新型コロナウイルス感染者情報が少しだけ詳しくなりました。

公園のところに、セミの抜け殻。今年見たのは初めて。とても目につきやすい場所だったので、きっと私以外にも見つけた人いるだろうなあ…と思いつつ、横を通り過ぎる。

7月末に市議会から「新型コロナウイルス感染症情報の公表及び市PCR検査センターへの財政的支援を求める意見書」を議決し、東京都に対して、単に新規感染者数と退院者(死亡数も含む)だけではなくもう少し詳細情報を出してほしいと要望していました。さらに、26市の市議会議長会でも同様の内容を東京都に求めていた結果…?

ま、それ以外にも要望があり、対応することとなったのかもしれませんが、ようやく今までよりも詳細情報が公表されるようになりました。毎週水曜日に更新されるようです。

■多摩市の新型コロナウイルス感染症患者数

ここまでなんと長き時間を要したということで、隠しているわけではないのかもしれませんが、情報が公表されるまでに一体どれだけの時間がかかっているのか?と思わざるを得ないですね。こうした情報を公表するために事前に何か協議をするとか段取りとかあるのでしょう。よくわかりませんが、何の理由で、何がネックになりこんなにも時間がかかったのでしょう。

多摩市はどちらかと言えば、(これでも)他市に比べれは情報公開されているほうだと思っているので、こうした「非公表姿勢」になってしまう理由を理解するほうが難しいというか。多摩市ならどうするだろう?と考えてしまうので。

来週から決算審査が始まります。それに先立ちというわけではありませんが、「立ち枯れしている木」が気になっていたので、また見に行きました。これは道路課所有の持ち物ですかね。てっぺんまで茶色くなってしまって、見るのもかわいそうな感じ。台風の時に枝がどうにかなってしまう気がして心配されている方もいるようです。

しかし、立ち枯れしている木はここだけではなく。他にもあり…。

木を一本切るのにも数十万を要するということで、なかなか対応にも苦慮しているようです。枯れたばかりの場合には、少しは我慢ができるとも聞いているのですが、事故になる前に対応することが必要ですね。ただ、「ここだけの話ではない。他にもある。」という悩ましい問題があり、やっぱり「順番待ち」にならざるを得ないということです。

こうした状況を頭に置けば、なるべく気を付けながら通るしかないのかもしれません。そのうち「注意喚起」の案内掲示でも出すしかなくなるのか?!

 

子どもに「頑張って」…と言ったら、「もう、すでに頑張ってる」と言われる。そうですね、子どもたちはいつも頑張って生きているのでしょうね。反省。子どもはいつも親の期待に応えたくて、そして、「もう、これ以上頑張れない」になってしまうこともあるのかもしれません。明日が終われば、週末。新型コロナウイルスによって、私には「週末」ができた…という気がする。