さて、日常に戻る。

昨日で選挙戦も終了。たんまりと…さまざまなことを考えさせられ感じさせられました。いろんな意味で、’しんどいなあ’と思うことがなかったわけではありませんが、何よりも後輩の春日亀小判くんに漲るパワーとそして、さすがの弁論部!さわやかな演説に聴きほれながらの一週間を乗り切ることができました。無事に選挙戦が終わったこと、まずはこれに感謝です。無事故無違反…これが何よりです。そして、平成世代と一緒に頑張れるっていいなあってしみじみ思いました。私の25歳の時と重ねあわせながら、そして、それからの月日の長さをある意味感じながら…。

そして、投票日の今日を迎え、午前中は東京土建一般労働組合多摩・稲城支部の第50回定期大会だったので、来賓として出席してきました。すでに議長公務、日常に戻っております。定期大会はとても立派な議案書が配布され、とても読み応えがあるものでした。来賓の挨拶が終わると、一緒にいらした皆さまがさーっとお帰りになってしまい…少しさみしく感じましたが、私は午前中いっぱい同席をさせていただき、昨年の活動報告など組合員の皆さんとともに議案書記載の内容を共有したひとときでした。「平和」であることが社会の基盤として何よりも重要である…報告では何度となく強調されていたのですが、頷き共感できる場面が多くありました。「暮らす」を支える、「働く」を支える…市民一人ひとりの行動で「暮らしの向き」(暮らし向き)、その在りようが‘カタチ’づくられていくような気がします。

「いろんなことを考えている人はたくさんいる。でも、その考えに基づいて行動できる人って実は一握りなんだよね。」…選挙戦の直後だっただけに、余計にこの言葉が身に染みるわけですが、どんなことに通じても「行動する」「行動を起こす」ためのエネルギーを持てるのか持てないのかで人生大きく違ってくるのかもしれません。

そして、久々に…「智に働けば角が立つ、情に棹させば流される」という言葉を思い起こす機会があり、これまた考えさせられるわけでした。

 

今日はなんだかんだ理由をつけては?…とにかく、美容院に行くよりも優先させるべきことがありすぎたのですが、思い立って…「そうだ、美容院に行こう!」というわけで、ご縁があって聖蹟桜ヶ丘の美容院へ行ってまいりました。この久しぶり感がすごい。やはり1000円、1500円とは違いますね。でも、今日は昨日の天気予報で美容院にキャンセルが出ていたというラッキーな事情もあり、予約がなくても対応していただけたというのが大吉でした。

では、これから、私は…開票をじっと待つことにします…。