自宅の敷地内に竹やぶがあるのがうらやましいなあ…。ほりたてのたけのこです。たけのこ掘りは簡単そうで難しいので、久しくやってない。でも、こうして毎年、お裾分けが届くので本当にありがたく旬を楽しんでおります。米ぬかの代わりに、玄米を入れて茹でるとバッチリとのこと。そうしてみたいと思います。
今日は、しらた議員と市民の方からヒアリングをさせてもらって、「いざという時の備えとは…」について、意見交換をしたのですが、災害時を想定すると言っても、想像しきれないことの方が多いことを前提にしておくことが必要なんだろうと感じています。被災地へも足を運んだりして、状況をリアルに捉えていくことも重要なんだと思いますが、災害直後のこととともに、それ以降に長く時間がかかり、必要とされる支援の方が気になっています。「継続していくこと」は本当に大変なことなので。
「共同親権」のことが話題になっていますが、きちんと話し合いをして「共同親権にする」ことが選択できるようにならなければ、子どもたちが被害を被るに違いありません。SNSなどの情報や家庭裁判所などで離婚など家族の問題に関わっておられる弁護士さんたちからの話しを聞けば聞くほどに、「共同親権」にすることが世界のスタンダードとして押し切ることへの疑問が募ります。「子ども」を真ん中にした最善策になっていくのかどうか。
高齢者が多くなり、今まではそれほど聞いてこなかったトラブルなどが耳にも入るようになっていて、考えさせられることも多いです。市議会でも健康福祉常任委員会が「認知症」について調査を進めているようですが、遠方にいる父の状態を考えてみても、いつなんどき、何があるかがわからないというか、本人には「直近の記憶」がないので、「自分自身がしたこと」すらうまく説明できないのです。自分自身の行動やら行為すら覚えていないので。それでも、時々、携帯電話の使い方を思い出せるのか、電話がかけてくれるので、なるべく出るようにはしているのですが、こちらから電話をかけてみても、出られないことの方が多いという状態になっている気がします。声を聴く限りは元気そうで、ホッとはするものの、私にとっても「介護問題」は他人事ではなく、介護にかかる費用の問題を含めても、降りかかってくるのかもしれないと先行きを考えると、不安の方が大きいです。こうした思いを共有できる市民の方は少なくないと思っています。所得の格差がどんどん広がっていることも実感しています。日本の富裕層が増えているそうですが、自分とは別世界ですし、目に入るというか見ている範囲で言えば、全然そんな実感もなければ、むしろ、年金で暮らしている方々のお話しを伺っていると、「1円でも安く買いたい」という心がけを持っている方の方が多い気がするんです。
今日から衆議院選挙の補欠選挙が始まっていて「まっとうな政治」というスローガンが目に留まっていますが、本当にそうしてもらいたい、そうしていくためにできることをしなければいけないという気持ちになりますね。私はやっぱり「正直にやっていく」ことが一番大切なことだと感じています。それは、多摩市政についても同じことを感じているので。市民に対する情報公開の在り方、され方など含めて、まだまだもっと考えていかなければいけないところが多いと思います。
八つ橋とコラボの「あいすまんじゅう」。やっぱり、プレーンというか、いつもの「あいすまんじゅう」のほうがいいですね。試してみる価値はあるかもしれませんが、「みるく」の味が一番おいしい。