運動不足にならないようにしたい。

市の公式ホームページでもまとめられました。必要に応じてチェックされると良いかと思います。

緊急事態宣言の発出に伴う多摩市の対応

 

鏡開きも終わりました。今年も一応…お雑煮は食べましたが、もう、お餅は食べなくていいかなあという気分…鏡餅のうえにのせていた小さめのミカンも傷んでいましたので、かわりに乗せてみましたら、ホントにかわいらしくて、しばらく飾っておきたいくらいです。

緊急事態宣言が発表され、3連休を経て、今日は午前中は三市収益事業組合の事務局長が書面会議についての説明にいらしてくださったり、午後からは議会の災害対策連絡会もあり、業務が本格的に始まったなあという気分にもなりました。とはいえ、自粛モードにもややスイッチが入っており、いつも配布しているニュースも最終稿を完成させたのですが、印刷時期をどうしようかと思ったりもしています。印刷の時期をずらすと、もう一度内容を書き換える必要も発生するのですが、本当は朝の活動も再開させて…配布しようかなとも考えていましたので、ちょっと検討中。

さて、議会の災害対策連絡会では市長も出席し、成人式をオンライ開催するまでの顛末についての説明があり。「基本的には開催するという気持ちで判断をしてきた。」…判断にブレはありません…と言いきっておられました。PCRの検査キットの配布についても、事前に配布することは難しいので、当日会場に足を運んでこられた新成人の皆さんにお渡しすることにしていたが、それについては「自覚を促す」という効果を狙っていたとも。若い人たちは無自覚症状の場合が多いこともあり、知らず知らず感染し、ウイルスを運んでしまう場合もあり…そうした行動を自粛してもらうための「自覚」ということになるでしょうか。

簡易キットは唾液で検査するものを準備していたそうで、成人式終了後に市役所に持ち込んでもらい、そこから検査機関に順次送る予定だったようです。1日くらいで検査結果は出て、その結果「陽性」だった場合には、地元の医療機関につないでいくことを考えていて、それについては「医師会長も『引き受けましょう』」と言ってくださったという話し。
私がちょっと驚いたのは、その後の話の中で「成人式では感染予防の対策をしっかりするので、『感染はしませんので』」と副市長がおっしゃったこと。それなのに、中止したのは…東京都からメールか何かで「オンラインで開催へのご協力負お願い」が届いたからだということ。

リアル開催でも来賓数は絞っていて、議会から出席予定だった議長、副議長、子ども教育常任委員長の出席のみでしたが、オンライ開催となりビデオメッセージだったようですね。市長はオンライン開催であっても、リアルに式場からメッセージを発信された様子。お隣稲城市は、成人式はリアル開催で、市長などの来賓あいさつは全てビデオメッセージ対応をされたようですが…。いろいろと工夫があるものですね。

今日の災害対策連絡会では、成人式が中止になり、「延期してほしい」という声もあったことなど考慮して、なんらか新成人の皆さんのフォローをしてほしいという要望が出されました。どんなことなんだろう…とか思ってしまって。また、いわゆる国民に10万円給付の件については、多摩市は新生児については今月末までに誕生したお子さんには申請することで10万円の給付を行うことにしていたのですが、2月3月に誕生されたお子さんへの対応も必要ではないかという意見も…というのは、新年度4月以降東京都が新生児に10万円分の支援を行うことを発表していることを踏まえ、「2月3月」が抜け落ちてしまうのではないかという視点からの要望。ここは確かに考えさせられる点ですね。

再び、緊急事態宣言…ということですが、新型コロナウイルスの感染が拡大していることは日々、発表される感染者数にも明らかですが、多摩市のPCR検査センターでも検査をされた方の陽性率が高まっていると伺いました。基礎疾患をお持ちの方などは暮らし方にものすごく気を遣われていて、家を一歩も出ないで…と考えておられる方もいらっしゃるようですが、運動不足になったり、人とのコミュニケーションが減ってしまうことは心配です。

多摩市チャンネル。自宅できる運動リスト。

これもご参考に。私は別チャンネルがお気に入りで、自宅でストレッチやってます!