少しずつ秋に…。

とあるご縁で…ラーメン屋さんなどほとんどと言っていいほど、行くことのない私が…わざわざラーメンを食べに行くという。そして、感動した!すごくおいしかったです。また行きたいくらい美味しかった。

今日は特別委員会があり、多摩市の第6次総合計画基本構想と基本計画の案について特別委員会が開催されたのですが、午前中で終了。意外と質疑が少なく…。私は持ち時間5分しかないので、十分に深める質疑ができないなあと思いながら、他の会派のみなさんの質疑を聞いていたのですが、そもそも「基本構想を策定するにあたって議会がどう関わるのか?」という点についていえば、ほぼほぼコンクリートされたものに対して質疑やら意見を述べる従来形式でしか取り組めないことについて残念さを感じていて、結局、議会の特別委員会も表現悪いけれど「ガス抜きの場」にしかなっていないような気がしないわけでもなく。

議会からの意見をどこまでどう反映させていくつもりなのか…。この段階でしか特別委員会を開けなかったことに残念さを覚えています。「政策づくりをともに」という感じではないですね。

個人的には「施策」として掲げられているものと、その施策の推進を図るための「評価指標」とにミスマッチがあるのでは?と感じるものもありますが、一つ一つ取り上げるのにやっぱり質疑の時間が足りないなあと。もっと、完成系の前の段階でいろいろ議論ができやり取りができる場があると、政策そのものに深みが出るというのか、「議会とも議論をした」という意味で強くなる気も。

かつて「基本構想」は地方自治法で議決が義務づけされていたものの、今は法改正により「基本構想」そのものを策定するしない、あるいは議決するしないも各自治体の考え方によって決められるようになったわけですから、その意を汲めば、「基本構想」を議決することに決めた自治体はそれぞれに、議決に向けての取組み方にもオリジナリティがあっていいというか、もっともっと進化させていく発想があっても良さそうですね。とりあえず、市民参加して、議会にも情報提供して…そして議決する…。今までとは変わらず、何の変哲もなく‥‥。あ、つまり、波風立たない最適な手法とも言えます。

私は阿部市長はずっと市民の立場で「市民参加」や「市民参画」を考えてこられた方であって、その視点から、今の多摩市政を捉える時、どう評価されるのかな?…と思うことがあるんです。阿部市長が市長就任前に一市民だった時に抱いていた市政運営に対する想い、要望、意見、「もっとこうした方がいいのではないか」と思っていたことはどのくらい市長として市政運営に反映させることができてきたのかなと。100%思い通りというのはなかなか難しいのは現実であっても、でも首長ですからね。26名の議員のうちの1名とは異なった「力」を持っているはずなんですが。

朝と夕は秋らしくなってきました。空模様が秋だなあと。それでも日中の暑さは半端なく、風が吹かないと本当に蒸し暑くて、じっとしていても汗が出るほどです。そして、午前中だけ議場のクーラーにさらされて、すっかり喉がイガイガしているのですが、これはクーラーのせいではなく…?免疫低下で、酷い口内炎ができ、唇が腫れあがっているのですが。家族には「お菓子の食べ過ぎ」と言われたもの、そんなに食べてないはずなのになあ…。