学校の跡地は本当に広い。

学校の跡地がため息が出るほどに広い。その敷地の活用にはとても可能性があるように思え、簡単に手放してはいけないと本当にそう思えるのでした。既に、永山駅前の都市機構所有の土地と旧東永山小学校の跡地を交換して‥‥交換した跡地については活用方針やら活用計画が出され、なんか、もう、最初から既定路線に水面下では進められていたことなのかなとか…あまりにも土地交換した相方の行動が着々と進めているところに用意周到ささえ感じてしまう私。

 

こんな情報もあるよ…ということで、「多摩ニュータウン旧東永山小学校跡地で共同住宅建設へ 諏訪地区でも都営住宅建替え進む」…個人の方でこうして街の様子をフォローしてくださっている方がいらっしゃり、ありがたいですね。発信の力ってすごいなって思っているんですが、この記事をご覧になっている方から、教えていただきました。

 

ここ一週間ほど、どうも調子が出ずにいるので、先週末に予定していたポスティングを終わらせることができず、今日は少しだけ地域を歩きながら、ああ、学校跡地広いなと。しみじみとしてしまったのでした。南永山小学校の跡地、何に使っていくんだろう。市民の財産です。

 

それにしても、車で市内を回っていても、あるいは近隣地域を歩きながらも思うことですが、老朽化して段差が生じてガタガタしていたり、穴が開いているような歩道をなおすこととか、街路樹をきれいに維持することとかに気配りしていくこととかにもっと気を遣っていかなければならないのではないか。もちろん、若い世代を呼び込むこと、否定はしませんし、それも必要なことだと思っていますが、本当にそこを真っ先に優先して、煌びやかさを取り戻すようなことだけに力を注いでいていいのか。

 

「住みやすさ」とか「住み心地」とは何か。まちの状態を見ながら、自問自答しています。古いものを古いままにしておくと、加速度的に劣化が進むような印象さえあります。たぶん、そうだとも思います。

 

いよいよ諏訪北公園も…リニューアルオープンを控えております。駐車場がやったら広いというか。広々しすぎていて見慣れません。

私はなるべく、今あるものを大事に使う…とか、ていねいに長持ちさせて使うすることを心がけているので(娘はそれって「ケチ」って感じとも言ってますが)、本当はその考え方でもう一度まち全体を俯瞰して捉えてみたいなと思うのでした。駐車場がとても広くなった諏訪北公園ですが、拡張できる分だけの駐車場…どのくらい活用されていくのかなあ…というのもまた、これからの観察対象。