来年度予算説明などがありました。

久しぶりの活動報告です。先週水曜日に市民の方と一緒に道路課へ行ってから、急に体調が下降線をたどり…今に至る。翌日には来年度の予算説明、本庁舎建替基本計画特別委員会、総務常任委員会と多摩センター商店会のみなさんとの意見交換会があり…そこまでは何とか外出できたのですが、その翌日からはパワーダウンに観念して、自宅養生。娘が買ってきてくれた「邪払のど飴」を見て、声が出ないのに大笑い。私がまるで払われるような感じかと。「いやあ、ママが静かで助かるわあ。ずっと風邪ひいててもらうと、静かでいいわぁ。」と言われながら、気遣ってくれるありがたさですね。それでも、大量洗濯物はそのまま置いてありましたが・・・数日分。午後くらいから、とりあえず洗濯機まわす。

 

さて、道路課で対応してくれた職員さんが市民の要望について、「できること、できないこと」について曇りなく、根拠をもって市民に説明してくれ、しかもとてもわかりやすかった。こうした対応こそが必要で大事。まさに、お手本だわ!…と思うくらいに素晴らしく、ご一緒した方にむしろ「いろいろ難しいことも理解ができたので、とてもよかった。」と‥‥要望事項の半分以上は対応が困難と言われたにも関わらず、不満の残らないやりとりができた気がします。道路ってやっぱり難しいんだなあ…と感じます。警察も関係してくるので、調整にも時間がかかります。

 

「いろいろと道路には要望事項も多くて。あとは、予算も限りがあるので、やっぱり、どこから優先していくか・・・を考えても、なかなか難しいと思う。」

 

中途半端に「検討します」…みたいな期待感を持たせられるより、よほど納得ができる回答でした。他にもたくさんの要請と要望があって、そこから優先度を判断していくことを考えると、「申し訳ないけれど、順位が高くはならないかと思います。」‥‥まあ、やんわりとお断りされているとも言えますが。

 

今回の場合は、ある程度事前に内容を伝えていたこともありますが、きちんと現場も確認されていて、ホント、抜かりなく市民の方に説明していただけたなと思います。市民の方も日常使用している生活道路の現況も把握しているわけですし、理由さえはっきりすれば、そこまで無理強いし「なんでできないんだ!」にはなれません。もちろん諦める…のともまた違うのですが。「何かあったら、困る。」「事故があっては手遅れ。」という気持ちには寄り添いたいわけですが、物理的な無理があったり、それ以外にもいろんな調整事があるんだなという意味でも。

限られた予算をみんなで譲り合って、フェアに使っていくことが大事。道路課と話をしていて、改めて感じたことでした。感謝。

 

来年度予算については、相変わらず「無難に」という阿部市長らしい予算組だったとの印象しか残っておらず、「スクラップ&ビルド」とは縁遠い内容認っていることだけは確か。私にはどうしても問題課題を内包し、それをちょっとずつ膨らませながら、前に進んでいるようにしか見えなくて。

本庁舎建替基本計画の特別委員会は明日も開催される予定ですが、市側に提出する「議会エリア」に関する意見を取りまとめたので、その内容の確認でした。この辺りから、ああああ…やっぱり、かなり体調下降気味をますます実感していきましたが、あと総務常任委員会の公務だけには出席せねばということで多摩センター商店会のみなさまとの意見交換会。

意見交換会は無理してでも参加してよかったと思っていますが、商店会設置の街路灯問題から、多摩センターエリア北側の活性化問題など意見交換することができました。特に、街路灯問題については、また一度状況把握に行ってみたいと思います。「商店街元気出せ!」みたいなタイトルの東京都補助金でも活用して設置したものでしょうか?随分老朽化も進んでいるようです。いろいろご意見をいただきありがとうございました。委員会でも課題認識を共通化し、今後、解決していけるような方策、見出していけるといいなと思いました。

 

とりあえず、久しぶりにパソコンを開いた…迷惑メールに閉口。メール見る気が失せていますが。数日を無為に過ごしてしまった気がして、今週でもう2月に入ってしまうなんて。1月中にやっておかなければならなかった事務作業があったので、明日から、ぼちぼち平素に戻します。