所用で多摩センターへ。パルテノン大通り。パルテノン多摩から青空へ続く階段・・・確かに眺めは悪くはないかもしれないが、しかし暑い。この照り返し・・・・。とりあえず、ハローキティ・ストリートのところまで来て、そこからパルテノン多摩にまで歩いていくのはかなりきつい坂道。とてもいい空間かもしれませんが、よほどの目的がない限り、「歩く気分が萎える」感じです。すでに、次の定例会に向けて、情報収集をしています。9月の定例会は決算特別委員会もあります。決算審査はひとつひとつの事業をとりあげて、質疑することもできるので、より具体的でわかりやすく改善提案などを盛り込んでいけるといいなと思っています。さしあたっては、今日は図書館とか、高齢化とか、もっと他市の取組みから学ぶ必要とか・・・さまざまなことを学んだ一日。さしあたっては、市に寄せられている「市民の声」などにも目を通さないとと思っています。インターネットから見ることができるのは本当に本当にほんの一部なわけですが、なぜ、この’声’が選ばれたのか・・・という行政の視点は興味深いですね。
ちなみに、次の定例会でも図書館政策のことを取り上げたいと思っているのですが、つい先だって定例会で図書館のことについて質問をして、賞味2か月余りの間に、何がどう動くのかわかりませんが、「議会で質問が出るらしい・・・」ということになれば、「何もやっていない」状態にするわけにはいかないと思っているので、ちょっとでも前進してもらうためにも一般質問したいなと思っています。夏休み中、少し時間がありそうなので、モデルになりそうな図書館などにも足を運んでみようかなと考えています。
ところで、せいせきの’まち歩き’・・・MAPができていたりします。宣伝されているようでされていないのが残念だったりしますが、はじめて手に取る人にはこのMAPをもらったところで歩けない・・・というご指摘をいただきました。知っている人が見れば、わかるのですが、「全く初めて」の人の視点でつくってもらいたいという声。なるほど、確かに一理あるなと思って。観光と言う視点を取り入れるのであれば、’知らない人’の目線で作成することも大切ですね。どこかで提案できたらいいなと思っています。活性化をにらんで、知恵を寄せ合っている方々の存在に支えられ地域の発展も後押しされていくのでしょうね。
とは言え、多様化している時代、意見提案も様々・・・・あまりにも意見がありすぎて煩わしく思ったり、全てを取り入れることもできないからと思考停止になってしまったりすることもありますね。それは、市民の声を受け止める行政も、そしてまた議会も同じことかもしれません。でもやっぱり、「悪くしようと思って意見をするわけではない」のだと思います。より良くしていくための提案、より良くしてほしいなと言う思いに支えられた提案を受け止める力、受け止めていける前向きさが求められるのでしょうね。
今日より明日・・・そんな気持ちで暑さに負けず前進を!
☆昨日の沖縄タイムスから・・・http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=124085
大学時代の努力家の友人が真ん中に座ってる。沖縄で居を構えて仕事しています。今度、沖縄に行ったときには尋ねなくっちゃ。子どもたちに寄り添っていく場所はもっともっと必要。