日に日に…寒くなっていくわけで、今日もものすごい冷たさでした。この寒さ冷たさの分だけ、イルミネーションがきれいに見える気もしました。今年は永山のイルミネーションもバージョンアップされていて、ゴージャスになっているのでおススメです。市役所もウォームビズということなんですが、今のところ答弁者の中に、タートルネック着用の部長さんたちはいらっしゃらず。都庁ではタートルネック人が増えているのかしら?
さて、今日も一般質問でした。昨日、私の一般質問で、新型コロナワクチンのみならず、そもそもワクチンというものはゼロリスクにはならない…という答弁があり、とてもセオリー通りの答えだなと思っていたのですが、今日も同じくワクチンに対する質問があり、「予防効果が期待される」…という答弁があり、あくまでもワクチン接種の効果と言うのは「期待がされているだけ」であって、「効果がある」とは断言されていない点を接種する選択をする際には理解しておく必要があるでしょう。私は、今、主流になっているオミクロン株対応の2価ワクチンについては、「マウスでの実験しかしていない状態」で国民に接種すること、そしてまた、同ワクチンの接種について接種期間を短縮することについても治験はされていない事実をもっと国民に知らせる必要があると思っているだけです。「コロナで死亡したという情報は連日のように報道されていても、コロナワクチンで死亡したとか、副反応が発生しているということの報道が少なすぎて偏っている」という指摘をされている方もいますが、頷けます。
「親切に情報提供をすることの必要」…今、多摩市ができることは、マスコミなどには取り上げられることはないけれど、厚生労働省がワクチンに関して公表している情報で、なおかつ市民が知っておいた方が良いと思われる情報をわかりやすく伝えておくことだと思いますし、もともと新聞協会で仕事をされていたからこそ、報道に対する想いや見識もわりと高い阿部市長に期待したい。
ところで、岩崎さんの質問で教育委員会の会議についてもインターネット配信ができないのか?…と提案があって、他市などでも実施しているところはないという答弁だったのですが、以前、熊本市教育委員会がインターネット配信をしていたことがありましたが、試行で終わってしまったのかもしれません。インターネット配信はないよりはあった方がいいと思いますが、やっぱり「臨場感が伝わってこない」という声もあったりで、画面越しでは伝えきれないもののほうが多いのかもしれませんね。私たちはつねに五感を働かせているので、やっぱりデジタルの限界はあるでしょう。議事録なども同じことかな。文字の記録だけでは当然のことながら、見えてこない議会内のリアルはあると思います。
今のところ多摩市議会もソーシャルディスタンスを理由に傍聴席も活用して、議員席を設けている関係上、市民の傍聴はご遠慮いただくというか、お断りしている状況。もちろん、インターネット配信はしているので、一応、会議の公開、開かれた市議会を維持しているわけですが、発言している人以外は「黙」であることを考えても、そろそろ日常に戻しても良さそう。傍聴者がそれほど殺到するとも思えませんが‥‥。本会議、一般質問は明日まで。今日の夜も実に3年ぶりのちっちゃな会食があったので、顔を出してきたのですが、リアルであえて、変わらず元気でいることが確認できるのっていいですね。