#これからの育児

今日も暑い一日でした。ちょっとだけクーラーを入れてみましたが、とても苦手。京都からのお土産です。定番の八つ橋は冷蔵庫に入れてからいただくことに。修学旅行の時に必ず買うお土産。あんこ入りではない、「皮だけ」もとても好きですが。

さて、私はテレビはほとんど見ないというか、普段はコンセントすら抜いてある状態にあるのですが、「受信料をしっかり支払っている」のでNHKだけはパソコンで時々見ています。なかでも「クローズアップ現代」は時々見ていますが、今日の番組はとても良かった…むしり、懺悔する気持ちで見てしまいましたが、「子育て苦しい」「子どもが重たい」…と思ったこともある自分のことを振り返りながら、時々心痛くなりながら視聴しておりました。

#これからの育児

一週間は見逃し配信をしているので、こちらの番組はおススメです。

子育てだけでなく、介護の問題も同様ですが、「社会化」というのはなかなか理想と現実があり、介護保険についても今、もう一度、自分なりのおさらいをしているのですが、「増える支出」「減る収入」の見合いの中で、「社会化」に向いていたベクトルが内向きになってきた気もしています。そしてまた、介護サービスなど、利用者の手元で負担のことがあって、もちろん使えるサービスの量についても介護度によって限度が設けられているのですが、だからと言って「使いたいだけも使えない」状況に陥ってしまう心境など、すごく理解ができるというのか。

「子育ての期間」には何となくの目途をつけられ、自分自身のライフプランにも見通しが立てられるとは言え、「介護の期間」はいつまで続くのか、終わりを想像することすらできないところもあって、子育てよりももっともっと苦しいのかもしれませんね。切実な課題として背中にのしかかる重さは介護度が増せば増すほどに重たく重たく重たくなっていきます。それはとても気が遠くなりそうなことです。

地域での夏の催しも復活しつつありますが、コロナ前よりも一段と温暖化も進み、気候も変化していることを思えば、やっぱりやり方を変えていかないと辛いですね。夏はやっぱり…あんみつ。クリームあんみつはカロリー高めなので我慢して。毎日に追われていて、なかなかゆっくり時間が取れずにいましたが、久しぶりに友人や知人との情報交換もしたりして、充実感と満足感。地域をどう捉えているかとか、考えているかとか…むしろこっちがとても勉強させられます。

「あ、新しい図書館ね、しばらくしてから行く。混んでるの嫌だし。」

という一言はとても的を得ていて、私も同じく…と思っていますが、「駅から遠いし、あそこまでこの暑さでは歩いていけない…」というのがホント、その通り過ぎて、返答にむしろ窮します…。それまた、「そうなんだよね…」と思わず相槌を打ってしまうので。そういえば、パルテノン多摩もリニューアルオープンをしてから1年となりますが、経営状態はどう改善されているのでしょう。今、「リニューアルオープン1周年記念」を打ち出して大ホールで行われている公演のチケットが「9,500円」はとても高すぎて、「観てみようか…」にはならない。なんか足が遠のいてしまうんですよね。

先日の「多摩市合唱祭」はとても良かったですけれど。第50回記念の出場団体コラボでの合唱もなかなか聞きごたえがありました。「この舞台に立てるのがうれしい」…これなんですよね。とても大事な一言。しかし、大ホールは気軽に借りれるような場所ではないですね。市民が借りようとすれば「大きすぎる」…でも興行収入を得ようと考えれば「少し小さめ」…こういう時に使うのが「帯に短したすきに長し」ですね。きっと。

日本列島、豪雨に襲われている被害にも胸が痛み、そして熱中症で搬送というニュースにも、肩を落としてしまう感じ。地球温暖化の影響を実感するばかりです。とにかくみんなが無事に過ごせるように。これが一番の願い。