GO!トイレたんけん@パルテノン多摩歴史ミュージアム

今日はパルテノン多摩の市民ギャラリーへ行き、多摩市民美術会の作品展を見てまいりました。油絵よりも水彩画が増えてきたと伺いました。自宅で油絵というのは、アトリエにできるスペースがあればよいなあと思いますが、独特で特有のにおいがあるので、難しいのかなとも思いますが、でも油絵はどんどん上に塗り重ねることができ、層が積み重なることでえの風合いが出て、味わいにもつながるので、楽しいことは楽しい。

実は、中学生くらいまで絵画教室に通っていて、油絵もやっていました。嫌いではありませんでした。私のようにせっかちな性格の人にとっては、ある程度、乾くのを待たなければならない水彩画よりも向いている気さえしておりました。

ということで、市民ギャラリーもパルテノン多摩の大規模改修工事に入れば閉鎖されるので、気合の入った作品展だったようにも感じたのでした。

さて、私、パルテノン多摩の歴史ミュージアムの特別企画はおススメなのですが、最近では一押しなのが今回の「多摩ニュータウントイレたんけん隊」。この間の日曜日には実際に、トイレ探検ツアー「トイレさんぽ」があり、残念ながら私は別の予定と重なって参加ができずでしたが、この展示を見るのは実は2度目でもあります。何回見ても面白い。

教育委員会って、こんなものまで資料として保管しているのね!・・・と感心してしまいましたけれど、これ、なんだかわかりますか?

ぜひ、歴史ミュージアムにて解答を得ていただけたらと思いますが、なんか、すごく素敵なデザイン。誰がどこでつくったものなのか?どこで購入してきたものなのか?

以前、オランダからのおみやげ物で陶器製の「オランダ靴」をいただいたことがあるのですが、なんかそれとも通じるような感じもあり。地域の農家さんで使用されていたものだそう。高価なものだったのかなあ?ということまで気になっております。

そんなわけで、こちらの展示は来月11月11日まで。パルテノン多摩歴史ミュージアムへおでかけください!