毎月第3木曜日。ハーモニーカフェです。今日はこばと第一保育園のホールで開催しましたが、活動を始めて3年半がたち、地域にもすっかり定着しています。リピーターも多い。仕方がないから予約制にせざるを得ない感じになっているのですが、あっという間に予約でいっぱいになってしまうのです。準備を終えて、お客さんを待っているホールは整然としています。静か。
でも、開始の18時半になるとあっというまに満席に状態。ちなみに今日のメニューは「肉みそうどん」でした。毎回、飛び込みで来る人がいるかもしれない…ことも考慮しているので、配食係りさんは子どもたちの様子などを見て、おかわりをどのくらいにするのかなど調整をしています。ここ肝心な仕事で、すごく重要。
子どもたちのにぎやかな声!そして、久しぶりに会ったママどうしの会話も弾む!とてもあたたかい雰囲気で、月に1度きりの「場」ですが、楽しみに楽しみに心待ちにしている子どもたちがいてくれること、ママたちがいてくれること、パパも来てくれるようになったこと、心がほっこりなる風景が広がっています。
ということで、日中…今日から、決算特別委員会が始まりました。総括的質疑と歳入と今日は質疑が行われました。多摩市の財政状況は極めて健全で、他の自治体に比べてみても遜色がないどころか、ハナマルついちゃうくらいに優良と言えます。ただ、それは数値上の結果であって、「行財政環境はとても厳しい」という監査委員の方の報告のとおりだと考えています。
今日の朝、代表者会議が招集され、また「職員の事務処理についての不適切な対応が明らかになった」との報告が行われました。いずれ市からその内容については公表されるのかなと思います。市民の方にご迷惑をかける案件ですから…。補正予算を組む必要が生じるそうです。
しかし、今年も監査委員からは「事務処理のミスが散見される」との指摘。あくまでも「お金の動き」だけを捉えており、今朝の報告にあるような内容まで監査委員が掴むことはなかなか難しいわけですが、いずれにしても軽微なミスだと思われるような事務処理ミス…なかなか改善されていかないようですね。「なかなか改善」…その理由をどのように分析するのか、そして対応するのかが問われていると思っています。私は組織の状態を客観的に分析する視点が必要だと感じていて、そのための取組みを進めてほしいと考えていますが。
明日と週明けの火曜日は(また3連休なんですね)、分科会が開催され、「議会における評価」が行われます。その後、いつもどおりに全体会になり、歳出に関して、順次、事務事業ごとに質疑が行われ得る予定です。
それにしても「組織の風通しを良くする」というのはとっても難しいことなんですね。今日のやりとりでも「組織の風通しを良くする努力」が語られていましたが…。世間の話題を見聞きしていても同様のこと、感じております。