3月11日。あれから9年。

「春になった~!」と感じる朝。いつもの唐木田駅前です。人通りは少ない。東日本大震災から9年を迎えます。そして、新型コロナウイルスの感染拡大に備えての非日常。議会が休会しているので、生活リズムというか私の生活パターンというのか、いつもの3月ではないということを身にしみて感じています。

市議会は、結局のところ年度末31日には開催をしないこととなり、でも、一般質問は辞退する議員の皆さんがおられるので何とか2日間あればこなせるのではないかと判断されたようですね。よかった。辞退するという判断にせよ、そのまま質問をするという判断にせよ、どちらにしても苦渋の選択と言えるのかもしれませんね…ということが会派の中で話題になりました。やっぱり、質問をするにもその内容によってはタイミングが大事かなと思うので。

今日は会派で集まってミーティング。情報交換などなど。来週から始まる予算審議についても質疑内容を事前に通告をしておくこととなりました。そのための準備作業をしなければならず。質疑をするかどうかを迷っていたりする事業もあるんだけれどなあ…それも含めて、出してしまってよいものか…。

そういえば、公園で遊んでいる子どもたちのこと…気にされる市民の方もいらっしゃいますが、文科省が見解を出したようですね(ニュースより)。来週から、多摩市でも学校の一部を使用して低学年の子どもたちの居場所をつくることに先立ち、この見解はうれしいかも。要するに校庭で走り回ることはできます!ということにもなるからです。遊具については「濃厚接触を避ける」なんてことで使用できないということもあるのか?!

とかく、子どもだけではなく大人も…在宅勤務というのは通勤がなくてラクチン?…でも、その分、動く力が少なくなって身体を動かさなくなり、運動不足になりそうですね。

娘が無事に卒業式を迎えました。義務教育機関が終わってしまうのなあ。これからどんな学びを重ねていくのかは、まさに本人の選択になっていく。親は見守り応援するだけ。しかし、3月卒業式もある意味で思い出深いものとなり、4月の入学式はどうなるんだろう?あと数週間で終息するということはなさそうですね。