週末に日本で初めての無料スーパーが親子カフェWithCoさんの協力のもと、開催されるということで・・・・勇んで見学に行ってきたわけですが…。会場のWithCoさんに行くと、普段通りの親子の姿・・・・。「えっ?…無料スーパーは?」。
何と、開店直後30分で終了する勢いだったとのこと。読売新聞にも取りあげられ、記事をご覧になった方もポツポツと訪れていらっしゃいましたが…まだ12時頃だったのに、「ごめんなさい、もう終わってしまったんです。」と説明。お越しになった方がとても残念そうで残念そうで…。
初の試み大成功!…ということですが、またたくまに商品完売し、その勢いには圧倒されたと。WithCOで働いている平成生まれのママたちも目を丸くして驚いておられました!購買層は・・・?ちょっと年齢高めだったとも聞いておりますが、いずれにせよ、主宰者である松本靖子さんと場所を提供したオーナーの遠藤敏明さんもホッと胸をなでおろしたようです。
ちょうど、「世界初無料スーパー」の記事は朝日新聞でも掲載されており、日本でも少しずつ注目されていくかなと思っていますが、フードドライブについては多摩市の社会福祉協議会でも紹介をし呼びかけもしていて、カーブスさんでも年に数回かな?取組んでおられます。食品ロスをなくす観点からもこうした取組みを進めていくことは必要であり、大事なことだと思います。「ついつい」買ってしまって、使わないままで賞味期限切れになってしまうような食品・・・一つや二つくらいはお家に眠っていると思うからです。私も数点…引き取っていただきました。
この取組みそのものがまだまだ知られる存在にはなっていない。シェアマインドさんのページで情報チェックしてみてください!
さて、議会情報です。一般質問3日目はトップバッターは池田けい子議員。次いで、藤原マサノリ議員、松田大輔議員、遠藤ちひろ議員でした。池田議員、藤原議員は災害対策に関して、松田議員は尾根幹線、聖蹟桜ヶ丘北口の開発、遠藤ちひろ議員はシティーセールスと死生観をそれぞれテーマにした質問でした。どれをとっても、やっぱり勉強になることばかりで…。「うん、うん」と心の中で頷きつつ、質問答弁とやりとりを聞いておりました。
久しぶりに「人と未来の防災センター」のページをチェック。減災グッズチェックリストと我が家の状態を照らし合わせてみましたが、及第点に到達的ないことがわかりました…。ちゃんと備えておかねばと思います。池田議員の「アンブルボード」…どうやら特許品のようですが、ちょっといいかもと思いました。聴覚障害者の方への支援を中心にし、災害弱者に対する視点からも質問されていましたが、私たちはまだまだ考えていかなければならないことがありますね。取組めていないところも多いなと感じつつ、「自分には何ができるか?」を思いめぐらしておりました。質問で紹介されていた「架け橋~きこえなかった311」などから私たち健常者は学べそうですね。
首都直下型地震が確実に発生すると言われている中、「備えに備え」を重ねても、不安が拭えないというのが正直なところ。でも、やっぱり地域のつながりや地域ごと住民どうしのコミュニケーションが問われるのだと思っています。私たち市議会も「その時、どうするのか?」に備えておかねばと動き始めたところです。
今日は早めに終了し、その後、いくつか打合せ等など。市民の方にもお会いしたりして、あとは、娘の習い事の送迎等など・・・・。たっぷり疲れることができてよかった。明日も一般質問が続きます。