3月議会前の議案説明。

昨日、3月議会前の提出予定議案について正副議長に対する説明があり、今日は全議員に向けての説明会でした。この説明会から、本会議に議案上程されるまでの間、何かあれば直前に提出しない場合のことも想定されるので「提出議案」ではなく、「提出’予定’議案」となっているところにポイント。

でも、事前に説明が行われ、そこでいろいろ意見が相次いだとしても、結果、「予定どおり」のことの方が多く、それは正副議長に対する説明の場でも同じこと。事前に説明を受け、そこで意見したからと言って、別に何が変わるわけでもないな~と思うと、「聴きおく程度」にしかならないんですよね。

最近、ますますその傾向が強くなっているような気がして、全議員説明会も質疑もなく終了しております。質疑がないということに対する受け止めは人それぞれで、いろんな印象を持つのではないかな~と思うわけです。個人的には今日の説明の中でもいくつか気になる点があるにはありますが、それはまたの機会にブログにでも書こうかと思っております。

 

そういえば、今日はバレンタインデーで、顔なじみの「キッチンぴっこら」さんが「永どんクッキー」をお持ちくださいました。かわいい。ありがとうございます。私はお昼ごはんを「しっかり食べる」人ではないので、なかなかお弁当を注文することはできておらず、最近は「玄米」を食べることにしているため、「おにぎり」注文もする機会がないのですが…とても頑張っている地域のお店なので応援してください!

夕刻に、渋谷区の鈴木けんぽう区議会議員がインターン生2名…かわいらしい女子とともに来訪くださいました。けんぽうさんは多摩市の安里健幸まちづくり政策監の1つ先輩なんですよね…ということで、「健幸まちづくり」についてヒアリングされたようでして、「多摩市はいろいろ面白いことやっているね」と感想をいただきました。そうですね…「やらされ感」がなく、職員さんたちが自らも楽しく業務遂行できているといいなあって思います。仕事を進めていくとき、仕事の意義がきちんと共有されており、そこに関わる職員のみなさんの主体性が発揮されたり、あるいは意欲が結集されることが大事だと思っていますが、「ただやっているだけ」に留まっているとすれば残念なこと。内部にいるとそんな空気感も時に感じることがあったりで…ってこれに限らず。

渋谷区とは置かれた環境も全く異なるわけでして、「まち」の面白さから言っても、ずいぶんと違ってくるだろうなあ。ある意味「生活感」たっぷりな多摩市ですので、その違いなど含め、またどこかで意見交換してみたいものです。

永山駅で待機すると言えば、モスバーガーですね。ここは23時まで空いているのでホント助かります。娘の習い事からの帰宅待ち…ここで「読書」というのを最近覚えました。私の脳みそでは全く追いつかないくらい深い洞察力、そしてまた、思考力で世の中と向き合っている人たちがいて、すごいなあって感心してしまいます。井の中の蛙になっていないかを絶えず振返っておく必要がありますね。変化を嫌えば嫌うほど、何も生み出せなくなってしまう。そして、後退していく。身近なところでそのことを感じずにはいられない今日この頃。

「誰のために」「何のために」を忘れると生き方というのか、個人の人生においてもそのクオリティが下がりそうですね。