イラスト展@リバティ

多摩市で子育てをしている。その日常をイラストにできるってうらやましいなあ…。子どもたちの成長を淡い、やわらかなタッチで描く作品の展示が「子どもひろば リバティ」で開催中です。広くはない壁なので、たくさんたくさんの作品が展示できるわけではありません。でも、ぜひ、ふらりとお立ち寄りいただいて、見に来ていただけるとうれしいです。心がほっこりする作品たちで、やさしい気持ちになれるイラストばかりです。

描かれているのは、「我が子」たちなのです。写真もいいけれど、イラストで残していくのは素敵なことだなあと。そしてまた、かわいい兄弟なのですが、実物そのままで本当に似ているのです。ママの想いが伝わってくるそんなイラスト。子育てをしていて、辛いこともたくさんあって…でもこうして、描くことでいろんな想いを消化することもできそうな、そんな印象さえ持ちました。まあ、我が子にいくらイライラカリカリ来ていたとしても、子どもがにっこりしている写真が部屋の中にあったり、子どもが描いた絵とか、造形とかにちらりと目をやれば、ちょっとクールダウンできる…それと似ている感じかなーとか。

「こどもは天使で、でも悪魔」…私が子育てをしながら、我が子に感じてきたことでもあります。大分、そんな心も今は失われつつありますが。子どもにとって親とはどんな存在なんだろう…と考えさせられることも多いです。

そんなわけで、今日はインタビューを受け、課題だと感じていることは何か?とか、そのためにどんなことをしているのかとか…いろいろと聞いていただいて、自分でも自分が思っていることを発見できたりして楽しい時間を持つこともできました。そろそろ9月議会に向けてもエンジンかけていかないといけないのですが、多摩センターの京王プラザホテルに引き続いて、永山のスマイルホテルも撤退するとか…そんなニュースが続くのと、その一方で、多摩中央図書館が開館したり、80億円もかけて大規模改修をしたパルテノン多摩が一年経過をしてどうだったのか?とか…この先の将来図を考える時、何となく行き詰まり感を覚えてしまうのは、どうやら私だけではなさそうです。

まあ、時計の針を戻すことはできませんし、前進あるのみですね。