やりすぎ教育。

せっかくなので、Sweet eggsの続き。エスプレッソ。コーヒーミルク付です。横から見ると2層になっています。上3分の1くらいにコーヒーゼリーで下がコーヒーミルク味プリンになっています。コーヒーゼリーはコーヒーゼリーだけでもっと食べたい…という心境になりましたが、インスタントコーヒーとを使って、かんてんぱぱで作るコーヒーゼリーが懐かしい。とてもおいしい。コーヒーミルクをかけて食べると本当においしいんです。いつしか食べなくなったのは…コーヒーミルクは身体には良くない(これは有名な話)と知り、使うのをやめてしまったからですね。たまに「どんな味だったか」と思い出したくなると喫茶店で試したりしていますが。
コーヒーミルクプリンというのは想像できるのですが、そこに卵が加わっているというのが不思議なプリンだなと思ったんですが、おいしく仕上げてありました。ただ、個人的にはやっぱり抹茶プリンもマンゴープリンも食べられないことはないけれど、プレーンの「たまご味」のプリンが一番好きだなと思います。

録画しておいた「ウワサの保護者会」。武田信子先生が出演されていました。先だって、「やりすぎ教育」を出版されたばかりです。さっそく私も購入して読ませていただきました。最近というか、少し前から「教育虐待」という言葉もずいぶんと出回っていて、気にされている方も多いのではないかなと思っています。

武田先生が「ぼーっとしたり、ごろごろしている時間が人間には必要」っておっしゃっていましたが、同感です。子どもだけではなく、大人にも必要なこと。そして大人に「ぼーっとしたり、ごろごろしている時間」が不足していて、そのことが子どもに向き合う余裕のなさにもつながっていることは明らかですね。私自身の子育て(…一応、まだ続いていますが)を振り返っても、そう思います。渦中にいれば、「余裕を持たないといけない」と頭ではわかっているのに、そうはできない自分自身との葛藤があって、その間で苦しくなるとますます上手くいかなくなります。子どもの成長とともに関わり方は異なってきますし、子どもが成長する過程での自立心をどう大事にして、後押ししてあげるのかも大事な視点だと思っていますが、一方で、親の責任を考える時、「子どもを見守る」とはどんなことなのか…過干渉にはならないようにしつつ、でも…という部分で迷いも大きいですね。番組に出てくる乳幼児、小学生時代を既に通過し、義務教育課程も終えている子どもの「個」と向き合うというのは、これまた今まで以上に大変さも伴う気がするのですが、これからいつになっても、「最後はもたれかかってきてもいいよ」というような関係ではありたいと思います。依存されるという意味ではなく。

とにかく「こうでなければならない」という親子関係もなければ、「こうあってほしい」という親の勝手な価値観や想いが子どもにとって正解であるかどうかはわからない…というのか、「私は、ママから言われることをとても気にしているんだけれど」と娘に言われると子心がちょっぴり痛くなることもあったりします。「気にされる」ことは決して悪くはないのですが、「忖度される」必要はないと思っているので。

今は「明日から議会が始まるんだけど」となれば、「一般質問が終わるまではピリピリしてる親」ということがうちの娘には刷り込まれていそう。いいのか悪いのかわかりませんが、とりあえず、終わるまでは「そっとしておく」ということですね。終わったその日はいつものお店にご飯を食べに行く…というのは当分、実現できそうにもないですが。

明日から本会議が始まります。今日は議会で災害対策連絡会があり、新型コロナウイルスワクチン接種について身近な医院でも接種ができる体制(個別接種)を早急に整えてほしいという内容の要望書を今日中にまとめあげて、提出したいという運びとなり、調整が行われました。市民の要望が高いところでもあり、その声を届けるという意味で議会から要望書を出すことを前向きに捉えたいと思いますが、現状で個別接種の体制整備に向けた課題など含めて、もう少し、現況を把握する時間があってもよかったかもしれません。議会全体の総意であり、できるだけまとめる方向に協力していきたいと思っていますが、「無理」をしてもプラスに転じるのであればいいのですが、「無理をきたして」…になっては困るので。そのあたりの見極め、議会からだとなかなか捉えることも難しいのが実情ですね。議会が状況把握や状況認識を正しくできるように情報提供する…これもまた行政の責任でもありますが。

今日で5月も末日。深呼吸をして明日からの定例会に臨みます。

530…「消費者の日」です。

紫陽花が届きました。「コンペイトウ」という品種です。そのあたりには植わっていないかな…とは思います。来年も咲いてくれるように頑張って育ててみます。鉢植えなのでなかなかうまくいきません。狭いところで窮屈なんだろうなって…、植木鉢でお花を育てるのもそろそろおしまいにするかなと思っていたのですが。

さて、5月30日「530」というと、多摩市では「ゴミゼロ」とキャンペーンしているのですが、もう一つ、「消費者の日」でもあることを頭にとめておきたいですね。私たちのくらしとゴミについても「消費者問題」ということになるのですが、「消費者の日」があまり知られていないのではないかなって思います。

6月議会の質問では、消費者行政と「気候非常事態宣言」…とのかかわりというか、つながりというのか…「なぜ?ちょっと唐突」と思われるような質問項目を設けているのですが、「地球温暖化防止」に向けたエネルギー消費の削減も、廃プラスチックの削減も生物多様性のことについてもすべてすべて「消費者行動」とも深く結びつく大事な問題なのです。

消費者行政を担当しているのは「くらしと文化部」で、気候非常事態宣言を担当しているのは「環境部」になっていて、すばらしい「縦割り行政」の組織が完成しているのですが、もうちょっと連携できないかなあ・・・って思っております。事前にヒアリングなどをしたときには私の質問意図を伝えて、とりあえず、それに関しては部長と課長には理解してもらえたのではないかと思っているのですが、理解をしてもらえたとしても、質問当日で実際にどんな答弁が返ってくるのかしら…と思いますね。ヒアリングでは一見、意思疎通できたかもしれないと思っても、当日になると、全く異なるニュアンスの答弁が返ってくるというのもありますし。

シュークリーム。このシュークリームはとてもおいしい。ここ、プリンもいいけれど、私、プリンよりもシュークリームのほうがおススメです。シュークリームは限定なので、引換券が必要だと伺っています。作りたてシュークリームはシューの皮がまだパリってってしていておいしい!シュークリームと言えば「ビアード・パパ」もおススメですけれど、最近、駅前に行くことがめっきり減ってしまったしなあ…。買いに行こうかな。

6月1日からの緊急事態宣言の延長ですが、感染対策などを万全にして、「ハーモニーカフェ」の営業を再開することにしたので、大掃除してきました。やっぱり、お店って「使っていてこそ!」ですよね。たくさんの埃と格闘しながら、店内スッキリさっぱりさせました。すべての調理器具や食器も洗って、戸棚などもすべて拭いて、ディスプレイも若干変えて…大晦日の大掃除並みに集まったメンバーでの作業でした。ついでに「一年間使用していないものは処分する」…ということで、気になっていたもの(私は要らないのではないかと思っていたもの)は処分できたので、個人的に満足感高い一日でもありました。

明日で5月も最終日。そして、明後日からは定例会が始まります。時間が経つのが遅いようで早すぎる。一日ずつ、やり残しを出さないように暮らしたいことと、なるべく「ゴミを出さない」生活ができるようにと挑戦中…。「ゴミを出さない」=ゴミになるものを買わないところから始まるなあとしみじみと実感しております。

定例会始まるなあ…という雰囲気。

このプリン。シャトレーゼの。すごいおいしい。牛乳、卵、砂糖、カラメルソース…ものすごいシンプル。家で手作りするプリンの材料そのまま・・・という感じ。これはおススメです。でも、自分でつくるとしたら、私の場合は甘さをもう少し抑えるようにして、カラメルソースも省くだろうなと思いながら、じっくりと滑らかさを味わっております。一日、がんばったご褒美!ということです。

契約農場たまご…どんな農場なのかなあとつい興味がわきます。時間のある時、調べてみようかなあと思うのです。今回の一般質問に関連して、環境問題のことをいつも以上につっこんで調べていくと、私たち人間の「食」がどう支えられているのか、地球環境や生き物たちとの関係性など考えさせられることも多く。今までも「感謝しなければならない」と思ってはいたものの、それ以上に、食べ物を大切にすることや、いのちをいただいているということへの感謝を持たないといけないなと…当然と言えば当然ことなのですが、再認識しているところなのです。

一般質問のテーマは「気候非常事態宣言」。国の動きも「脱炭素化」に向けて加速化し、地球温暖化対策推進法の改正も行われたところですが、地球を痛めつけてきた過去からの歴史を振り返ると自分自身の在りようもまた遅きに失してると思わずに、もっとできることがあるのではないか、自分自身の暮らしを見直すことができるような気がしています。去年から、レジ袋が有料化し、マイバックを持つ人も増えた印象があります。いろいろご意見はあるものの、決して無意味なことではなく、「1枚のレジ袋」であっても使わない行動が必要であることに気づくきっかけにはなったかなと思っています。ただし、消費者のニーズによって企画され販売されているあらゆる商品を見まわすと「地球への負荷」がどれほど!!!と溜息が出てしまう。

ということで、消費者としてどう行動してふるまうのかが問われるところで、個包装のお菓子をなるべく買い控えすることと決めたのですが、それは、「食べ過ぎる」ことにもつながっていることを自覚しております。

さて、今回の一般質問は環境部とのやり取りになるので、部長の状況を考慮する中では、事前にかなり綿密な打ち合わせをしておく必要があります。多摩市の一般質問は一問一答形式になっていて、まず、議員が出した通告書について1回目の答弁は市長もしくは教育長。それ以降については部長が答弁することが基本になっています。ただ、現在は部長がその場で発声することがなかなか厳しいこともあり、予め、それ以降の質問内容も事前に通告をしておいて、意思疎通を図っておかねばならないのです。そんなわけで、環境部に足しげく通っておりまして、4月の下旬以来…環境政策課長や地球温暖化対策担当課長とも何度となく打ち合わせを重ねております。今日はごみ対策課長も参戦してくれましたので、かなり充実してやりとりができたのではないかと思っておりますが、課長さんたちはどうだろう?よりよいやり取りができたらいいなあ。

議会全体もいよいよ来週から定例化が始まるなあ…という様子で、他の議員の方も質問の調整など含めていつになく4階の議会フロアにも活気があるというか、人の気配を感じられるようになりました。議会閉会中は「しーん」としていて、今日のように雨が降っていると、それこそ、節電のために廊下の電気は消えているし、さらに暗ーい雰囲気が漂っているのですが、今日は外は雨模様でしたけれど、とにかく人がいて、明るかった。

さ、あともう一息…がんばります。明日が終われば週末ですね。

都市計画審議会がありました。

新作なのかわかりませんが、はじめて見たので買ってみる。しょっぱい!…「塩パン」なので、当然なのですが、私には少し塩辛い感じもしました。いつもの「たっぷりホイップあんぱん」と4種類のお豆がはいっているパンのことを思い出しながら味わいました。「たっぷり」という表記がないので、クリームの量が私には物足りない感じも。

今日は何年ぶりかで、議会選出でメンバーになった都市計画審議会に出席。今期は安斉議員、大くま議員、篠塚議員、本間議員、松田議員、そして私が議会を代表して出席しています。都市計画審議会では市議会への情報提供よりも前に、都市計画に関するさまざまな情報が協議されている印象がありますが、今日も、「大栗橋公園」を拡げることに関する決定(公園にすることを決める)し、そしてまた、「連光寺6丁目公園」を農業公園として新たに開設することについての協議も行われました。

審議会の中では、「緑地等として残したい、あるいは確保しておきたいと考えていた場所が相続などで『売却されそうだ』となってから、そのエリアを買収して、都市計画決定をしていくという流れで対応せざるを得ないことは十分に理解するものの」という前置きがありつつ、「予め地域や地区の将来のビジョンを描き、そこに前もって都市計画決定を施しておくような手法の採用」に関する言及があったように、「都市計画とは本来どうあるべきか」を考えさせられます。望ましい都市環境をつくる、または維持するということにもなるのかもしれませんが、「あるべき姿」を描き、そこから導き出される必要な対応を進めるということは大事なこと。

とはいえ、原っぱで広々としていてまだ何も手つかずの土地に絵を描くのとは異なります。「今あるもの」が前提で、なおかつそこには当然ながら所有者が存在している…その状況にあって、市が「あるべき姿」を思い通りに描けるようなものではなく、仮にも「あるべき姿」を手に入れようとするなら、そこにはやっぱり「資金力」も必要になってきますし…。とっても難しいなと思うものです。

今日は朝からランチハーモニーのお弁当作り60個。きっちりと完売!月1回のこの日を楽しみに待っててくださる方がおられるので、できるだけ継続していきたい取組みですね。「次も予約したい」という方もおられるので、うれしい限り。ただ、続けるということは定着もしてきて、じわりじわりと噂も広まる???…準備する数も増やさなければということで、調理する側などマンパワーとの兼ね合いも考慮しつつで対応が必要になるかもなあ…と予測しています。

青椒肉絲。煮卵、大根とニンジンの酢漬けなどすべて手作り。高齢者の方なのでご飯は少なめです。私はピーマンを切ったり、盛り付けをしたりというのが主な仕事であって、レシピを考えて、料理の段取りをするのはハーモニーカフェでも調理をやっているエミコさん。自分ではつくらないメニューなので、お弁当づくりをしながら、レシピのことなど聴けることもまた気晴らしになるというか楽しいひとときになっています。

昨日、緊急事態宣言が延長される手はずになり、私たちの活動もどうしていけばよいのか…なんて思っていたのですが、夕刻から会議を開き、「感染症対策」を万全にして、6月1日からお店も少しずつ再開していく方向となりました。月に2回ほど実施していた夜営業は行わず。ずっとシャッターを閉めていることに「寂しい」とおっしゃってくださる方、「早く開けてほしい」という声もいただけるのはありがたいことですね。コンセプトとしてはカフェ部門の収益で子どもたちの居場所づくりをはじめ、子どもたちのための活動に還元していくことになっていますので、カフェの利用者を増やしていきたいですね。ぜひ、応援してください。

非日常が日常になり、緊急事態はつづくのか…。

緊急事態宣言の発令と共にハーモニークラブで定例開催している子どもたちの居場所づくりも縮小しつつ実施してきました。カフェについては今月末まで閉店にしていたものの、緊急事態宣言が延長されるような段取りが整いつつあり、どうするべきかどうしたらよいものかと運営メンバーで悩んでいるところ。

学校が一斉休校になり、とにかくマスク着用が奨励され、外食にも行くことがなくなり、もちろん、会食などもしなくなって以来の「新しい日常」が始まってから、すでに一年以上が経過して、当時は非日常だったことも日常となり、いまや「緊急事態」までもが日常になりつつあり、私たちの生活様式はガラリと変わった気がします。在宅ワークが日常化しているということも含め、通勤がなくなるホッとした気持ちと自宅の机に引きこもっていることで気が滅入るということと、あとは、運動不足にもなるということと…自分自身の暮らしのリズムそのものが書き換わってしまったと話している人もおられますね。

もともと「だれでも食堂」として実施し、諏訪小学校では子どもたちが調理できるメニューを考え、一緒に作るところから始めて、最後は子どもたちが自分で使用した食器も洗う…というところまでの流れを作りながら、取り組んできた私たちの活動も中止を余儀なくされてから一年以上…このブランクは大きいなあと感じています。「だれでも食堂」の場は単に「ご飯を食べることができる」ということだけではなくその役割があるので、とにかく再開したい…と思うものの、今はお弁当のテイクアウトで対応しています。どうしても必要とされているお家だけ…と限定しているわけではないのですが、楽しみに足を運んでくださるお家もあるのです。お互いにお互いの無事というのか、元気を確認できるのはうれしいしありがたいことです。

「本当に必要としている人のところに情報が届いていない可能性のほうが大きい」という話しを聞いてきたばかりなので、もっと宣伝などをして、必要な子どもたちやご家庭にもほんのささやかでも支援ができたらという気持ちはあっても、それすらできない状態に歯がゆいですね。他の場所で活動されている方とお話をする機会がありましたが、「どうしてもお願いしたい」というお家にだけ対応しているというところもあるようです。

今日も野菜たっぷりの炒め物など、お肉もがっつりと入れたメニュー。写真用はかわいらしく盛り付けてみましたが、実際はお弁当箱に入っています(お弁当箱に入れた写真を撮影し忘れただけです。20時近くになってお弁当を取りに来られるお家もあり、遅くまでお仕事されているんだなあという様子も見つつ、「来週も待ってます!」とお声掛けするのが私たちメンバーからの労いの一言でもあり。

 

一週間に一度でも「楽できる」…ありがたいことですよね。三度の食事を作るのは当たり前のことではなく、とても大変なこと。メニューを考えるのも含めて、材料を買い揃えるところからも始まったりしますし、やらなければならない仕事、溜まってる業務のことが頭にあるとついつい…という気持ち、私もわかります。
両親ともに仕事をしていることが当たり前になっている時代。そして、両親ともに仕事をしていても、「専業主婦」が当たり前のひと昔前(ふた昔か?)時代の稼ぎの一人分にも満たないような時代になっていることを改めて直視しなければならないと考えています。

必死に働いて、子どもたちもそんな両親の姿を見ながら、声には出さずとも少しずつのストレスを蓄積しているのではないかなと私は思っています。子どもの話しに耳を傾ける…ということも忙しい中だとおざなりになってしまう場合もあって、そこは私も反省するところ多々ありなのですが、子どもって親に聞いてもらいたいことがとってもたくさんあるんですよね。

 

ですので、ハーモニークラブの拠点にもなっているカフェリバティを子どもたちの居場所としてもっと活性化できると良いなあ。子どもの話しをただただ聞いてあげる場所として存在するだけでも価値があるのではないのか・・・とも思っているのですが、その想いを成就していくにも今はその先に進めない状態…。

そして、その一方、こんな状態でも誰のためにやるのかがますますわからなくなっている「オリンピック・パラリンピック」は中止とはならず。経済的な損失の試算も報道されていましたが、いまや気にするのはそこではないでしょう。「いのち」ではないのか・・・と思うのですが、その選択権を持つのは私たち市民ではないのか。

今日は緑地をいかに守るのか。考えるためにとある場所に足を運び…。「保護」「保全」という観点で、改めて、考えていきたいものです。そのためには一定期間、みどりを養生するために「立ち入り禁止」とか必要になる場合もあるでしょうね。

多摩市内でもサクラの老木のことが課題になっていますが、このヤマザクラの姿も何とも言い難いものがあります。こうした形にならなければいけない理由があったのだろうとか、いろいろ考えることが勉強なのでしょう。

ネットなどでも話題になっている大阪市立木川南小学校の校長先生の訴え。読み返しています。

新型コロナワクチン…接種後。

1回目の新型コロナワクチン接種を終えた方からの話によると、腕がだるい感じ、痛みが残ったというのもあれば、特に大丈夫だったという感想などもあり、「2回目の予約をちゃんと取ることができたのでよかった」とのことですが、2回目接種を終えた方からは「発熱した…」ということも聴こえてきまして、やはり、心配ですね。私の中では、それだけ「強力」ということであって、「強い薬」というイメージになります。なので、身体が反応したのだと思うものです。女性の方のほうが発熱しやすいということなど、ニュースでも報道されていたと思うのですが、確かに、周りからの反応もそのとおりです。知り合いの医療従事者の方の話を聞いても、その傾向がありそうだなと思っています。

 

ワクチンの接種はあくまでも希望する方。

決して義務ではありません。でも、業務によっては「ワクチンを打ってから仕事をする」ということで半ば強制になっている場合もあるようです。接種するかしないかはあくまでも本人の判断により、接種をしなくてもいいのです。「ワクチンを打たない=悪」のような雰囲気が蔓延しそうな感じがあり、懸念しています。

新型コロナワクチンについては、4時間以内に発症したアナフィラキシー症状については「副反応疑い」として報告するようになっているようですが、それ以外については「予防接種との関連性が高いと医師が認める期間」ということのようでして、2回目接種後に発熱した場合などは「関連性が高いかどうか」医師に判断を仰がなければなりません。関連性の高さをそれほど簡単に認められるような気がしないので、結局は「副反応ではないか」と思えたとしても、解熱剤などを飲んで、時間をやり過ごすしかないのか…どうなんだろう?…と素人ながらに考えてしまいます。また、あくまでも「副反応」」ではなく「副反応疑い」として報告されるというのもポイントです。

 

他のワクチン接種についても副反応かどうかを立証することがとても難しく、泣き寝入りしている人たちも多いと聞いていますし、実際に新型コロナワクチンではないですが、ワクチン接種以降の発熱、難病というかたもおられます。そうした方の存在はなかなか知られていない。少数の存在に目を向けるよりも大多数への効果を期待が優先されていくのだと思うのですが、「ワクチン接種は義務ではない」という広報宣伝はほとんどかき消されてしまうことに不安をいただいている人は多いのです。あくまでも選択制であること、個人の意思が尊重されることを今一度確認したいものです。

 

新型コロナワクチンの副反応疑い報告について

たまにチェックしているページです。ご参考まで。

今日は国際生物多様性の日

今回、一般質問で「気候非常事態宣言」に関連して、改めて情報収集をし、「生物多様性」と切り離せないものであることがわかったのですが、今日は「国際生物多様性の日」です。

実は…多摩市には環境キャラクターがいる?…あるのですが、その中でも一番マイナーなエコアちゃんは、5月22日生まれで、国際生物多様性の日が意識されているようですね。市のホームページをあれこれ検索していて発見しました。たぶん、これについて知っている人はほとんどというか皆無に近いと思われます。環境部の職員さんでも知らない人のほうが多数ではないのかなー。エコアちゃんかわいい。今後、登場回数を増やしたいキャラクターですが、エコアちゃんに対する認知度が低ければ、活用するとかしないとか…思い浮かばないかもしれません。

まんまるスイカ。おすそ分けといただきました。初物です。とっても立派。もっとカンカン照りのお天気だとおいしさが倍増するのかなあと思いながらも、スッキリした甘みを感謝と共に味わうことができました。

運動不足の解消をしなければならないのですが、今日は曇りがちなので、明日にしよう。オンラインセミナーなど…昨日と今日でパソコン画面を見ている時間が長すぎてよろしくないなあ…。週末でちょっとリセットします。

梅雨入り間近か。

ポキっと折れたというか、折った小枝を植木鉢にさして…ここへ来て成長して、蕾が!うれしいですね。梅雨入り間近を感じる空模様で、今日は一般質問の原稿を仕上げました。明日が提出締切日なのですが、今はメール提出になっているので、夕刻に議会事務局宛のメールをしておきました。よかったら参考にご覧ください。

21年6月一般質問通告書「多摩市気候非常事態宣言から1年 その取組みについて_岩永ひさか

「〇〇宣言」しているけれど、宣言しただけだよな…って言われないように、着実に確実に取組みを重ねていけるといいなと思っています。子どもたちの未来にも直結する課題でもあって、もう少し力を入れていけると良いのかな…っていう印象もあります。国に目を転ずれば環境大臣は目立っていますが、環境省はあんまり目立っていないのと同様、多摩市の環境部も一旦廃止されてから、復活してきたという歴史のある部でもあって…「無くしたものをもう一度」ということが行政的には珍しいと思うのですけれど、阿部市長にとっても思い入れのある部ではないかと思いますから、その機能をさらに発揮できるように願って、質問しようと思っています。私にとってはまだまだ勉強しなければならないことがたくさんある分野なのですが、気候危機の問題は切実であること…これだけはヒシヒシと肌身で感じているので、低下している記憶力にガッカリしながらも情報収集を重ねて、まずは通告書作成にたどり着けたのでホッとしています。

閑話休題。そんな自分を労いたいと思ったので、運動不足解消もかねて…大好きなパンを買いに出かけた昼下がり。最近の「お気に入り菓子パン」ランク1位のあんぱん。

実はこの間、「78円」だった時に買うのを我慢したので、今日は、買い出し気分でお店に行ったのに…「108円」になっていて、ちょっとショック。いつもの値段なのに。しかし、相当…買うのを迷って、パンコーナーで他のパンを見飽きるくらいに…滞在してしまいました。ついつい2つ買わずに1つで済ませることができたので吉。

さて、質問の通告書を提出したら、その後、さらに再質問のこととかも考える必要があって、週末にかけてまたゆっくり頭を悩ませたいと思います。それから、新型コロナワクチンの予約の件ですが、次回受付は6月9日を予定しています。周りの方にもどうか必要に応じて、お伝えいただければ幸いです。


↑ 市公式ホームページより。

再び殺到。ワクチン接種予約の件。

今日から65歳以上74歳以下の市民のみなさんの新型コロナワクチン接種予約がはじまりました。予想通りに、即予約が取れなくなってしまいました。今回はネット予約に膨大なアクセスがあったと思われ、サーバーダウンのような状態になっていたという声もあります。わざわざ親の予約をしなければならず仕事を休暇にしたという話しも耳にしたり…今日のために戦々恐々としていたようです。

ワクチン接種については、「まずは、75歳以上のみなさんに優先的に」という呼びかけにより始まっていますが、多摩市に入荷するワクチン量との見合いがあり、接種可能枠の設定が行われています。まずは、75歳以上のみなさんがタイミングを逃すことなく2回の接種を完了していただけるように対応をしつつ、少しずつ安定的にワクチン供給がされていきますので、今日予約ができなかった方も焦ることなく、次回の予約日をお待ちいただけたらと思っています。現段階では6月17日以降の集団接種各会場の接種可能枠の設定が調整されている状況で、確定していません。おそらく、議会への説明では6月中旬以降には身近な医院でも接種できるような体制が準備されていきそうです。きっと、そのあたりも考慮されていくのではないかとも思っていますが、先のことはまだわかりません。わかり次第、市からも情報が適切なかたちで発信、提供がされていくと思いますし、しばらくお待ちいただかねばなりません。

■高齢者の皆さんの予約・接種について(新型コロナウイルスワクチン)

様々、進捗状況に合わせて動いていかざるを得ませんので、「どういうこと?」とか「何やってるのか?」などとお叱りの声などもあるかと思うのですが、最善を尽くして対応しようと努力が重ねられていることだけはお伝えしたいと思います(もちろん、「すみません」…という気持ちでいっぱいですが)。

あわせて、接種会場に足を運んだ方からも会場の様子などを知らせていただき、会場内によりけりだと思っていますが、会場内に「密」を感じて、怖かったという声もあれば、会場内よりも会場外のフロアの「密」が気になったというお声もいただいています。心理的に不安を与えてしまうような環境は少しでも改善しておきたいものです。

私は目下、一般質問を作成しながら、オンラインセミナーに参加して情報収集などをしています。夕刻から「女性による女性のための相談会」のことを伺うことができ、とても勉強になりました。まだ、私自身は現場に直接足を運び、活動を手伝うまではできていませんが、深刻に広がる女性の貧困…何とかしなければなりません。社会全体の大問題だと思っています。もちろん女性だけには限らないとは思いますが、コロナが終わってその後のことを考えると、今以上に格差が広がり、弱いところにますますしわ寄せが…と思えてならないのです。私たち自治体がどこまでセーフティネットとしてその機能を果たせるかも問われています。ワクチン接種のことに追われていますが、ここがひと段落し、コロナが収束した後の世界はどうなっているでしょうか。社会全体の安心、安全、安定の確保ができているだろうか…悲観的になってはいけないのですが、心配先立つ今日この頃です。

学校と地域と保護者と。

新型コロナウイルス禍…青少年問題協議会地区委員会の活動も開店休業というか、休止状態になっています。昨年は会議を一度も開けなかった地区もあり、緊急事態宣言が明けてから少し落ち着いたかな…というころを見計らって会議を開催しているところもあり…地区によって様々です。

今月はちょうど総会の時期でもあり、今日は諏訪地区委員会の会議が行われました。前回は集会所で開催されたのですが今日は諏訪小学校が会場でした。

今は、入学式や卒業式はもちろんのこと、各種行事などなど…学齢期の子どもがいなければ、学校敷地内に足を踏み入れることも憚られる状況であり、フェンス越しに外から学校を眺め、校庭の子どもたちの様子などは目にしていても、学校建物内に入ることは一年以上ぶり。この間、学校からは頻度は違えど「学校だより」などは届けてくださっていたものの、やっぱり、疎遠になっていて…。なので、今日は諏訪小学校の校門に入った瞬間、うれしいなあとなんか感激に近い気持ちになったのでした。

緊急事態宣言下にあっても、感染予防対策を行い、会議開催を判断してくださった役員のみなさん、また、学校を会場とすることを判断してくださった諏訪小学校の校長先生に感謝ですね。

そして、今日の会議で何より印象的だったのは諏訪小学校、諏訪中学校共に校長、副校長先生が出席をされ、「地域があっての学校」ということを強調されていたことでした。学校はコロナ対策として、物理的に閉鎖しなければならず、「地域に開かれた学校」を実践しにくい状態ですが、多摩市は「コミュニティスクール」を掲げていますので、各学校が地域とつながり教育活動を展開をしていくことはむしろ…各学校とも市教委から課された目標と言えそうですね。なので、余計に…この状況にあっての会議で、「地域と共にある学校でありたい」という先生たちの想い(管理職としての使命感)が語られたように思いました。

 

あくまでも個人的な見解ですが、過去からの話を見聞きしていても学校ほど閉ざされた場所ってなかったと思っていて、それは、きっと、そのほうが学校には都合がよかったからではなかったか…とも思っていて…ところが、時代は見事に変わり、いつしか「地域に開かれた学校」とか「学校、家庭、地域の連携」とか…うるさいくらいに言われるようになっているのが「現在(いま)」ではないかなと。

 

そして、近年は…校長、副校長をはじめ、教職員一同を上げて、地域行事などにもどっぷり関わっていくようなことになっていたりで、もちろん、それは必要なことであって、否定すべきことでもないし、決して悪いことでもなくて、先生たちが行事に足を運んでくださることで顔が見えるというのは大事なことだけれど…しかし、それによって学校が忙殺されていなしないかしら?あるいは先生たちがホッと一息つけるような時間がないとしたら?と思うこともしばしばあったんですね。

その点では、「地域あっての学校」「地域に開かれた学校」…大事なこととはいえ、コロナ禍でひと休みしなければならなくなった時間をチャンスととらえたいものです。いい意味で、今までの振り返りをしたり、そしてまた、それぞれの地域や学校ごとに無理のないつながり、ほどよい関係性を編みなおす機会にすることこそ求められそうです。

諏訪地区委員会の会議も今年度から、毎月開催から奇数月開催と回数を減らすなど、役員のみなさんも学校負担はもちろんのこと、会議に出席をするメンバーの負担感なども考慮してくださったようです。役員のみなさんの負担増になっていなければ良いなと思いますが、地域の活動は「無理なく継続していく」ことが何よりですね。ゆるやかに地域のつながりを保ち、子どもたちの成長を見守っていける環境を整えていきたいものです。

 

それにしても、今日の会議は「なつかしい気分になるくらいに久しぶり」と誰もが思えるような「場」でした。それとともに、やっぱり、顔を合わせて、情報交換することの価値を実感できた気もします。オンラインだとダメだなってことも含めて。まだまだコロナ禍は継続しそうですが、学校と地域と、そして保護者と。青少協地区委員会の会議も今まで通り、予定通りとはいかないこともあると思っていますが、無理はせず、前に進めていきたいものです。「できることを少しずつ」…という心がけをしていることだけでも良いのではないかなって。

しかし…THE行政用語の「社会環境の浄化活動」って嫌な表現ですね。青少協の活動で総会になるといつも耳にする言葉なのですが、好きになれません。古臭い表現ですし、あまり心地よい響きではなく、違う表現にならないのかしら。

 

今日のハーモニー塾は「オムそば」でした。地区委員会の会議の前、少しだけお手伝いをしてきました。これもまた、私ができるささやかな地域の活動のひとつ。私たちの活動にいつもお野菜を届けてくださる方からの…そら豆とニンニク…多摩市産もおすそ分けしてもらいました。感謝を込めていただきます。