エノコログサの季節。

20150811

諏訪第二公園の周辺は「ねこじゃらし原っぱ」になっております。別名「エノコログサ」・・・・というよりか、別名が「ねこじゃらし」です。少し秋を感じる?とか一瞬感ずるも、やっぱり残暑。

最近思っていること。市の職員は業務にとても忠実で、よくよく頑張っている人が圧倒的多数。ところがそのパフォーマンスがあまり評価されない・・・・。というか、せっかくのパフォーマンスも埋もれてしまっていることも多い。

職員さんと個別の事業や業務のことについて話をすると、本当によくよく勉強もしていて、知識も豊富で教えてもらうことがとてもたくさんあるのですね。教えてもらって、その中から私自身も考えて、さらに新しい情報を見つける工夫などもして、質問づくりをしたりする・・・という流れ。

そして思うことは、せっかく税金を使っている。同じように税金、経費をかけるなら、もっともっとパフォーマンスが発揮される手法はないものだろうか?違った視点からのアプローチをすることで、同じお金をかけても結果が異なるという場合も多かれ少なかれあるのではないか?

 

ということ。今日は、ようやく我が家にも「みんなで考えよう公共施設の見直しと将来像」が入っていましたが、心配されていた「聖ヶ丘図書館が配置図から漏れていた件」についてはお詫び文章が挟み込まれていましたので、よかったにはよかったとは言え・・・です。あわせて、プレミアム商品券のことについても「一部の人にだけ、優先販売券を配布した」という公平公正性に極めて不足した対応の一件が新聞で報道、朝のワイドショー的ニュースの話題にもなってしまったとのことで「顛末」について改めての報告を受けたり・・・・。でも、過ぎてしまったことをひとつひとつ咎めたり、責め立てることよりも、きちんと誤りが発生した理由の分析と、今後への教訓につなげる視点があるかどうかが何よりも必要だなと思うものです。

 

担当者はそれぞれに「頑張ろう」「しっかり仕事しないと」・・・って個別に話して感じられる意欲があるのですね。少なくとも私が常日頃、接している職員たちは・・・・議員の前だからと言って格好つけたりする人も私が議員になった頃から比べれば少なくなったというか・・・・。でも、「どうやったらもっと良くなるのだろう」という迷いがあるというか、「こうすればよいだろう」と確信めいた強気になれるような気持ちが持てないというか・・・何だかそんな雰囲気を感ずるものです。

 

とか思いながら、歩いていて目に入ったのが「えのころぐさ」・・・子どもの時によく遊んだ草の一つだなと思います。「ねこじゃらし」ってじゃれ合いながら、頭のところは毛虫にも見えるし楽しいいたずらができるような草・・・・やっぱり「あそび心」って大切♪

 

「間違いのないように」

 

これは、公務員のみならず、あらゆることについて、「間違いのなきように対応する」ことは必要なこと。ただ、「あそび心」ってどんな場面にでもあっていいのではないかなあって思います。もしかしたら「あそび心」を持てるかどうか・・・ってこれもまた生きていくために必要なスキルの一つではないか?と思ったり。

 

暑いため、現実逃避にて、違うことを考えつつ、ボーっとしています。とある人に会って・・・「昼間からビールを飲むって大事!」って改めてレクチャーしてもらえたりと、ラッキーな私。明日、実践してみようかなあ~・・・。