今日から平成30年度予算審議が始まりました!…と言っても、議長を除く全議員で構成される予算決算特別委員会ですので、私は今日は議長室で音声を聞いておりました。音声だけでは、やっぱり議場の臨場感が伝わりません。その分、冷静に質疑応答を聞いていられるという面もあります。
さて、今日は多摩センターの親子カフエ「WithCo」のスタッフをしているママたちがインタビューにいらしてくださいました!かわいい子どもたちを連れて、とてもにぎやかな議長室!子どもの動きがこんなに素早かったかなあとか、ちょっとだけお話ができるんだなあとか、身体全体でママに話しかけるんだなあとか…いろんなことを感じたうれしい時間でした。ちっちゃい市民たち…この子どもたちが育つ未来のことをついつい考えるとき、現実に私たちはどれくらい向き合っているんだろう?と思ったりもします。
インタビューは記事としてまとめてくださり、発信されるとのことで楽しみです。議員になったきっかけ、子育てで困ったこと(って現在進行形で今でも子育ての悩みは尽きないが)など・・・取り留めなく話をしてしまったなあと思いますが、少しは「実は議員はとっても身近」を感じてくれたなら、ありがたいです。しかし、地元っていいですよね。多摩市育ちのママとお話しできるのはちょっとした地元話でも盛り上がれるのが何より♪
午前中はほぼインタビュー対応をしていたので、予算審議の様子については途中から聞き始めましたが、「まちの自立」をどう考えるのか?という視点で議論が深まるといいなって思いながら、やりとりを聞いています。「福祉や教育分野を中心に、国や東京都に対し財政的な支援をさらに要請すべき」とする意見もわからないわけではありませんが、国の抱える借金や赤字を見るにつけ、それこそ恐ろしくなってしまうわけで、どのような視点で考えていくのか、視野の持ち方もまた問われるように思っています。
予算審議については気が付いたことを少しずつ書いていきます。明日はベルブホールで「夜間もやっている保育園」の上映会があります。見に行きたかったのですが、都内に出るのは遠いなあ…と思っていたところでの上映!議長公務の合間で見に行こうかと思っているので、さてどの会にするかなと迷っているところ。スケジュールを詰め込みすぎると、消化不良を起こしやすい体質のため…。ひとつひとつをていねいに取り組んでいくことを心がけないと、その場しのぎだけに終わってしまい…何も自分の中には残らないことを実感しているので。
大雨も過ぎ去り、穏やかな週末になるといいなあって思います。