確な意思の表れになったことは良かったとも言えます。もちろん、市側も今できる最善を尽くして、マイクロプラスチック対策にも取り組んでいきたいとする態度は表明されていましたし、こうした機会を通じて、市民にも環境問題への配慮を伝えていきたいということも語られていたので、その方向で取り組みを進めてほしいと思っています。

ただ、会派で話し合った中では「もうちょっと、いろいろ検討した方が良さそうだ。市側が現時点で提案している内容よりも、より良い対応ができるかもしれない。」という意見も出ていて、100%天然素材由来の人工芝がある…とか(現時点では、25%以上は天然素材を使用した人工芝を使う…というのが市の方針)など、調べてみるともっといろんな対策ができそうなので、時間があるといいのにな…と思うには思いました。

でも、議会全体の意思としては「もう少し時間をかけて検討するよりは、環境対策、環境配慮については進みながら考えるしかない」という結論だったと受け止めているので、そこは尊重ですね。悩みながら、考えて行動する…ここに尽きます。繰り返しになりますが、地球環境をこれだけ悪化させてしまった責任の大きさをともに引き受けていく…です。

「否決されることがわかっていて修正案を出すのはパフォーマンス」と言われるのかもしれませんが、自分自身は「そうではない」と思えたのが今日の修正案。なぜなら、気候非常事態宣言をしている市議会での明確な意思を明らかにすることも自分の中では一つの目的だったから。そんなの理屈に合わない…とか言われるかもしれませんが、議会の意思を明確に受け止めたうえで、市長から提出された原案を可決するという…自分の中での順番がありました。市長だけに責任を押し付けず、議会も共に責任を引き受けていかなければならない…ということですね。まあ、当たり前のことと言えば、当たり前のことなんですが。

ですので、一般的には、修正案を出して否決されれば、市長が提出をした原案も否決…というのがセオリーですが、私の整理の中では気候非常事態宣言にどう向き合おうとするのか、議会全体での現時点での「向き合い方」が明確化できたような気もしていて、ある意味、すっきりしたというのか。修正案があっさり否決されても、市長原案に対しては、迷わず「可決」の態度表明。

来年度からの市政運営についても「社会の変化に対応しながら、その中でできるだけ人々を幸せからこぼさないような地域社会をつくる。」…そのために自分自身もまたあと一息、踏ん張らなくちゃ!と思ったのでした。黄色いお花にエネルギーをもらう。

「ちょっと木が‥‥。」というお声を耳にしたので。確かに、木が丸坊主というのか…電柱のようになってしまって。でも、木を維持するための対策であり対応…。複雑な心境になりますが。

予算審議…(備忘録)

予算委員会も残すところあとは、明日1日となりました。昨日も今日も、予算審議とその他諸々対応しなければならないことなどあり、いつもとは違って…気持ちに余裕がないなあと自覚しつつ、帰宅した時に目に入るイエローカラーのお花たちにエネルギーをもらってます。気持ちが励まされるというのか、晴れやかになるのがイエロー。

さて、環境行政にかかわるところの質疑‥ということで、私はとにかく気候非常事態宣言を踏まえた前のめりな取り組みを期待しているのですが、差し当たっては、気候非常事態宣言の認知度アップから!…ですかね。多摩センター駅前広場の階段装飾を行ったり、横断幕などを作成していくようです。階段装飾はもちろん「ハローキティに会える街・多摩センター」を感じさせるデザインを考えているそうです。サンリオピューロランドのある多摩センターなので、サンリオさんにもご協力をいただく形ですね。駅から街へ…玄関口として、街に馴染むようなデザインにしてもらいたいなあと思っています。

多摩センターの階段装飾の始まりは、東京国体の時にハローキティとゆりーと(すでにお蔵入りになった東京国体のマスコットキャラクター)のコラボから。その当時は、ハローキティの階段装飾はとてもインパクトがありました。なぜなら、まだ、京王線、小田急線にもキャラクターはいなかったですし、駅前広場の壁面はただの「壁」だったから。でも、今は、駅舎もそして駅前広場にも…にぎやかにキャラクターがお出迎えしてくれる感じ。それを否定はしないけれど…しかし、ちょっとキティちゃんがあふれているような気もしていて。

以前、まちデザイン系をやっている友人が「もう少し統一感があるといいのに」…と控えめながらの感想を。落ち着かない…というのです。駅前で目につく場所なので、PR効果は十分に期待されるとはいえ、「環境」を感じさせる色彩の工夫や「いいデザインだな」って思ってもらえるようなものになるといいですね。洗練された感じがほしいかもしれない。

あとは、装飾ペイントをした直後は美しくても、時間の経過とともにどうしても薄汚れてしまいますので…そこ、ちゃんとお手入れも必要だと思います。まちの美化はもちろんの環境行政にも入るところなので、お掃除など工夫出来たらよいのになあ。

ところで、昨日、ハローキティが行く!多摩センターミュージアムツアーという動画が配信されていることを知ったので、早速視聴。なかなかかわいらしく♡すてきな動画であります。KDDIのアートギャラリー行きたい!

今朝は唐木田駅からのスタートでしたが、来月の市長選挙と同時に行われる市議会議員補欠選挙に立候補を予定されている共産党の候補者もいらしてました。「ああ、選挙近づいているのかあ」を実感したところです。

昨日、環境基本計画の改定作業のことについて、質疑しながらも感じていたのですが、やっぱり、行政の業務というのはパフォーマンスだけではできないものばかり。的確な現状把握と分析、それから、課題や問題点を克服したり、解消していくために必要な取り組みを重ねていく地道さ丁寧さに支えられているように思います。そこには当然ながら、市民との合意形成という工程を組み込むことがいまや必要不可欠になっていて、実は、ここにどれだけの時間をかけられるかが大事でカギになっていく。もちろん、現状と向き合う職員の姿勢も問われます。

今回の環境基本計画については「市民の方との対話の時間をできるだけ確保したい」との心構えが語られたので、期待したいと思っています。また、環境問題は子どもたちも当事者として一緒に考えていくことが重要。子ども参加については児童館との連携なども検討ができそう。もちろん小中学校からの協力があってもいいですね。特に、具体的な環境行動を考えていくところなど、子どもたちなりのアイデア集められるとよいのになと思います。つい最近、大妻多摩中学校の「多摩学」の授業のことを知ったのですが、とても興味深い!子どもたちの提案を実現していくというのか…そんなことができるといいなあ(このスライド見ていて、実際の発表聞いてみたい!授業見学したい!って思いました)。環境という素材は子どもたちがまちづくりに参加し、関わる入り口としても敷居が低い。すでに多摩市の小中学校ではESDの取組みも行われていますし。こうした計画策定の作業も取り組み方によって、計画に吹き込まれる魂やらが異なってくるので、ちょっと楽しみです。「在り来たり」からちょっとくらい脱皮して、今までとは一味違うような、よい計画を練り上げてほしい…というのがささやかな願いだったりします。

明日は予算委員会の最終日。会派でも議論を重ねてきたテニスコートへの人工芝張替え工事について修正案を出すことに。本当は私が質疑をした後に、出すかどうかを決める…はずだったのに、私の質疑が終わったと同時に、委員長からは「フェアな市政から修正案の提出の申し出があった」ということ。「え?!」本来は休憩動議を出すんじゃなかった?!…みたいな(ここ、備忘録)。議事進行に違和感。

予算審議しています。

今週も…いつものように永山駅からのスタートです。いつもと変わらず。そして、議会では予算委員会の2日目です。代表質問でいろいろ来年度のことを聞いてしまったせいか、予算についてどこまで質疑をしようかなあと考えながら週末を過ごしていたのですが、ここのところ「気候非常事態宣言」にずっとこだわっていることもあって、やっぱり環境行政にかかわるところに絞って質疑をしようかなあと思って考えています。

予算の審議は予算書に掲載されている順番で質疑が行われます。予想以上に福祉分野などの質疑が少なかったという印象でした。きまりきって毎年同じ事業が継続されていて、しかも、正直、そんなに簡単に見直すこともできない事業が羅列されているだけ…となると、質疑をしても、あまり得るものがないからかもしれませんね。予算の質疑だけで事業の奥の奥の奥くらいまで深堀しようとすると時間が足りない感じあります。個人的にはパルテノン多摩の指定管理料など、とても気になるところですが、これはままた別途、一般質問とかで今後の運営のことも含めて取り上げる必要があると感じています。プレオープン前なので、とりあえずスタートを見守ってみて…と待機している感じ。

さて、他の議員の皆さんの質疑応答を聞きながら思うことは、答弁する課長の皆さんは…それぞれが担当している業務に対しては当たり前のことですが、すごく真面目だなということですね。それは大事なことなのですが、「ボロが出ないように答弁をしなければならない」というオーラを纏っている課長さんたちが多い印象で、なんだか大変そうだなあ…と感じています。私が議員になったころは、業務の内容を理解しているのか理解していないのか…一体どっちなのかわからないような答弁をする課長さんもいらした記憶がありますが、全くそれとは真逆というか、全体としては雰囲気が様変わりしる気がします。それはそれで悪い傾向とは思わないのですが、私はいつも心にゆとりをもって仕事に臨めているのかどうか…を自分でも気にして、重視していることなので、その視点に照らすと、例えば「担当業務には一生懸命であっても、周りは見えていない」みたいなこもありそうですね。

今日は「切腹最中」の日。おすすめです。