なかなか刺激多き一日でした☆

今日は議員バッチはつけない活動の一日。始まりは青少年問題協議会北諏訪地区委員会から。小学校はやっぱりいいな~…1年生いいなあ~…私の子ども時代も、娘の時も、そして今も…変わらずに「あさがお♡」。夏休みの宿題は観察日記のお決まりパターン。時代が変わっても、「ここはハズセナイ」なのでしょうか?この風景は日本の小学校ならではかもしれませんね。会議ではいつものように地域での情報交換。議員にとっては議会で取組んでいること等も報告させていただける貴重な場です。

会議が終わって、パルテノン多摩へGO!

楽しみにしていた恋するマルシェでした。女の子が大好きな食べ物、占い、多肉植物、アクセサリー、ヨガなどなど…たくさん集めたい!と話していた企画チームの頑張りが実った感じです。今日はお天気も良すぎて、私はかなり紫外線を気にしておりましたが、市長も比較的長い時間滞在していたようです。私もぐるりと会場をまわって、かわいい雰囲気、おしゃれな感じ、パルテノン多摩の非日常を味わってまいりました。

そして、高幡不動で開催された「大いなる多摩学会」の総会へ。多摩大学の寺島実郎学長の基調講演から始まり、終了まで参加をさせていただきました。地域でさまざまなジャンルで活動され活躍をされている方が集まり、最後はみんなで「2030年」を展望した意見交換をざっくばらんに行って終了。なかなか有意義な会でした。今日は同時刻に、多摩ニュータウン学会の総会もあり、「どちらに出席するか」を相当悩んだのですが…こちらにした決め手は「寺島学長」だったかな。

多摩エリアは「住民との対話ができるほどよい距離感がある」というご意見があり、何だか深々と頷いてしまいました。地域の問題を解決していくための「対話」をいかに積み重ねることができるか。一見、時間がかかりそう…ですが、でも、実はそれが「近道」なのかもしれません。さらなる高齢化はもちろんのことですが、地球温暖化、まちのインフラそのものの老朽化などなど不安要素を並べればキリがないほど!でも、いろんな立場の人がごちゃまぜになり、議論をしあう中で、今まで思いつかなかったようなひらめきに出会えそう。そんな可能性を感じることが出来て、希望が湧きました。

帰りがけ、ご案内いただいていた陶芸グループの作品展にも間に合った!ベルブ永山のギャラリーへ行ってきました。土をこねるところから始まって、頭の中にあるイメージを自由にカタチにしていく・・・・思いをこめながらつくった数々の力作が並べられていました。「この活動があるから、外出もしているし、人にも出会えておしゃべりもできる。」と伺い、「そうだよな。」って。健幸まちづくりですね。

今日も一日、いろんなことに出会うことができ、いろんなことを考える時間があって盛りだくさん。議会の活動にどう活かしていけるかなあ。