初の代表者会議でした。

20150507

連休明け。先週締切だった会派設置届の提出を経て、市議会内会派等枠組みが決まりました。

改革みらい  岩永ひさか  遠藤ちひろ 遠藤めい子 大野まさき 折戸小夜子 増田匠 藤條たかゆき
自由民主党・新生会 藤原正範 飯島文彦 佐伯美生 萩原重治 平野勝久 松田大輔
公明党 三階みちお 荒谷たかみ 池田けいこ 本間利江 渡辺しんじ
日本共産党多摩市議団 安斉きみ子 板橋茂 大くま真一 小林憲一 橋本由美子
生活者ネット・社民の会 向井かおり 岩崎みなこ 伊地智恭子
※各会派先頭は代表者・以下はアイウエオ順

という感じです。今日は代表者が集まり、議会人事の協議をいたしました。常任委員会他議会選出の委員が必要な行政の審議会など、また一部事務組合議会議員・・・大会派順に議会事務局が作成したドント表に基づいて希望を述べていきます。やはりドント方式ですから、大会派は有利です。具体的な人選は各会派からの名簿提出を経て、来週13日の臨時議会で決定しますが、その後、常任委員会などはメンバーの顔ぶれを見ながら、委員長副委員長も決めていくことになるでしょう。

そして・・・やはり議長ポストどうするか?という問題も出てきます。議会運営の安定性は議会への信頼にもつながってきます。どうあれば議会がよりよい運営になっていくだろうか?行政との関係性も上手く構築していくことも求められるでしょう。その観点からよりよい人選を進めていくことが必要だと考えます。議会改革と言うのかどうかもわかりませんが、議会における合意形成もますます要請されていく事案も多くなっています。あれもこれもと要望や陳情を述べているだけが議会や議員の活動ではありません。どうやったら、今の厳しい時代環境を背景とし、議会から政策提案をすることができるか?「議会力」が問われています。

市長をはじめ、行政執行部の皆様も議会人事には高い関心を寄せていることがヒシヒシ伝わってきます。「誰が議長になるのか」・・・・やはり責任は重大。単なる議事進行を進める司会者ではありませんし。「この人なら」と選ぶ側の議員個々人の責任もあると言えるのでしょう。

来週13日の臨時議会にて議長、副議長も含めて、各常任委員会の委員長、副委員長なども決定します。新人議員のみなさんも入り、少しは顔ぶれも変わり、議会としていいスタートをきりたいものです。