ようやく冬休みも終わる。

先週末は、雪…降り積もったなあ…ということで、気合い入れて新年明けの朝の街宣活動をスタートした出鼻を挫かれた感があったのですが、この3連休はお天気にも恵まれてよかったです。ようやく小中学校も冬休みが終わって、学校が再開するので…そのための宿題やらの追い込みもあるのかなあと思っていますが、我が家も同様で「まだ、1ミリも宿題やっていない!」などと言っていたのだけれど、いちいち親がチェックをする年齢でもないだろうと思うので本人任せにしておく。

僕が飛び跳ねる理由」の上映会もコロナ禍でもあり、ゆとりのある会場でご覧いただくことができたかなと。来場していただいたみなさんにはとても好評で、「とてもいい映画だった」と感想を述べられ、会場を後にしてくださる方が多かったのはうれしくてありがたかったです。当事者でなければ理解できない世界を理解した気になってはいけないことを改めて自覚することの必要を反省させられる映画でもありました。「今日で3回目」…とおっしゃっている方もおられたように、私もまた機会があれば、リピートしたいと思う映画でもあります。自分自身の在りようを考えさせられることは重要ですね。

今月、来月はカレンダーが永どん。

雪の次の日の朝の佇まいが本当にかわいい。「寒いのに、よく頑張ったね。」って声掛けしたくなる。

消防団の出初式、成人式も来賓は最小限なので、今年もその他議員の出席は無し。消防団の出初式で一斉放水を見ると「正月だなあ。」という気持ちとともに「仕事始まるなあ…」という気分になってきたので、ちょっと残念。成人式は顔見知りの子どもたちに会えることがうれしかったので、参加できないと楽しみが一つ減ってしまうなあ…でも、成人になった皆さんの会でもあるので、部外者年長者はそっと見守るで良しですね。

なぜ、この3連休の中日に説明会なのか?…という想いもありつつも、「この日しかなかったので」と言われれば、まあそうかもしれませんが…という想いを拭えずで、「多摩中央公園リニューアルに関する説明会」が開催されたのでそちらにも参加。気になる事案なので市民の皆さんの反応なども含めて把握しておきたいと思っていて、説明内容は同じであっても、全2回とも参加したいと考えています。マンションの行事に参加したい気持ちもありつつです。

行事が重なる…というのもコロナ禍では随分ご無沙汰な状況だったので、何となく議員活動らしい日常のようです。私はどちらかというと、行事をつまみ食いするかのようにあちこちに顔を出すことは苦手なタイプなので、行事が重なった場合に自分なりにどうするのか…こう見えても悩んだりするのです。

多摩中央公園の説明会の1回目はベルブホールでして、市側の出席者と今回の改修事業を担うことになった事業者の皆さんが出席されて行われましたが、「みんなで参加しながら公園をより楽しくしていこう」といコンセプトが感じられたことは好印象。改修工事をやっている機関にも市民参加型のイベントにも取り組んでいきたいとの意欲が示されていたので、より多くの方にその想いが共有されてほしいなあ。また来週の2回目説明会も出席する予定です。改修工事内容については、個人的に「ここ、もう少し…」と思っている点もあるので、市側や事業者の皆さんにも伝えていこうかなって考えてます。

冬休み気分もひと段落。落ち着いて身の回りのこと一つ一つに向き合い、対応していきたいと思っています。まだしばらく、コロナへの対応も継続していく必要がありますね。油断せずに、「予防」を。