3月5日。市長コメント・メッセージ。

多摩市のホームページ、新型コロナウイルス対策情報に市長のコメント・メッセージが掲載されました。こうした市長からのメッセージを掲載することは重要なことであって、大切だなと思います。学童クラブなど、現場に対する労いの言葉もあり、そのことはとても大切なことだと感じます。

ただ、現場を預かり、対応している方々が、市の公式ホームページを見て、「そんな風になっていたの?!」ということもあるようですね。いろいろ柔軟な対応をせねばならず、その都度その都度の判断が行われていることと思いますが、市の対策会議などで決定した事項がどのように現場に周知されているのか?というのはちょっぴり気になるところです。

昨日、共産党会派が社民党と生活者ネットワークの方々に声をかけ、市長に申し入れをする…と聞いたことについて言及しましたが、その後、「申入を取りやめる。議長に謝罪することにした。」というような趣旨の連絡が来たようです。申し入れをするのであれば、やはり議会全体として取り組んでいくことが有効に思います。

さて、私…中学校のいわゆる期末テストが終わったとたんに学校が休校となり(いつもはテストが終わっても休校にはならないのに)、その後も休校が継続し、突然に中学校生活にピリオドを打たれてしまった娘の気持ちを察しつつ、中学校入学前にも足を運んだとある場所に行ってきました。ちょっぴり、気持ちもリフレッシュできたかなーとか思いますが、それでもやっぱり、いろいろ連絡は来るもので、現実に引き戻されたりもしました。

しかし、議会事務局長からの連絡で、「最終日31日が年度末最後ということで、通常の財務会計の締めに加えて、コロナウイルス緊急対応の財務処理、市内中小事業者の経営支援などなど、今後も様々な課題と対応が具体化してくると思われます。
そのあたりも考慮しつつ議会日程を練るにあたり、一般質問のご辞退や6月への繰延を取りまとめて13日正午までにお願いしているところですが、個別でも結構ですので、今週中など、さらに早くご連絡頂けると助かります。」…というのには、何というか…。そもそも31日の最終日にするというのがイレギュラーとはいえ、やっぱり個人的にはいかがなものかと思っていて、それなら、いっそのこと、一般質問だけは4月に臨時議会を開催して行うとかにすれば?とも思います。

とはいえ、…私の場合もですが、一般質問をする準備をしていて、ヒアリングや意見交換など担当者がいて…4月以降は人事異動で担当者が変わってしまう場合もありそうですよね…いえ、あります。行政の継続性とは言うものの、担当者が変わってしまったとたん(特に答弁をする部長も退職者がいますし、変わることが大いに予測されている)の一般質問というのもなかなかきつかったりして…とか。私も議会運営などに協力することを考える一方、しかし、せっかく準備してきたことを考えたり、そのことが新年度の取組みや事業に関わることを思うと、なかなか辞退とか繰延というのもしがたい。

明日は会派の打ち合わせやら、そのほか諸々…。やっと「外国人のみなさまへ」も掲載されてよかった。町田市ではもう一歩進んだ感じが見受けられる…(町田市立小学校の臨時休業に関連した子どもの居場所確保について)。