「市長の本音が知りたい!」

多摩センターのひなまつり。昼と夜の図。

さて、自分の一般質問の順番が終わり、ほっと一息の「ひなまつり」も終わり。昨日の議会の様子をちょこっとだけ書くとして・・・。結局一言でまるっとしてしまうとしたら、いずれの議員も・・・「市長の本音がわからない。見えない。」って訴えていて、要するに、市長が何をめざそうとしているのか、どこに向かって行こうとするのか、そのことに賛成とか反対とか判断する以前の問題として・・・・立ち位置もわからなければ、本気で何をやろうとしているのかも分からない状況になっているのではないか?そして、職員も、どっちの方角をめざしていいのか確信が持てないまま、一生懸命・・・「こうかな」「あーかな」と思いながら、微修正微修正微修正微修正微修正(重ねすぎかもしれませんが)ともがいているのではないか?と。

今日は朝から青少協北諏訪地区委員会の会議に参加し、お昼に帰宅して娘の弁当作りをしてから、大学OB会の定例会議に出席してから、パルテノン多摩の現代演劇講座に行ったりして、その後に日本ペンクラブさんが開催した「平和の日」の集い@パルテノン多摩小ホールへ。市長があいさつに立ち、市外からの参加者に「非核平和都市宣言」のことをPRしていたけれど、「ああ、そんなこともあったな」と思い出しました。会長の浅田次郎さんの基調講演の前に、多摩ファミリーシンガーズのみなさんの歌がありました。久しぶりにファミリーシンガーズさんの歌声を聞きましたが、小さかったメンバーの成長ぶりが何だか眩しく感じました。

「戦争と文学」・・・自由に表現できるのは当たり前と思っていたら、実は大間違いなのですよね。自由な表現が奪われることなど想像もできず、想像することもないのかもしれませんが、「今の当たり前」は当たり前ではないことを知らせ、伝えてくれるのが過去の歴史であったり、それをモチーフにして綴っている文学であったりするわけで、たまには「文学」に触れてみるかとそんな気持ちになった夕刻でした。

市長の本音、市長が本気で取り組もうとしていること・・・「?」・・・・とは言え、市長は口を開けば「スマートウェルネス、健幸都市」とさかんに叫んでいますが。