膨大に記録されている個人の情報…。

近所の方に、「ミントの花」をいただく。こんな風に咲いているのを見たのははじめて。香りも良く、しばらく楽しめそうです。涼やかな香りを放ってくれるのもありがたいです。そして、ベランダでももう一回、ミントを育てにトライしてみるかどうかと思うのですが、上手く育ってくれないんだよなあ‥‥。「水、上げるの忘れるからじゃないの」と言われていますが。

今日は年金事務所に行く用事に付き合い、同伴してきました。府中の年金事務所まで車で行ってみましたが、駐車場がとても狭くて驚きました。キツキツで駐車できないかと思うほどでしたが、下手糞の車庫入れで何とか。相談は予め電話で約束をとりつけるのですが、それも一か月先くらいまで埋まっていますよ…ということで、年金事務所もとても混みあっていることを知りました。

そして相談窓口で驚くのは、個人情報の記録がすごい!ということ。もちろん相談者の目の前にはパソコンが配置されていましたが、その内容が予めプリントアウトされていた様子。クリップで挟んであった書類が分厚さにアクリル板越しに見て驚きました。「こんな風に記録されているんだな」と。久々に、「消えた年金記録」のことを思い出しました。すでに、もう、過去に遠のく記憶の一つになっていますが、記録されていることが正確なのかどうか…実は、とても気になることですね。

「用紙の節約」もあり、紙媒体をなくす方向になっていますし、議会でも「ペーパーレス化」とも言われていますが、どうも私はアナログが捨てきれません。そして、年金事務所の窓口でも「個人の記録をプリントアウトしてある」という状態を見ると、納得できてしまうので、「紙がもったいない…」とも思えず。きっと、廃棄されるときにはシュレッダーなんだろうな。

ということで、記録されている情報ってすごいなあと。分厚くプリントアウトされていた書類を見ただけでも思ったのですけれど、私たちの暮らしは便利になり、便利になればなるほどに…自分の知らないところでその記録が蓄積されていく仕組みになっていることも実感させられますね。わかっていても、今日のように窓口で目の当たりすると妙に感心してしまいます。何となく「逃げられないんだなあ」という気持ちにもなったりもして。

 

個人情報の取り扱い。本当に気を遣うこと。マイナンバーしかり。「記録しておいてください」とか「保存しておいてください」とお願いしていなくても、ちゃんと記録されているということを私たちはもっと自覚すべきであり、だからこそ、取り扱う側は細心の注意を払う必要があるのです。

 

ところで、今日のニュースと言えば、旧統一教会の多摩市内土地取得に関して、反対の署名が提出されたということです。すでにニュースがインターネットでも配信されていましたね。これについては行方を見守っておられる方、多いです。署名まではせずとも、心配をされている方も少なくありません。「多摩市で建設が阻止されたとして、その先をどう考えるか。」も問われます。

 

娘つながりで、後輩が遊びに来てくれました。出雲市。死ぬまでに一度は行きたい場所。梅雨明けとともに信じられない猛暑続きになりそう。まだ、あと一息、議会レポートのポスティングをしなければ。朝は7時を過ぎると、太陽がだんだんギラギラしてくるので、何とかその前に済ませないとということで、また次の週末かな。