どこが違うのかなあ…。

今日は休会でした。ちょっとお散歩?というか、旧東永山小学校跡地・・・永山駅前の土地と多摩市が交換・・・を見てきました。令和9年に向けて建物建設が始まるので告知の看板が掲示されていました。いくつかシンボルツリーなのかな?と思われるような樹木が残っていましたが、これはそのまま存続するのかなあ。

さて、新百合ヶ丘に行ってきたのですが、駅前広場含め、ペデストリアンデッキでつながっていて、買い物がしやすく、便利だなあと思います。多摩センター駅前と同じようにバスロータリーがあるとか、住宅街につながる玄関口としての「駅」であったりとか、類似の要素がたくさんあり、駅ビルにある店舗についてもそうそう珍しいお店があるというよりは、どこに行っても目にすることのできるお店のラインナップなのに…でも「なんか、違うんだよねー」という声を聴いていて、その違いを実感してしまうというか。

個人的には新百合ヶ丘は駅前の佇まいが「落ち着いている」と思っていて、多摩センターと比較をすれば洗練されていて。私の表現で言えば「ガチャガチャ感」が少ない気がするのと、あとはやっぱり多摩センターとは違いキュッとコンパクトにまとまっていて、「使いやすさ」がありそうです。広々としている多摩センターは悪くはないと思いますが、しかし、その空間の魅力が活かしきれているかと言えば、そこに居心地の良さを引き出せているかが問われそうです。

「どこが違うのか」

を分析しながら、たぶん、「自分たちにとって居心地が良い」とか「自分が心から住みたくなる」にしていくと、良いのかなと思ったりします。多摩センターもですが、旧東永山小学校の跡地などURの団地建替えのプロジェクトが進んでくその先…どうなっていくのでしょうか。ここもすごく気になりますね。

 

ようやく、夏風邪も完治に近づき、マスクをしなくても迷惑が掛からないかなと思いながら、しっかり調えて、明日からの委員会に臨みたいと思います。市議会は明日からそれぞれ常任委員会が開催され、その後、決算審査が5日間、第六次多摩市総合計画基本構想特別委員会が2日間と盛りだくさんです。

この週末は市内各地の神社で秋の例大祭が行われました。コロナ禍で中止を余儀なくされ、御神輿など地域巡行も4年ぶり、久しぶりの開催に、いずれの地域でも盛り上がっていたと伺いました。

こうした伝統行事が継続されている地域で子どもたちが参加できるのはいいことだなあ。なぜ、こうした行事が行われるのか…というウンチクが大事で、ちゃんと伝えていくことが必要なのですが。私も十分に語れるとは言い難いのですが。