「なぜ、市民参加?」という視点。

「知識より智慧」…ということには、ホント考えさせられる今日この頃。まだまだ、知恵が足りてないと思うことと、「くらしの知恵」がどんどん失われているように思うのは気のせいかもしれないが…。

今日は生活環境常任委員会でしたので、一週間ぶりくらいに市議会へ足を運びました。なのに、もうずいぶんと市議会とはご無沙汰な感じがあり、時間の感じ方が以前とは異なっていることを感じています。

さて、今日の委員会は女性差別撤廃条約の「選択議定書」批准を求める意見書の提出を求めるみなさんからの陳情、国の道路法の改正からの流れを受けて改正される条例の審査がありました。陳情については委員会では全会一致で採択、条例についても全会一致で可決しています。

「選択議定書」の問題については国会、政府に対して批准することを求めたアクションが全国にも広がっているのですが、はっきりいって「当然のこと」すぎて、躊躇する余地はなく「採択」ですね。今まで「選択議定書」をそのままにしていたことにむしろ驚きます。「国際標準にしていきましょう」…ってホント、そう思います。国際的にみて「取り残される」ことを自ら選択しているような感じがしますね。にもかかわらず、「女性の活躍」などと言っていることが、実はものすごい滑稽でおかしなことですね。国内で「女性の活躍推進法」を制定するよりも前に批准するべきでしょうし。意見書は各会派全会一致でなければ提出することができず、委員にメンバーがいない会派があるので、その会派の意思表明によりけり・・・意見書が出せるか出せないか左右されてしまう感もありますが、「否」とする理由はありませんので、多摩市議会として意見書が出せると良いなと思っています。

道路法の改正については、特筆すべきは…多摩センターのにぎわいづくりのために「ほこみち(歩行者利便増進道路)」指定していく意向も示されましたが、さて、どうなるやら…と思っています。「ほこみち」にしたら、にぎわいができるわけではありませんから。にぎわいが作りやすくなるだろうという仮説があるだけの話しですから。コンテンツをきちんと揃えていくためにどう動いていくかの方が問われます。先日、補正予算でも多摩センターの活性化検討のために必要な予算が計上されていましたが、それとも深く関わる事項。それこそ、知恵というのかアイデアが問われることと、やっぱり「本気度」が試される気もします。

以上2件が審査案件。あとは日帰りで実施する行政視察のこと等、意見交換しました。委員会では気候非常事態宣言を踏まえて、具体的な提案ができたら…と調査活動を重ねていますので、それに関連して視察できると良いなと思っています。小田原市とか日帰りでも足を運べて、先進的に取り組んでいる地域に行けたらなと思いましたが、このご時世なので説明だけならオンラインでもできるのではないか?という意見も出て、なるほどと。

審査案件終了後は各所管から報告や連絡事項について説明を受けました。毎回思うことですが、ホント…行政の活動は幅広くて、委員会に報告される案件は一部の一部の一部くらいのものなんだろうなと。最近、すごく気になっているのは「市民参加」について。

市民参加、参画、協働…これは手段であって、目的ではないのに、すっかりと「目的化」していて、とりあえず自治基本条例の基づいた手続きをアリバイ的に取り入れているのではないか?という印象も。「何のために」という視点をきちんと押さえておくことが求められます。参加のデザインというか、声を聴くためのデザインをするって…簡単ではなくてすごく技術がいることだと思うのですね。ただ単に「聴く機会を設けた」だけでは意味がない。

レンガ坂の改修問題でも…舗装をどうするのか、そのデザインについて3種類を準備し、市民から「どれが良いのか?」を選んでもらうアンケートを取るそうです。景観を良くするためのデザインをアスファルトに施していくというイメージ。「レンガ坂」…「レンガ‘もどき’坂」にしてしまうことに複雑な想いもありますが、安全性確保を考えるというのもすごく良く理解ができ、特に雨の日はタイルとかレンガとか…素敵だけれど滑る…という点を考慮すると致し方ないのかもしれません。でも、30年以上、レンガの坂を維持してきたので、本当はこの先も維持することができるとベストなんですが。それにしても、アンケートを取ると言っても、「300回答以上は集まればよいかな」と考えているらしく、どうやってその数字をはじき出しているのかとかよくわからないですね。より多くの回答を得たいと考えているそうですが、メンテナンスのこととか含めて、今後のことも考えて選ぶことをしたいものです。市民にはただ単に「どれが好き?」を聴くだけなのが少し残念。ただ、その他自由に意見を書き込めるようになっているので、むしろその意見を大事にしてほしい。

そしてまた、環境基本計画の策定もはじまりますが、そちらでも市民とワークショップ…と市民参加を考えていることが示されていましたが、「市民の声を聴きます」…ってホント、言うは易し行うは難し。計画策定のために市民の声をどう取り入れていくのか、計画をゼロからつくるわけではなく、今までの取組みの上に未来を見据えた取り組み・行動を考えていくことが求められるので、参加する側の市民側にもある意味で勉強することが求められる。ただ単に、自由に意見を述べてください…という手法が求められる場合とそうではない場合もある…とか、「アンケートをやればいい」「ワークショップをやればいい」だけではないことを押さえておきたいものです。逆に言えば、「市民が参加しなかったら、市民の参加が無かったら」…を考えることで、「なぜ、市民が参加したらよいのか」を見出していくことも必要な作業。そしてまた、市民参画…と言っても、参加した市民が「全体」ではないことも事実であり、それ以外の大勢の市民とのバランスをどう調整していくか、図っていくか…ここに議会の役割もあるんだろうなあと思うのでした。

もう6月もあっという間に終わりますね…。早いなあ。

参議院選挙が公示されたものの。

今日から始まった選挙…こんなに大きな掲示板が必要なのかしら?と思っていたのですが、やっぱり「必要」だったのですね。まだまだ全候補者が出そろっていないようですが。

しかし、私の周りでさえも…業界関係者以外はシラっとしていまして、本当に盛り上がっていないので、選挙運動が始まってからの盛り上がりを期待したいです。「投票に行く」…その権利がとても重要なものであって、大切なことだという実感や「投票に行ってよかった」という手ごたえを持ちにくい世の中なのか、政治に対する期待感が全く高まらないことには業界にいる端くれとしても力不足を感じるばかり。

今日はデトックス・プロジェクト・ジャパンの集会にオンラインで参加しましたが、子どものこと、環境問題と突き詰めていくと、やっぱり最終的には「食」の問題にたどりつくように思っていて、「健康な暮らしを取り戻す」ことの必要を感じているので…その視点から政策を見比べてみるつもりです。こうした政策はあまりにも地味すぎて、「票」に結びつきにくいのも現実かもしれない。それにしても、海外諸国と比べて、日本で使用が認められている農薬の基準は甘すぎて甘すぎて…という実態など、本当はもっと消費者である私たち一人ひとりが知っておくべきことがあると感じます。今日の集会でも「国の情報公開が不十分」という指摘がされていたとおり。「食の安全」については多摩市だけ、一自治体だけではどうにもこうにもできない問題とも言えますが、情報を得て、市民に伝えることはできる気がします。

準備万端ですね。広報も届き、投票券も届いています。選挙公報が届いてから、政策を見比べないといけないと思っていますが、全国比例区に立候補している方については…それこそ、大きな組織、団体などがバックにいるとか、知名度抜群の有名タレントのような方でないと難しいですよね。全国比例区については、先日たまたまお話し会に参加したご縁もあり「堀越けいにん」さんに注目しています。

明日は委員会に出席します。

「夏至」でしたね。

コンビニのスィーツとか大好きで、お菓子もものすごい好きですが…でも、「健康な暮らし」とはややかけ離れていることを自覚しつつ、コロナ禍で今まで以上に「地球環境」のこと、「暮らし」、「食」のことを考える機会が増え…母から伝授されてきたことなども思い出し、たまたま「百姓」という言葉について調べる機会があり…こちらの記事を目にしてから、ますます「農」のことを考えています。そして、「百姓入門」という本を見つけたので、読んでみることにしました。

今日は「夏至」ですね。何となく、靄っとした一日でした。議会も本会議はお休み、委員会が始まり、今日は総務常任委員会でしたので私は休息と言えば休息。「議会に行かない」から、何もしていないとか、遊んでいるわけではないのですが、「議会に出席する日数」だけをカウントしたならば、稼働日数が100日どころか、その半分程度ではないの?…と指摘される場合もあって、そこはなかなか辛いところですね。

私は今日は参議院選挙の後に配布する予定のニュースの原稿を書き始めたり、次の定例会に向けて取り上げたいと思っているテーマとか気になっていることを書き出してみて、課題は多くてやりきれないなあと考えているのですが、最近は「オーガニック給食」についても問い合わせをいただくことも多くて、多摩市の場合には地産地消で食材を賄うことはなかなかきついながらも、ローカルフード法に向けた取り組みにも注目をしていて、ただいま情報収集中です。

やっぱり、「大豆」の缶詰ではなく、ふっくら炊いた大豆を入れると味が違う。冬至の時には「かぼちゃ」「ゆず」が思いつきますが、夏至の時にいただくと良い行事食ってあるのかしら?…と思いながら、缶詰利用の一品(ニンジンは違います)を作り、明日は…切干大根のいため煮でも作っておくか…。

今年度もありがたいことに大学でのゲストスピーカーをお願いされているので、その準備も合わせてしているのですが…そろそろ、次の人にバトンタッチしないといけない年齢になってきたと思うのは‥‥自分の子どもを目の前にして話すのと同じであって…「よろしくないな」と感じているため。今年が最後と思いながらスライド作成中。

エディブルガーデンにしてみたいが。

道路アダプトにちょっとだけ参戦していて、道路交通課からお花の苗をいただき、みんなで植え替え作業。冬からずっと咲いていたパンジーやビオラなどを撤去する作業はすでに終えていましたので、あとは植えるだけ。少しはデザインを変えた方がいいかなあということで、ちゃんと絵を描いてくださる方もいて、その通りに作業をして、1時間とちょっとくらいで完成。

毎年、代わり映えのしないお花たち…。少し種類を変えてくれないのかなあとか思ったりしますが、道路交通課は「高価ではない苗」…をセレクトしてくれているようで。

でも、マリーゴールドは土壌を良くするためにもってこいらしいので、そのおかげなのか、今年は春先から本当に良く育ち、とても良くお花が咲いてくれた気もしています。ちょっとした空きスペースではなく、かなり広いガーデンなので、作業をするにも一人でほそぼそと言うわけにもいかず、カラカラになる季節には定期的にお水も撒く必要があって、そこは公園緑地課さんの理解のもと、公園の水道からホースを引っ張ってきて水やりできているのが本当にありがたいのです。

個人的に…以前から関心を寄せていた「エディブルフラワー」でお庭づくりしてみたいと思っていて、マンションだとどうしても難しいので…どこかでやらせてもらえないかなあ…「食べられるお花」があるともっと楽しそうなのになあ。

この週末はマンション敷地内の斜面地の管理がどんなに大変で苦労が多いのか…ということもちょっぴり知ることができて、「生物多様性」も意識しながら、守っていくことの必要性も頭に置きながら、生い茂っている草を見たり、植樹した木の生命力を感じたりしていました。手をきちんと入れていくことで守られていく…そこを実感させられたひとときでもありました。

今日は休会になったので、つかの間のお休みかな。委員会に向けて資料を読むとか…そういうことは明日以降にしようということで、ほぼ丸一日、近所のお友達の家に遊びに行って、夕方まで過ごし、そのあと、久しぶりにウォーキングをするという健康的な一日でもありました。

我が家のベランダ。植木鉢のお花たちが窮屈そうに見えてきたのでアロマティカスだけを残すことにして、あとは順番に咲き終わったら、それで終わりにして新しいお花を買わないことに決めていたのですが、殺風景になりすぎたかなあと。来月になると「朝顔市」があるので、とりあえず、それまではこのままかな。今年は何色の朝顔を買おうかなと考え中。みなさまもぜひ!

アイスランドウィーク。補正予算は可決。

6月17日はアイスランド共和国の独立記念日。今週は知られざる?‥‥アイスランドウィーク@多摩市です。市役所のロビーでも展示がされていて、学校給食のメニューにもアイスランドゆかりのレシピが並びました。

残念ながらのコロナ禍は東京オリンピック・パラリンピックだと大盛り上がりのお祭り気分でアイスランドのみなさんを大々的にお迎えすることはできませんでしたので、こうした形でご縁がつながっていくとしたらうれしいことです。

世界男女平等ランキングでずっと1位と言ってもいいアイスランド(世界で一番ジェンダー平等の国/NHK)。12年連続1位なのですから!日本はG7の中でいつも最下位を走っているのとは大違いです。アイスランドにあやかりたい…というか、学びたいですね。まずは多摩市から!

さて、今日は補正予算の審議があり、それから、副市長の人事案件も。補正予算はいくつか質疑もありましたが、それほど大きく問題点含みの内容もなく全会一致で可決。個人的には大きな問題はなくとも、無駄遣いにならないように…と懸念する事項はありましたので、その点については一応指摘。多摩センターの活性化に向けた戦略を考えるための調査業務委託の類‥‥何度も調査などしているのに…「今回は一体、どんな調査?」ってついつい思ってしまいますので。まちを活性化させるときには、その旗振り役の手腕が問われるというか、キーマンが必要なんですよね。うまくキーマンを作ることができるかどうかにかかっているような気がします。もちろん、市長が自ら…というのもありますが、市長はそればかりややってられないということでしたら、別に力を借りることも必要です。もう少し様子を見よう…見守ろうと思いながらも、もう何年も何年も経過している気がしてなりませんが…それは私だけの感想なのか。

しかし、「活性化とは?」…。

その定義は?…そして、「多摩センターの活性化」というときに、イメージしているのはどんな場所?どんな場所にしていきたいのか?ってイメージから共有されていくことが求められるような気がしますが、いまいち共有されている気がしない。そこから、再構築するということなのかなあ。そのための予算なのかなと。私もコロナ禍であちこち行くことを自粛していましたが、もっと見に行かないとと思ってます。

副市長の人事案件についても、浦野副市長の後任が決まりました。現在のくらしと文化部長が登用されることとなりました。全会一致で可決しています。20年来のお付き合いですから‥‥(笑)…単に議員になって20年が経過しただけの話しですが、何となく人となりがお互い様に理解できているところもありますし、もちろん他の議員の皆さんや議会とも信頼関係を築いてこられた方でもありますから、その意味では、行政と議会とのコミュニケーションを大切にした政策づくり、まちづくりに期待が寄せられることでしょう。

今日は金曜日。本会議も早めに終わったのと生協の注文をし忘れていたことがわかったので、食糧品の買い出しに出かけることができてよかった。今年の「梅仕事」も半分は終わっていて、あと半分を今週末に作ろうかなあと思っているところ。来週から市議会はそれぞれ委員会が始まります。私は23日に生活環境常任委員会に出席します。

6月議会 一般質問終わり。

かなりたっぷりの青じそ。さて、何に使おうか…手間をかけないなら、そのまま刻んで冷ややっこに添えるか…あとは、納豆に混ぜるか?同じ会派の折戸さんの畑からのおすそわけです。

いつものように朝は聖蹟桜ヶ丘駅へ。「来週からしばらく…参議院選挙に入るのでお休みできる。」と思うだけで、やる気が出てくるというか、実はうれしかったりします。今朝はさすがに疲れが溜まり?…遅刻するかと思うくらいに寝坊しました。顔もむくんでいるし…こんな時はマスクをしていると大助かりなんですが…。

今日は橋本さんと伊地智さんが、都立高校入試「スピーキングテスト」のことを取り上げていましたが、私も問題点が多すぎると感じていたこと。しかし、これを市教委でどうにかできるものなのか…いや、問い質したところで、手出し口出しできない…ため息。今日のやり取りを聞いていても「その情報は持ち合わせておりません。」で以上終了…になってしまいます。

結局…文部科学省を頂点にして、東京都教育委員会があり、市の教育委員会はその下部組織で「担わされているんだな」としみじみ…というのか、つくづく感じてしまいました。合わせて、こちらのテストを請け負っているのがベネッセコーポレーションであって、多摩市教育員会はオンライン英会話などでだいぶお世話になってる…「読む」「聞く」「書く」「話す」の英語4技能測定についても、どっぷりお世話になっているというか、業務を委託している先でもあり…も頭の中に叩き込んでおきたい事実であり、そしてまた、数年前には個人情報流出事件もありましたね。

「民間事業者に子どもたちの個人情報を手渡しする」…なんてことへの是非を言い始めると、数年前のことも持ち出さねば…という勢いになりますが、多摩市と地元企業と位置付けているベネッセさん…複雑な想いに駆られます。

それにしても、国があって東京都があって、その下に「多摩市」があるという縦の構造は全く変わること無し。どちらかと言えば、国や都は都合良く「地域のことは地域で」を使いこなしている印象しかありません。例えば、コロナ禍で加速したGIGAスクール構想についてもです。政策的ににグッと誘導し、言い方が乱暴ですが、タブレットを子どもたちのばら撒くことはできたかもしれませんが、あとの仕事は市教委任せみたいな感じです。

子どもたちの教育環境については、その「質」を問うことから何とかしてもらいたいものです。それこそ、文科省にもっと考えてもらいたい。特に私個人としては「教員になんてなりたくない」…と不人気な仕事になっていることを憂慮していますが、今のところ「打つ手なし」になっている印象もあります。うちの娘に聞いても、「先生って大変そうだよね。周りにめざしている人いない。」と。

「教師の非正規率の実態」なんていう記事も目にチラチラはいります。(文科省が蓋をする「教師の非正規率」の衝撃実態20%を超える勢いで上昇、自治体間で3倍の差/東洋経済ONLINE)。そして、多摩市でも教員不足、先生が足りていないとする状況もあるやに聞き及び、頭数を揃えるところでの苦労も多いと。もちろん、管理職のなり手不足なども解消されておりません。多摩市の場合には東京都教育委員会の配下ですが、楽観などしてはいられません。「少子化だから」という声も聞こえてきますが…。少人数学級とか一人ひとりに寄り添った指導を…というのも現実どうなんだろうと懸念は拭い去れません。(教員不足「さほど深刻ではない、もっと教員を減らすべき」の大いなる盲点少子化の一方で急増する特別支援学級と仕事量/東洋経済ONLINE)

今日3番目に質問された池田さんもこの点にはやんわりと触れつつ、質問されていた気がします。今回の一般質問のトリを務めたのは板橋さん。防災対策、コミュニティセンターのことについて…と言っても、板橋さんのお住まいの地域の「トムハウス(鶴牧、落合、南野エリア)」のことに関する要望事項という感じでした。「災害への備え」については「市民のいのちや財産を守る」という観点でもとても大事なことなので、定例会の一般質問など誰かが必ず取り上げる話題とも言えます。だから、私は取り上げない…という話題でもあって、そういう意味では答弁を聞きながら、学んだり、理解したりすることが多い。

それにしても、市の懐事情というか、常に財政を意識して質問するというのは、すごく頭を使うことだなと思います。税金というのは無尽蔵にどこからかわいてくるものではない、青天井ではないことを議会が…議員がどう意識しながら質問できるかどうかがますます問われていきますし、もっと勉強しないといけないなあというのが全体通じての私の感想でもあります。

子どもたちにとっては「マスク着用」は…災難のように感じてしまう。福岡市ではあえて市教育委員会が「黙食の見直し」を発信しましたね。

 給食時、会話オーケー 福岡市教委が「黙食」見直し 保護者の声受け(毎日新聞 2022/6/14 )
新型コロナウイルスの感染防止対策として子どもたちが会話なしで給食を食べる「黙食」について、福岡市教委は黙食をやめて「大声でなければ会話をしてもよい」とする内容の通知を、市内の小中学校と特別支援学校に出した。13日付。黙食を巡っては、子どもの発育への影響を心配する声が保護者から上がっており、高島宗一郎市長が見直しを検討すると表明していた。

市教委によると、給食時に机は向かい合わせにはせず、従来通り正面を向いたままとする。ただ、机の間隔を空けた状態であれば、児童らが食事の内容について感想を話し合うなどの際に、横を向いて話せるようにした。九州大の専門機関と相談し、対応を決めた。

感染者の減少に伴い、黙食の見直しを進める自治体もあり、千葉県や宮崎県が緩和する方針を示している。福岡県の1日当たりの新規感染者数は13日現在で417人と、21日連続で前週の同じ曜日を下回っている。【中里顕】

多摩市も‘あえて’…教育長メッセージにしてはどうかとも思います。厚労省もまたリーフレット作成したようです。議会でも、会話していない時にはマスク外させてほしい。換気もしているし。厚労省に従って、議会運営委員会にもルールを見直してほしいなあと切に願っております。もしかしたら、ソーシャルディスタンス2メートル確保できないからNGとかいろいろ理屈をつけられるかもしれませんけどね。「野次を飛ばしたりしないから、いいでしょ!」って感じ。

6月議会 一般質問の続き。

「すもももももももものうち」

と言いますが、スモモ、モモ…「一緒にしないで」という感じですね。とてもおいしい農薬ゼロのスモモをいただきました。ミディトマトみたいな大きさで真っ赤。今日一日の疲れを労ってくれるさわやかな味でした。

今日も一般質問だったのですが、一日を振り返ると‥‥一番最初は誰だったか…と思って、振り返ってしまうくらい、一日が長すぎて、午前中の記憶はすでに彼方へという感じ。自分の興味関心が高い分野だと記憶に残りやすかったり、質問の内容が印象的だと覚えていたりするのですが、そうでないと余計に脳内に定着しない感じが、若い時とは違うなって思う今日この頃です。

一番目は桐木さんがいつものようにスポーツ、介護・福祉のことを質問していたことを思い出しました。健幸まちづくりにスポーツの取組みは欠かせないと思っていますが、私のようにスポーツに苦手意識のある人が面白がって参加できるものを工夫してほしいですね。ウォーキングも有酸素運動としても有効とは思いますが、私の場合の「散歩」はスポーツにはなってないなと自覚しているので。ゴルフに誘われたりしますが、とんでもなくやる気しませんね。「すごく良い」とおススメされますが、たぶん、やらない。

続く、折戸さんが取り上げていた「戦争・平和」の問題。戦争を体験されている折戸さんからの発言ですから、やっぱり重たさ違う気がします。「経験に勝るものはない」…ということで、もちろんすべてを経験することができないのですが、折戸さんからの経験談を伺うと、‘敗戦後’のことを美化してはいけないなといつも思うのですね。「明治大学平和教育登戸研究所資料館を子どもたちの社会科見学の行き先にしてはどうなのか」という提案をされていましたが、私もまだ足を運べていない場所の一つなので、「いつか行こう」ではなく予定をたてて見に行こうかという気になっています。

午後になり、大くまさんが「子育て支援」のことをとりあげていましたが、子育て世代を呼び込むために地域環境を充実させていきましょう…というのはその通りだとも思う一方で、場所があればいい…無いところにつくればいいというものでもなく…問われるのはその「質」。やっぱり、魅力のある場所に足を運びますし、「行きたくなる場所」でなければどんなに近所にあっても足を運ぶことはないですから。これからの時代は「数ではない」と私は思っていて、より「質」が重視されるべきと考えを持っているので、「距離」が課題になっているとしたら、それを解消するための別の手段でカバーかなと。

その後、三階さんの質問では、他の議員の方も取り上げていた「物価の高騰」への対応が話題に。今後ますます深刻になっていくのではないかと私も予測しているところなのですが…だからと言って、給付金をばら撒いて解決する問題でなく、もっと根深いところに要因があるわけですから…はっきり言って、市レベルでは解決することも難しい。とは言え、市民生活を守るという立場で何ができるんだろう?とは思って、なかなか答えは出しにくい。お気持ち程度の給付金でも…という提案をされていましたが、そこを実現するにもハードルは高いでしょうし。市が独自で対応するのは相当程度難しい。すべては税金ですから、市民の理解を得ることも必要です。

最後は白田さんが「自治基本条例」のことを取り上げました。「市民への周知が不足している」「条例のことを知らない市民の方が多い」と話しをされていたのですが、「知らせる努力」が足りないのか、それとも、市民の側が「知ろうとしないのか」…きっと両方あるんだろうなと感じます。市民は無関心というか、市議会議員選挙への投票率からも市政への関心が低い状況で「市の努力不足」だけを責めることもできず、議会に席のある一人としても共に課題を受け止めながら考えていくべきと思ってます。ただ、自治基本条例には情報を知らせる、市民の参画を得る…という一定の手続きがルール化されていて、行政は事務手続きとしては段取りして、手続きを踏み外さないようには取り組んでいるのですけれど…しかし、「ただやってるだけ?」というのか、「手続きだけやっていればいいでしょ」‥‥というような投げやりとは言いませんが、結局、行われていることやその結果を評価するとき、「要するに形骸化してはいませんか?」との指摘をせざるをえな場合もあるわけで。

今後、市役所建替え問題がズンズン動いていく中で、どのように市民への周知を含め、市民参画を通じて、市民理解を得ていくのかなと考えていますが、ここ数年間を見ていると「結局、自分たちのペースに市民をつき合わせていて、無理やり議論を終わらせる」という傾向もあり、「市民の意見を聴いていくために一定の時間が必要」を度外視した(気にしていられないのかもしれませんが。自転車操業になっていて…)行政のご都合段取りになっている傾向が強いのが心配です。それは議会に対しても同様。

「対話を熟議」

と掲げている市長ですが、熟議にならない前に終わっちゃうというか‥‥「議論が熟した」ってホントに、このタイミングでいいの?っていうことも多いですから。一つのプロジェクトに取り組むときに、どんなスケジュールをつくっていくのかも大事な視点。「急いては事を仕損じる」を肝に銘じることも大切ですね。

今日の備忘録。メモ、つぶやきは以上です。明日も引き続き、一般質問行われます。

6月議会 一般質問始まってます。

「屋外ではマスクを外してもいい」…文部科学省は「登下校、体育などの時にはマスクを外すこと」と徹底させる方に舵を切ったのに…子どもたちが自らマスクを着用していて、外せなくなっている景色が広がっているようです。悲しい。やっとやっと、子どもが少しはマスクから解放されると胸を撫でおろしいたママたちが涙しています。「外すことが難しくなっていて、無理やり外しなさいって…これも違ってるよね。」って。

そんなやり取りをしていたので、基本的には朝の活動時、マスクは外します。屋外で飛沫を飛ばすほどの会話をしなければ、基本的にはマスクは外しても良いのだから。白田さんとも話し合いをして、「自分たちも苦しいし」というのも一つの理由で、外すことに決めました。

改札に向かう市民の皆さんも…暑くなってきたら、その方が心配なのでマスクを外してくださいね…という気持ちで立つことにしました。そして、改札に入る前、電車に乗る前にはマスクをつけるで良いのではないかなと。「電車内などはマスク推奨」されていますので、それをひとつ目安にしていただけると良いのかなって思います。でも、あくまでも推奨…強制ではないところはポイント。

さて、あまりにも空気の悪い議場でもマスク外してみよう…と思って、しばらく話していましたら、ちゃんと議事係長がやってきて「議場の中はマスクをつけることになってます。」と。ルールに従ってください…をわざわざ言いに来てくださったわけで、「お仕事してる」って感じですね。ですので、時々、外しながら、基本はつけることにしましたが、でもおかしいですよね。飛沫などどこにも飛ばしていない。野次る人はマスクつけてください…ですが、黙って座っているだけなら、くしゃみするとかその時以外はまあ要らない。咳エチケットを意識していれば、そんなにマスクに頼らなくてもと思いますが、一応「ルール」になっているようなので、いちいち抵抗するのはやめます。

今日は5名の議員が一般質問をしました。藤條さんからは「学校でのマスク着用、黙食」についての市教委の見解を質す内容で質問が行われていましたが、今の学校の現状など、実態をどう把握されているのかわからず、一般論で質問していたのかなって印象。

中休みの時間などわざわざ「マスクを外しましょう」のアナウンスをしている学校もありますが、それでも半分の子が外さないで、マスクつけたまま外遊びしているとか…こんな状況が日常になっているのにな。ちなみに市教委は今までも「マスクの強制」はしていない…ただ、実態というか現実問題として「みんなでマスク」になっていて、さらにそこに…この国特有なのかよくわかりませんが、同調圧力も働いている感じ…今は「ウイルスよりも人の視線が怖い」という人さえいるわけで。

続く、石山さんの質問では連光寺6丁目の「農業公園」のことも取り上げていて、農林水産省の「オーガニックファーム構想」のことにも触れる内容でした。市長とも話をしていたのですが「『農』と『農業』は違う」という点を意識しながら、考えていく必要があり、たぶん、今話題になっている場所の「農業公園」では「業はつけられない『農』が求められる」ような気もしているので、そのあたりをきちんと整理し、何のための土地を取得し、みどりを守り、環境保全型農業に取り組むのかを見極めながら、必要な対応をしてほしいと考えています。

岸田さんからは「マイノリティの子どもたち」という視点からの質問があり、日本語指導の必要な子どもたちへの対応が話題の一つに。保護者の方が日本語ができない場合の対応の難しさを聞いたことがありますが、母国語が「英語」だけではありませんので、学校の先生たちだけでは対応しきれない現状があるのは事実。子どもと保護者と、そのご家庭が孤立しないようにフォローしていくにも周りの環境がとても大切ですね。ご近所づきあいを含めてですが、そこもまた地域・コミュニティが問われているところ。個人的にはあまり現状把握しきれいていないところで、機会があれば、実態を学んでおかねばと思った次第です。

大野さんからの質問では「にじーず」のことが取り上げられていましたが、良い活動ですね。その存在を知らせることは重要で、大切なことかもしれません。ただ、良い活動だからと宣伝するかどうか、大々的に知らせるべきかどうかについては議論が分かれそうです。なぜ、「大々的な宣伝を控えがちになるのか」という点にも配慮しておきたいかもしれません。そこにこそ今の社会の問題、課題が浮き彫りになると言えそうです。マイノリティと考えられる立ち位置の皆さんの存在を尊重していくとは、実はとても難しいことであって、アプローチの仕方を間違えるとかえって傷つけることもあり、とてもデリケート。もちろん、行政はこうした問題を無視せず(多摩市はそういう意味では多様性尊重ではかなり意識高いと思うが)、適切に対応をする必要はあります。同じ悩みを抱えている人たちどうしてつながっていくこと、「ひとりではないよ」に勇気をもらえることも多いですから、「にじーず」の存在は重要です。

それにしても、困ったとき、悩んだときにそっと相談できる場所…相談することさえ躊躇してしまうことの方が人間は多いのが現実かもしれません。その意味では、SNSを活用するとか、相談しやすい体制の確保も考えていかねば。「行政だから」の安心感、信頼感があることを忘れてはならないですね。これは、藤條さんが子どものいじめ問題など、もっと気軽に相談できる体制が必要では?と指摘していた点とも重なります。昭和時代からのやり方とは言いませんが、既存の仕組みにしがみついていても解決できなくなっている現状があります。

とはいえ…「相談することに躊躇し、相談せずに抱え込んでしまう」場合が今まで以上に増えていて、そのことがもっともっと深刻な問題ではないかと私は感じています。「相談してもいいんだから」…受援力についても着目されている今日この頃ですね。たくさんの相談場所が開設されて、多様なチャンネルがあっても、そもそも私たち一人ひとりに「受援力」がなければ、たどりつけない。「受援力」にこそ光を当てていきたいかな。

「どうせ、助けてもらえない」…こんな風に社会に対して見切りをつけてしまってる場合もあるのではないか。

私自身が突然に、何とも言えず、とてつもなく不安感を抱いてしまうようなこともあるのです。どうしてこんな社会になってしまったんだろう…と。子どもたちの自殺が増えている現状など話題を聞くたびに重たいものがズドーンと自分自身に。特に女子中学生、高校生たちへのアプローチが求められるような気もしていて、何とかしていかないといけないなと思っていることの一つです。

今日の最後は、斎藤さんの質問で「プログラミング教育」のことが話題になっていましたが、「プログラミング教育」と「プログラミング的思考の育成」がきちんと結びついた時、本物になっていくんだろうなとつくづく思います。しかし、そのことを教員が理解して指導することができているかと言えば…試行錯誤にしかならないのが現実ですよね…多くの場合。なぜなら、教員養成の過程で「プログラミング教育」を学んできたかどうかを問われれば…多くの場合は経験なしで「でも、やらなければならない」「やらされている」のが現実で、先生たちを責めることもできません。先生たちにも同情してしまいます。コロナ禍でいろんなことを見つめ直す機会も多いせいか、私は「学びの本質」ってところも改めて問い直した方が良いのではないかと思いますが、そうはなっていかないですね。

市長が「ニューノーマルな時代」というので、私もこの言葉を気に入って使うことにしました。「ニューノーマルな時代」に私たちは何を考え、どう生きるべきなんでしょうか?そういえば、市長は「ニューノーマル選挙」とか言って、選挙活動していたな。明日も一般質問が続きます。

6月議会 代表質問終わる。

今週は議会Weekが始まりました。定例の月曜日朝、さわやかに始まったのは良かったですが、本会議場の湿気の高さは頭がボーっし、酸欠を感じてまして、マスク着用によるものと確信しています。確か、図書館ではマスクは外していいはずでしたよね…本会議場も「発言する人以外」マスクは不要ではないかと感じています。会話しないわけですから。かえって体調不良の要因としか思えない…。「本会議場でマスクを着用する」というルールを緩和してもらいたい。そもそも「密を避ける」として、傍聴者を入れず、傍聴席まで議席にしてしまい、議員同士がぴったりしないように間隔確保していますし、議席にはアクリル板もあります。答弁する側の行政も、答弁者以外の部長はなるべく議場の外で待機していて、答弁の必要があるときにだけ本会議場に出入りする方式。

とにかく、発言者以外は黙っているわけなので、マスクなどつけなくていい。明日、外そうかな。

さて、今日はトップバッターで代表質問でした。代表質問とは何か?…って未だによくわからないながらも、自分としては「細かいところは聞かない質問」ということで、「大きな方向性だけ確認する」ことを心がけ、一般質問との差別化をしていてるつもり。「再質問は少なくする」を自分なりのルールにしています。「ここ、もうちょっと突っ込んで聞いておきたいんだけど‥‥」をそぎ落としてしまうので、なんか「突っ込み不足」を感じてしまい、手応えなく終わってしまう気がしてなりません。聞き足りなく、言い足りないところも数多くありましたので、今後の議会活動を通してしっかりフォローしていきたいと思っています。

それにしても…周りに聞き疲れを引き起こしそうなほどの早口にしてました。予め提出している通告書原稿の文字数をカウントすれば、再質問できる残り時間をだいたい計算できて、再質問もそれを意識して組み立てるのですが、できるだけ必要なところは再質問したいと欲張ってみたら、何となく、時間不足が発生する恐れがありました。のんびりやっていたらダメだな…みたいな。

「息つぎできてるの?」とか言われましたが、マスクはしていても、苦しくならないように口先だけで喋っていたので全然問題ありません。大丈夫。

今回は市長4期目のスタートですから、なるべく市長に再質問の答弁にも立ってほしいなあとか、この定例会ののち退任される予定の副市長からも答弁していただけるようにと事前にきちんとお願いもしていました。それに応えてくださり、ありがたい限り。感謝します。やっぱり、部長のみなさんがある意味、事務的に答えるのとは重みが違いますよね。「市民主権、市民が主役のまちづくりを進めていきたい」、そして、そのために「自治基本条例をベースに」と強調されていたのが印象的でした。これからの4年間、市の方向性というのは「市長の政策」がベースになっていきます。今後、長期ビジョンをつくる予定にもなっているので、議論がなされていくことと思います。その意味でも、市長の考え方や方針なりがまずはきちんと行政組織全体で共有されていくことが求められます。

「なぜ、市長はそう考えたのか?」

市長政策を具体化していくところに行政職員の力量が問われることとなりますから、市長の意図を理解すること、考え方の根拠みたいなところを知ることはとても重要だと感じます。同じ仕事をするにしても「質」が変わってくる気がするのです。

ということで、「不意打ち?」で事前にシナリオなくやることが本来なのかもしれませんが、それでも質問者の意図も理解してもらわないと的外れの答弁が来ても困ってしまうので、今回は「再質問したい内容」を何となくは伝えていて、市長は副市長がそれに真摯に対応してくださり、しっかり答弁を考えてきてくださったことはありがたかったです。でも、「議場」でやりとりされていることが、この箱の中だけで完結してしまうとしたら、これまた残念なんですよね。

職員の皆さんにも「議会の中での議論」に関心を寄せてもらえることが一番なのですが、そもそも「定例会が開催されている」ことすら意識せず、「あ、そうなんだ」レベルでしか捉えてくださっていない…と残念ではあるのですが、事実をつきつけられてきた場面がいくつもある私としては、結局のところ、部課長など管理職の皆さんの在りように注目していて、部下である職員の皆さんに情報を共有する力がもっとも問われるような気がしています。市民から選ばれた市長の想いがあって、一方では、市民から選ばれた議員の存在があるわけで、議員にもそれぞれの想いもあり、そして、議場の中では「市政運営」に関して、議論がされていく…、その受け止めをいかに職員に共有できるかがカギを握るというのが私の考えです。

ですので、今日の代表質問の個人的な「裏テーマ」=「共有する」でした。私も日頃から感じるのは「想い」を伝えるのは難しいということですし、「考え方」を共有するというのも簡単ではないということ。でも、しっかり「共有」ができたとき、そこにグッと力が結集し、馬力あるエンジンができていく気がします。これからの4年間、市長にはしっかりリーダーシップを発揮してもらわねば困りますから、「共有する」に拘ってほしい…これが市長に私が最も訴えたかったこと。あ、ちなみに「行政、職員」だけではなく、もちろん、「議会、議員」にも考え方を共有していくことは必要ですし大事ですね。そうすれば、自然と「市民」とも共有されていくはずなのです。再質問でも取り上げた「市民、職員、議員」と三者が互いに肩書きを取っ払って「まちづくり」を議論できるような場のデザインをつくるという話しの根底にも「共有する」がつながっていました。

先週、朝日新聞の折々のことばで「人はどんなツールを使っても、100パーセント自分の考えを伝えられる表現などはない」…というドミニク・チェンさんの言葉を知ってから、ますます「共有する」を考えさせられる今日この頃です。

そして、子どもたちの未来を考えるには度外視できない環境政策にもっと力を入れて取り組まねばならないと思っていて、私も必死に勉強中。市長も「環境共生型都市」に向けてさらに重きを置く方向を示していることには賛同し、大いに後押しをしていきたいと思っていますが…目下マイブームは「土」。多摩市の環境行政をけん引されてきた浦野副市長(阿部市長が環境部を復活させたときの初代部長ですし)が答弁の中で、「土中環境」という書籍を紹介してくださったので…こちらもマイライブラリーに追加しないとと思ったところです。

再質問でも取り上げた連光寺6丁目の自然環境を守るために取得した土地で計画されている「農業公園」。今後設えをを整えていく方向になっているのですが、「整える」ではなく「調える」にしてほしい。最近はやりの「調う」が意識されると良いなと考えています。

この地球上で、人間が傲慢に生きてはいけないと思うので。「地球にやさしく」なんて悠長なことをいってられない状況であることもまた、私たちが共有できなければ、子どもたちの世代、未来に本当に「負」を押し付けることになってしまう。そんな大人であってはいけない。これまた最近、心底感じていることの一つです。

今日の代表質問ももりもりたくさんのことを質問して答弁を得たので、その答弁の中で大事なこと、自分にとってのポイントを忘れないように書き出しておかないといけないな。とりあえず、一番目に終わってホッとしていて、私に続いたネット・社民の会の岩崎さんの代表質問、そのあとから始まった公明党の本間さん、渡辺さん、共産党の安斉さんの質問も穏やかな気持ちで聞くことができたのは何よりでした。岩崎さんの質問を聞いていると、かなり視点がかぶっていることも感じましたし、本間さんの「お悔みコーナー」の設置、渡辺さんの「観光」にまつわる提案、安斉さんの「知的障害のある子どもたちの学校卒業後」を考える話題、どれもこれも勉強になるなあと思いました。聞いていて、「へー」とか「知らなかった」みたいなこと、多いので。明日も一般質問が続きます。自分の順番が終わったので、ホント、気楽。

6月議会 市長が4期目にあたっての抱負を。

4月に市長選挙があったので、定例会本会議初日は「月始まりと合わせる」ということで、通常だと1日から始まるところが、1週間遅らせてのスタートです。第2回定例会(6月議会)が開会しました。

ところで、参議院選挙の掲示板が早々準備されているのはいいのですが、大きいですね。大きいのはまあいいとして…。写真は聖蹟桜ヶ丘東口の看板なのですが、設置場所ってどんな工夫がされるのかしら?…と思うのは、こちらの看板、ちょうど駅の改札から降りて、歩いてきた人には…一番端っこ見えない。見る角度によるということですが、これだと、一番、左端にポスターを貼ることになった候補者さんかわいそう。

遮ってるのは「多摩市の看板!」(笑)

ということで、今日は市長選直後、初の本会議でしたので、市長が4期目にあたっての抱負を「所信表明」として述べられました。

私は、3期12年、市民、議会の皆さんとともに議論を重ね、歩んできた経験と実績をもとに、3月の第1回定例会で申し述べた令和4年度施政方針の内容を踏まえ、初心を忘れずに、市民主権のまちづくりに取り組み、4期目の市長としてリーダーシップを発揮し、市民の負託に応えてまいります。

私は阿部市長は「いばらない」ところを一押ししたいと思っていますが、「初心を忘れず」に対しては一言には留まらず、言いたいこといろいろあります。「次世代にツケを残さない。」「子どもたちに負担を先送りしない。」という点では、まあ、それなりにいろいろと策を練っているのかもしれませんが、私には不十分としか思えないところもあり、議員としては批判もしてきました。

「そこ、嫌われる勇気とか、捨てる神あれば拾う神ある…くらいの覚悟で臨まないと改革できないでしょ。」と…ですので、「真価を発揮する4期目を」と期待しますが、「いばらない」でみんなの意見をなるべく聞こうとする「聴く力」というのはやっぱり表裏一体のものなのかもしれません…と最近、強く感じております。

「おいあくま、さあほとけ」

おこらず、
いばらず、
あせらず、
くさらず、
まけるな、

さっそう、
あかるく、
ほのぼの、
ときめき、
けんきょ。

あまりにも有名すぎる言葉で、人生訓にされている方も多いのではないかと思いますが、大事なことですね。「怒らず」というよりは「奢らず」だなと思っていますが。ある意味、理不尽なこと、正義に反することに対する「憤り」はなくては困る…私は「憤りが原動力」なところもあるので、「怒らず」を「奢らず」と言い換えています。しかし、これを心がけはしても…という自分の至らなさを日々反省ですが。

市長選最終日の写真を。市長は時々、議会答弁の時に「え、そこ?」と思うようなところで、鼻息が荒くなる時があり、それはそれで良いのですけれど、とても議論好きな市長なので、もっと議会の活性化というか、「反問権の行使」をしてもらえるといいなあ。

今日は市長所信表明に対する大会派からの代表質問で、私は週明け月曜日に順番が回ってきます。他の会派の方が質問していたこともすごく参考になるというか、勉強になります。多摩市議会の議員の皆さんは政党に関係なく、わりと「人権・平和・多様性」みたいなことに理解が高い気がしています。だからかな、議会全体としてギスギス感がないのは良いですね。さて、週末は質問の準備とピアノの発表会に向けての練習…そろそろ本気でやらないとまずい。