コメントがちょっと載った話・・・。

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知り合いの方から連絡をいただく・・・。「東京新聞にコメントが載っていましたよ・・・」と。「ええーっ?」と思い、ようやく本物の記事を確認しました。高校生のインターン生を受け入れに関することでした。週末に高校生たちがそれぞれインターンに入った議員事務所で体験したことなどを通じて、「壁新聞づくり」。これが3日間の体験の総まとめと言うことで、「壁新聞をつくるのが目的ではなく、それぞれが経験してきたことを一堂に会して共有する」という試み。

何せ、こうして「高校生インターンシップ」を実施すること自体が新しい。とても新鮮で、私の2分の1以下しか人生を積み重ねていなくて・・・というだけで、だいぶ、年月重ねた自分自身を感じつつ、「来年の参院選では投票権を得ることになる」高校生たちもいて、「絶対に投票に行きたい」との確固たる思いを持つに至ったとすれば、それこそインターンシップは大成功ですね。

「確固たる」という点がポイント。

 

「一応、投票には行くけれど、よくわからない」・・・という大人たちはきっと少なくないと思うので。そういう点では、彼ら彼女たちが「必ず投票に行くし、ちゃんと選びたいと思う。」という考えに到達してくれたとしたら、それぞれ受け入れ議員の本望ではないかなあと。

 

 

 

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今回については、学校の先生に紹介されたり・・・ということで、積極的な参加と言うよりは、背中を後押しされての参加の高校生たちも多かったのですが、「参加してよかった」「また別の事務所でも体験してみたい」・・・好奇心の広がりにつながっているところもまた成功かなあなんて思います。

 

とは言え、まだまだ一部も一部も、そのまた一部の一部で、そのまた一部・・・・とごくごくわずかな人数の高校生たちの3日間。でも、ここで経験したことをさらに教室に持ち帰って、少しは友達の間での話題にしてくれるとうれしいですね。

 

季節時節柄・・・お盆の週に入りましたし、ここで少し私も休息を入れたいと思っています。週末はそれでもニュースレターの印刷やらポスティングもしました。いい汗かいたなあ・・・と思います。多摩市民には故郷のある方もたくさんいて、夏はそちらに戻る方も大勢ですね。街の中には人が少ない気もします。地域ではお祭りもあり、お誘いをいただいたところには顔を出し、子どもたち、地域のためにと汗を流してくださる方々に敬意を込めてご挨拶。やぐらの組み立てから、出店のコーディネート、カラオケなどの催しでは出演者などの手配等など・・・頭が下がる思いです。こうして多摩市で夏を過ごす子どもたちにとっても思い出づくり、市民にとっても気持ちがほっこりなるような場づくり・・・・ご尽力いただいている皆様に感謝です。

 

今週は少しお休みモードに入ります。読書したいなあと思っています。そして、まったく業務と離れて過ごしたいとも・・・これは願望かあ・・・。暑さ和らいだと錯覚した週明けでしたね。お体にはくれぐれもご自愛を。