新型コロナウイルス…ワクチン接種は義務ではないので。

聖蹟桜ヶ丘にオープンして2か月余り…気になっていながらも、行列してまで買わなくていいなあ…と思っていた「LA・PAN」の高級クリーミー生食パンをいただく。かわいらしいクリスマス仕様の刻印入り。トーストせずに、そのまま味わう…ということですが、やっぱりふんわり温かいほうがおいしいのではないかと、「生食感」を失わないように、スライスをしてから、ゆるーく、よわーく電子レンジにかけてみる。「あー、なるほど。なるほど。」と納得をしながらいただいて、このふわふわ感…場合によっては、食べた気がしなくて、食べ過ぎるパンのひとつではないのかなと思いましたが、バターとかジャムとかつけなくておいしいパンで、シンプルにこのまま味わうのが一番おいしいパン!ということを確認しました。ちなみに私はハードパンが好きで、多摩センターにある「木のひげ」のパンを時々購入しますが、おすすめです。こちらは食べなれないと「いまいち」と言われる場合もありますが。

さて、今日は全議員向けの説明会があり、最終日に提出される予定の補正予算内容が示されました。国の動向に翻弄される自治体…という構図がぴったり。新型コロナウイルスのワクチン接種が国のほうで決まったので、それを受けての対応を進めていかねばならず。低所得ひとり親家庭への特別の給付金について年内に再支給するということで対応を進めていかねばならず。特に、後者については…いきなり示された‛年内中’という期限を意識して、間違いのないように振り込みをしなければならず…。もともと児童扶養手当受給世帯というのはあるものの、今回は、手当を受給していなくても収入が激減したひとり親家庭も対象になるようですが、その場合は世帯に対して5万円みたいですね。基本は、手当受給世帯が対象なのですが、今回は子どもの頭数でも金額が変わり、こども一人目5万円、二人目以降3万円と加算があるようです。収入が激減している子育て世帯というのは「ひとり親に限らず」で、私は低所得で「ふたり親」が揃っている世帯でもその厳しさ・・・変わらないような気がしますし、確かに全体の割合としては低所得子育て世帯は「ひとり親」が多いのかもしれませんが、そうではない世帯が取り残されていくことへも目を向ける必要を感じます。

そして、ワクチンの件。ワクチン接種をすることは「義務」ではなく、選択できるとはいえ、しかし、ワクチンを接種している摂取していないで線引きされるというのか、「あなたはワクチンを受けているから良い」、「あなたはワクチンを受けていないからダメ」みたいに二分されるようなことがあってはならないなと思っています。副反応というか、ワクチン接種の副作用については懸念の声が上がっていますし、もちろん、ワクチンが世の中にリリースされるときには一定の治験も重ねているとは思っていますが、でも、やっぱり、見聞きする限りは怖い。積極的にワクチン接種をしようという気持ちになれない人たちが多く、ましてや、子どもに受けさせたくないと考える人がいるのは当然のことと思っています。これ、NHK番組での放送記録のようですが、いずれにせよ、その安全性を含めての情報提供が少なすぎることと、もともと「その情報に信頼性を持てるのか」という点でも疑問を抱いておられる方も多いのは、やはり子宮頸がんワクチンの時の事例もあるからですね。

 

「政府は最終的には「ひとり一人が自分で判断して決めること」としています。

 

ということですが、そのためには公正な情報公開こそが必要でしょう。多摩市が市民にワクチン接種の案内を送るときにはどのような送付書をつけるのでしょうね。「ぜひ、受けましょう」とか「ぜひ、受けてください」…とはならないと思っているのですが、ちょっと注意を払っておきたいと思います。市議会は明日から委員会。やり残しているあれこれを少しずつやらねば…と思っております。今年中に終わらせたいのに終わってないことがいくつもある。

明日で最終日という…ミスドに行かないといけない。(ミスタードーナツ小田急永山ショップが閉店…悲…。)