お盆休みも終わり・・・という朝を迎え、いつもの永山駅。ものすごい凄まじい雨・・・でも、スーツのズボンが半分以上濡れながら、きっと靴を履いているかどうかもわからないくらい濡れているんだろうな・・・と思いながら改札口に急ぐ市民の方々の背中を見ながら、しみじみと「おつかれさまです」そしてまた、「ありがとうございます」って心の中で声をかけていました。
今週は一般質問の通告書締切があるので、それに向けて最終的な準備をしています。図書館行政のこと、それから、特別支援教育推進計画の内容のことを中心にして質問することに決めました。両方とも前回の定例会でも取り上げた内容なのですが、ちょっとそれに関わる気になることもあるので、確認していかないとと思っています。お盆休み・・・夏休みという気分も半々で、いろいろご意見もいただいて、これからの多摩市政はどうなっていくだろう?どうしていかなければならないだろう?ということも考えたりしました。
コンティ多摩センター・・・元のNTTの営業所建物にオープンする予定です。ちょうど9月1日で議会開会初日なのですが、一体どんな施設展開になっていくのか楽しみです。高齢化社会、場づくり、でも、高齢者だけではなく、多世代が集える場所に・・・・こんなキーワードにぴったりの場所=多摩センターということになるのでしょうか?ちょっぴり都会、でも郊外の良さが抜群!・・・行政的に行ったら、まちの維持管理経費が掛かるとかなんだとか・・・そんな悩みはあっても、私は多摩市はとてもいい場所だと思っています。老朽化は進んでいるニュータウンだけれど、未来永劫このままではないと思っていますし、十分にこれからの可能性を秘めているし、何と言っても、こんなに快適な「みどり」溢れた都会ってないと思うくらい・・・・。「ちょっぴり都会」「ほどよい都会」が多摩市ではないかなと思うのです。当時のニュータウンを設計した方々の理想がここに詰まっていることを改めて感じるからです。広い道路、立派に育ち過ぎている街路樹、広々とした空があって、広々とした公園・・・・遊歩道の木漏れ日・・・・ここに戻ってきて、深呼吸するときに、きっと誰しもがここの「良さ」を感じてくれるって思います。
しかし、スコールのような凄雨、そしてまた、残暑も厳しい。でもトンボの姿をちらほら見かけたりして、秋の到来を何となく感じています。また今週もボチボチ前進します。