静かな一日とも言える。

議会事務局の職員さんも夏休みを順番に取得中で…今日は職員さんが半数になっており…何だか随分と静まり返っておりました。とは言え、子ども教育常任委員会のメンバーは勉強会と称して集まり、9月の決算審査に向けた準備をしておりました。多摩市の母子保健事業について、担当部長と課長によるレクチャーをいただき、今後、設置予定の「子育て世代包括支援センター」の方向性等、現状のヒアリングも致しました。

同じ時間帯には今度実施することになった小学生対象のイベント「議会体験」に向けた打合せも行われていて、職員もそれぞれに対応をし、サポートというかフォローをしてくれています。

午後からずっと、資料作りなどの作業をし、さらには健康福祉常任委員会で取組み中の条例制定について、どうやったら議会提案としてまとめていくことができるのか?などの情報収集。結構、捗りました。

夕刻から、貝取こぶし館に行く用事があったのですが、台風予報にもかかわらず、中学生かな?高校生かな?と思われる女子がロビーに集まっておしゃべりをする姿がありました。結構賑やか…。「子どもの声がうるさい」というクレームがあり、地域みんなのコミュニティセンターがそうなっていない状況等指摘されることもありますが、こぶし館は「子どもがいたらうるさいのは当たり前だし、そうでないと困るよ」という会長さんの温かいまなざしのもとで「みんなの居場所」になっているなあと感じたのでした。

台風が来るというので、とにかく早く家路に…そして、ずっと外の天気を気にしておりましたが、それほどひどい風が吹いているとも思えず、相変わらず、夜にかけても事務作業をずーっとやっていまして、さすがに目の使い過ぎと疲労を感じております。

「それでも、日本人は『戦争』を選んだ」(加藤陽子著)を読んでいるのですが、なかなか進みません…。友人から「ぜひ」とおすすめいただいた一冊ですので、何とか読み終わらないとと思っているのですが…。いつもよりも静かな一日だと思ったわけですが、しかし、静かな一日の方があれこれやることを思いついて、気持ち的には忙しくなるという不思議。いずれにせよ、もう夏休みも中盤に差し掛かりつつ…ですね。狛江市の花火大会に行く予定でしたが、中止になったのがとても残念。