いまどきの子ども。

「いまどきの子ども」と言えば、漫画の「いまどきのこども」だと思っていて、とても流行った記憶。今更、読んでみたいと思い始めていて、タイトル「いまどきのこども」に込められた思いに触れてみたいなと。

それにしても、「いまどきの子ども」とか「いまどきの学校」とか・・・「いまどきの大人」とは言わないかもしれないけれど、「いまどきの…」というのは時によく使う言葉ですね。

うちにも「いまどきの子ども」がいますが、今日は「いまどきの小学生」に出会い、やっぱり、「いまどき」であってもなくとも(「むかしどき」とは言わないが)、子どもたちは真っ直ぐに歩きたいと思っていることに感動があった。家にお客がいれば、心がうきうきして、その非日常の時間が楽しくて、その喜びを何かで伝えたくて、今日は折り紙の作品をいただく。これ、とっておかないといけないなあ。お金には変えがたい、子どもの心のこもった「ありがとう」の表現のひとつ。すでに大昔になるけれど、子どもの頃には妹と折り紙で「プレゼントづくり」をしたこともあったなあと懐かしく思い出しますね。

「いまどきのこども」も、周りを取り巻く大人社会に影響を受け、ものすごく子どもなりに気も遣い、過ごしているに違いないのです。「気を遣う」というのは無意識的にということですが、「忙しい親には心配をかけたくない」かといって、「学校の先生たちは頼れない」…心にかかっているストレスは…昔と比べれば大きくなっているように思います。

だから、きっと…先日のようにユネスコの調査で「日本の子どもたちの幸福度は最低レベル」という結果となるのでしょう。

 

今日は休会になったので、相談対応にも時間を割くことができ、子メダカがいる小さい金魚鉢も洗うことができ、気分転換になる。明日から委員会が始まり、私の所属している生活環境常任委員会は来週の月曜日です。明日、明後日は雑務というか、来週から始まる決算審査に向けての勉強をしようと思っています。いくつか調べておかないといけないこともあります。

急ぎ、委員会には「5G」に関連する陳情が提出されているので、本をめくっています。夕方から、夏季特別講座ということで卒業した大学院でオンラインセミナーをやっていて、そちらも受講。久しぶりにアカデミックな雰囲気にも触れております。地域、コミュニティ、共生社会に多様性…その分野を研究している先生たちから話を聞けるというのはいつもとはまた異なる脳みそを働かせることができるという意味でも活性化します。

空が秋らしくなってきたような気もしますが、まだまだ残暑…マスクをしているのも苦しい。何よりも体調管理を優先に。やっぱり早寝早起きが大事ですね!