私にとっては7回目の選挙が終わりました。選挙の回数を重ねるたびに、選挙運動の進め方がどんどんシンプルになっていくというか、「選挙の時だけ」にならないように進める選挙運動にしたいという考えや想いに近づけられるように取り組んできました。このやり方で大丈夫なのかどうか…とか心配や不安が無いわけではありませんが、平時にも継続できる活動を重ねることが大切だと考えているので、できるだけ、いつも通りの活動をベースに組み立ててきました。もちろん、現職であるからできることでもあり、変わらずに支援してくれる市民の皆さんのおかげだと実感しています。
今日は当選証書授与式がありました。得票数順に呼名され、受け取ります。また、次に向けた歩みが始まっていくという緊張感を持ち、選挙管理委員長からいただく当選証書を受け取りました。
選挙が終わると、選挙期間中の会計報告を出す必要があるのですが、いたってシンプルな選挙運動ですので、提出を終えてきました。後援会組織も含め、組織を持たず作らずで進めてきた選挙運動で、寄附なども受け取らずに進めてきたので、会計処理も単純と言うか、シンプルなのです。
当選したことを受け、たくさんの方にメールなどをいただいていて、できるだけ速やかにお返事をしたいと思っています。
結果的に「市民をごまかした」にならないように、情報を公開し、市民に丁寧に情報を伝えていく市政運営がとても大切。そのためには「嘘をつかず、ごまかさず」を自分自身の活動姿勢として、まっすぐに貫いていきたいと思います。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。これからの活等を通じて、再び、市民のみなさまの期待に応えられるよう努力を重ねていきます。選挙期間中、本当にお世話になりました。