昨日が終業式や卒業式という学校も多かったみたいですが、多摩市内小学校は晴れやかなお天気のもと、無事に卒業式を終えたことと思います。娘の高校は今日が終業式でしたが、一年の締めくくりでもあり、修了式ですね。4月からはまた進級することとなります。桜は少しずつつぼみが膨らんでいるところもあれば、早いところは五分咲きになっているところもありますね…ということで、一年が無事に終わったことと春の訪れを喜ぶ気持ちをお花に…お部屋に飾って、気分転換に。
今朝は多摩センターでいつものように活動をしてから、諏訪小学校の卒業式に出席。娘の卒業式の時にはチェックのスカートとブレザーがセレモニースタイルの主流でしたが、袴スタイルが主流になりつつあるのか‥‥半分くらいの女の子が‘はいからさんが通る’になっていて驚きました。ここ2年ほどは小学校の卒業式に伺うことも叶わなかったので、その間の変化!時代を感じております。しかし、朝早くから美容室へ行って、着付けをしてきたことと思います。保護者の皆さんも大変ですが、記念や思い出に残すためと対応されているのだなあと思うと頭が下がります。髪型も凝っていて…。素敵でした。大学の卒業式のことを思い出しました。
それにしても、私が渦中の保護者だったらどうしたかなあ…と想像しながら、晴れ姿を眺め、丁寧にお辞儀をして、卒業証書を受け取る姿を見ておりました。たぶん、娘が「はかま良いなあ…」といったところで、「家にあるブレザーとスカート。もしくはワンピースで。」となっていたに違いないと思うとき、彼女の卒業式がひと昔前でよかったと安堵した自分がいたりして。
校長先生の式辞がすばらしかったのです。子どもたち一人ひとり、生まれながらにして「スペシャリスト」、そして、かけがえのない存在であることを伝えておられまして、心を揺さぶられました。うちの娘たちも含めてですが、「コロナ禍にある子ども時代」…私たちには想像もできない影響があるのではないかと思っています。私たち大人でさえも、こう、何というか、自分の気持ちを表現しきること、言葉にするのはとても難しい。感受性が強い子どもたちが未来を生き抜く力をしっかり身に着けてくれますように。これからも応援し、見守っていくこと・・・これが私のできることですね。
久しぶりにいただく。これ、すごく懐かしくておいしいのです。レトロな包装も素敵!こちらから、おとりよせできます!