12月議会 一般質問

一般質問も5日目。議長を除く議員全員が質問をする市議会というのは珍しいと言われるのですが、多摩市議会では議長以外は全員が一般質問するのが当たり前の光景。その分、答弁する側の行政も大変…ってことですね。今日も開会してから5名が質問をし、これで全議員の一般質問が終了。明日は補正予算の審議などがあります。

ピーナッツの入っていない柿の種があるのですね。最近、お菓子売り場をじっくり見回る時間をつくらないようにしているので、見落としてました。ピーナッツ無しは福神漬けがないカレーみたい。

さて、今日の一般質問では、旧統一教会の多摩市内への進出について2名から質問がありましたが、現段階では今後の動きを注視するしかありません。心配はしていたとしても、それ以上、何かができるものでもなく。それは、市長も同様かと。解体工事は途中で終わらせるわけにもいかずで、最後まで行われるようですが、それ以降、本当にどうなっていくのか。安堵はできない状況だと思っています。

「多摩市気候非常事態宣言」に触れて、脱炭素化にどう取り組んでいくか。白田さんが質問されていましたが、もっと本腰入れて取り組んでいく必要がありそう。先だって、エコフェスタの時にも「ニュータウンの団地」に視点を当て、屋根にパネルをのせていくことなど、やろうとおもえばできるかなと思いましたが、東京都やURとか、団地建替えを進めていく予定なので、そうであるなら、率先して太陽光発電など再生可能エネルギーの導入をしてもらいたい。白田さんは東京都は今後、太陽光パネル義務化を進めていくことを考えても、建替え時にしっかり取り組んでもらえるように要望すべきだとおっしゃっていて、その通りと思いました。都に率先垂範でやってもらいたいものです。白田さん、この分野などかなりお詳しく、最近はとても軽いパネルも開発されているとか。技術の進化も日進月歩ですね。私は太陽光パネルについては、耐用年数が経過してその先‥‥のことを気にしています。パネルがリサイクルできるとか、その技術が無ければ、廃棄物としては…を考えると恐ろしい。

一般質問というのは、議員それぞれの個性が発揮される場。私もその中の一人なのですが。「いろいろだなあ。」と思います。取り上げるテーマはもちろん、質問の進め方なども。そういえば、今年は4月が選挙だったんだことを思い出します。ずいぶん前のようにも感じてしまって。まだ一年も経っていないと思えないくらい。去年の12月は今よりも落ち着かなかったというのか。なんだか一年があっという間。そして、気がついたら、12月上旬がもう終わりにさしかかり、中旬に。明日は補正予算などの審議が予定されていますが、それが終われば、以後、委員会があって…と瞬く間に年末になってしまうなあ。

おすすめされていた「今日、誰のために生きる?」…これは、年内に読まなくちゃ。