9月議会 一般質問3日目。

バオバブの木。どこまで大きくなるんだろう…と思っていますが、水に差しているだけだと無理そうですね。今日は一般質問3日目。藤原議員から始まり、藤條議員、岸田議員、石山議員、池田かつら議員と5名。

個人的には池田かつら議員の「オーガニック給食」について関心があったので、答弁に注目していましたが、つまるところ、多摩市の学校給食センターで実現するのは難しいです‥‥ということですね。何となく鼻から諦めているような雰囲気が伝わってくるのが本当に残念。できるところからでもやってほしい…。やっぱり「食」はとても大切。

私が新型コロナワクチン接種への対応で注目をしている泉大津市の取組みには学べることがあるなあと感心してしまうのですが、例えば「ときめき給食」のようなことは多摩市でも十分検討できそうな気もしますし、つい先日・・・泉大津市と旭川市が農業連携協定を結んでいる記事もみましたが、いろいろ努力をして、やれることってありそう。市内の農業生産量が少ないから…なんてことは言い訳にせず、出来ることを探せそう。ちなみに、泉大津市の南出市長さんは「食の安全保障」という観点からも、全国の生産地と連携していくことの必要性を考えているようです。ちなみに泉大津市の「マタニティプロジェクト」もとてもよく考えられた取り組みだなと感じています。(参照;泉大津市ホームページ)。いろいろ工夫をすればできることもあるはずで、その根底にある「こうしていきたい」という首長なりの強い想いがあるかないか…ここ、最終的に問われることですね、きっと。南出市長さん、素晴らしいなあ。ちなみに、学校図書室の地域開放とかも進めているようです。視察してこようかなー。参考になることをいくつか取材できそう。

そんなわけで、明日の一般質問に備えて、少し頭のなかみを整理したいと思います。