昨日の夜から…突然、パソコンが起動しなくなるという恐ろしいことが起こり…いろいろスマホで検索して、復旧方法をトライするにも…全くどうにもならず。一晩置いたら、機嫌がなおってくれるかもしれないと期待したのですが、全く…そのままの状態に途方に暮れていたのですが、やっぱり、一日の疲れが蓄積している夜よりも、朝の方が冴えてるらしく、ふと「もしかしたら、バッテリーを外してみたらどうだろう?」と思いついてやってみたところ、何と!…復旧した。
電源は入り、動いているのに、パスワード入力をする画面が出てこないというわけで、こうした不具合が一回でも起きるというのは「よろしくない前兆」に違いないと思っているので、しばらく様子を見つつ、この中にあるデータだけは別に保存しておかなければホントに危険。
パソコンが動かなくなって、「あー、もう仕方ない」と昨日の夜は腹を括っていたので、復旧してくれてホッとする一方で、「強制終了される」って意外とありがたいことかも…とも思ったり。
気分を取り直して、今日は予定通りに知り合いの農場へ行ってきて、予想外にも体力が持続出来て…4時間くらい作業のお手伝い。何も考えず、田植え準備のための作業を黙々と手伝うことができて、本当に楽しかった。おなかペコペコの子たちが、ものすごい勢いで雑草を食べてくれている姿も見ることができて微笑ましく、なんて素直なんだ…と思った次第。
カンカン照りではなかったので、すごくいい日和。周囲を見回しても畑と竹林が広がるだけの場所。いつもとは違う環境に身を置くということは本当に大切なことだなあと実感するのでした。こうした場所にいると「パソコンが動かなくなった」ことなどどうでもよくなる感じで、明日から始まる議会のことなども全く忘れられて、頭の中でいろいろぐちゃぐちゃ考えていたことも…まあ、いっか…となれるところが吉。
作業が終わって、車に乗ったとたんに現実に引き戻される感じありますが、それでも、ほんの数時間は貴重ですね。その後、子どもの学習支援をするボランティアなどにも出かけて、「明日は金曜日だからうれしい」という声と「金曜日まで学校に行かなければならないのが嫌だ」という声を聞きながら、「学校が忙しくて疲れる」という子どもたちの本音は先生や学校にちゃんと伝わっているのかしらとも思ったり。「いいよいいよ、無理しなくても…休みながらやればいいよー。」と声をかけながら、一緒に宿題を。
子どもたちが一生懸命頑張ってるなあと感じてならない今日この頃です。私たちの子どものころはこんなに宿題あったかなあ…とか思ってしまう。
今朝の桜ヶ丘駅。忙しく改札に向かうみなさんの横顔や後姿を眺めていてもわかるのは「社会全体の忙しさ」…そしてまた、誰一人マスクを外していない(一応、私も声を出しているのでマスクしていますが)様子を見ながら感じる「窮屈さ、堅苦しさ」。子どもたちにしわ寄せになっているのではないかと。明日から始まる定例会。「忙しい気分にならない」ように、セルフマネジメントするのが鍵。