3月6日。学童クラブは…。

公共施設も閉鎖しており、「行くところがないよ…」という声。マンションにあるトレーニングルームにはいつになく高校生が訪れ、ストレッチなどなど運動する姿が見受けられます。スポーツジムも閉鎖、あるいは自粛モードになっているようで、そのかわりなのか、トレーニングルームで代わりの運動をされるかたも多いように感じます。

「2020年夏、日本で最もアイルランド人にあえる街 多摩市」というキャッチコピーというのか…。これはいつどこで決定したものなんだろう?私の感性には合わないなと思っていますが、この合わなさというのか、なんか違和感あるのですが、何となく「何これ?」みたいな違和感がかえって印象に残るのかもしれません。「スマートさに欠けるなー」というのが感想。

さて、市内小中学校では今の状況にどう向き合おうとしているのか?おそらく、それぞれの現場ではあれこれと対応もあり、大変なことと思っておりますが、全部の小中学校のホームページを眺めてみて、思うことは…かなり学校によっても情報発信の仕方が異なるなあということ。学校長が一言だけでもつぶやきを掲載しているところがあったり、今回の休校措置に対する言及もホント、さまざま。情報発信を担当する先生の感性がとても生かされているなーなんて思うのは私だけでしょうか。ホームページではなく、保護者メールでの情報発信も行われていることと思いますが、和田中学校のホームページには学習のことなども触れてあったりして、議員にとっても貴重な情報源かもしれない。あるいは東寺方小学校のホームページも学校の取組みがわかりやすく掲載されている気がします。各学校で保護者宛の配布物も何となく個性が表れる感じを受けております。

学校に行きたいという子どもたちの気持ち。察するばかりです。非常事態で、今は非日常な状態ですが、これが1か月ほど続くと、すっかり子どもたちも順応してしまうような気がしてなりません。これが日常になってしまうというのか…。学習についても最後まで教科書を教えきれずに終わっているわけであり…それはどうなっていくんだろう?と思います。次年度に持ち越しというのはほんと大変だと思います。できれば、今の担任の先生のもとで、今の学年の学習範囲が終えられるような対応ができると良いのですが。新年度になり、学年が上がりクラス替えがあったり、担任が変わったりすると、それこそ大変なのではないかと想像します。

今日は、1カ所だけですが学童クラブに立ち寄りました。保護者の協力などもあり、いつもとは違って3割くらいが利用していて、あとは自宅で過ごしたり、祖父母の家へに預かってもらう…というようなケースもあるらしい。ヒアリングをして思ったことは、学童クラブや学校や児童館…それぞれ立地環境にもよりますが、随分と子どもたちの過ごす環境づくりとその在り方も異なりそうだなということ。そして、その関係性というのは…日ごろの学校と学童クラブ、あるいは児童館との関係性によって変わってくるかもしれません…そんなことを感じました。

オンラインで会議するとかミーティングするとか…なかなかトライできずにいましたが、たまたま知り合いから誘われまして、新型コロナウイルス対応も含め、感染予防とかその対策って何だろう?…なんていう会議に参戦。かなり勉強になりました。新しいアプリを体験するということも含めて。この件については、また改めて、自分自身も学んでおきたいなって思います。冷静に対処するというのか、向き合うということが重要なんだと思っています。一瞬、頭が真っ白になったり、迷うことがあっても、でも、やっぱり「冷静さ」というのが何においても重要なんだろうなって。

でも、こうしたオンラインでのつながりが、個々人で活動されている方々の悩みや不安を解消するツールとして活用されていることがわかりました。

 

週末に入りますね。それにしても、ホント…出口見えない日々ではないのかって思います。とりあえずの「ここ1、2週間」を乗り越えれば、ちゃんとトンネルから抜けられるのかどうか…見えない。そして、今日決まったこと…低学年に向けて小学校施設の一部を開放(多摩市公式ホームページ)!