時々、夏休みで。

週末3連休、台風到来・・・ボチボチ夏休みをしながら、過ごしています。「せっかくだから、ランチでもしよ!」…とワーキングマザーで忙しい中を、自らの夏休みを開けてくれて誘ってくれる友に感謝なのです。

関戸公民館のギャラリーで「「牧野富太郎と多摩」の展示をやっていて、パルテノン多摩の企画展のアウトリーチ?みたいな感じで「ミニ展示」をやっていたのですが、パルテノン多摩で一度きりで終わらせてしまうのはある意味、もったいない展示だと思っていたので、こうして活用できることは悪くはないなあと思います。今年は図書館も公民館も50周年ですが、50周年を振り返ったりして、記録集みたいなものをつくったりはしないのかなあ‥‥。私は「記録する」はとても大切なことだと思っています。

さらには「50周年」の歩みを、次の時代に向けてどう発展させていけるのかも考えておきたいところ。私は財政的にも厳しくなっていくとか、人口も減少していく社会を見据えたその先をしっかりと考えていくべきと思っているのです。公民館の壁面に「たのしいまち」(公民館通信)の歴代表紙が飾られていて、「うわー、若い」みたいな感想も含めて、お顔を存じ上げている方々が多数いらっしゃり、多摩市の市民活動の歴史を垣間見た気がしました。

そんな中、若い世代の参加を促すための場づくりが行われて、関戸公民館で実施されたので、ちょこっと覗いてきました。「10代だけが集まる空間」ということで高校生3人による企画で、個人的にはこうした取組みを重ねていくことが社会教育の観点から言っても、大切なことではないかと思った次第です。やってみてわかること、学べることがたくさんあるので、企画して実施して、そこには必要なところで公民館職員の皆さんの助けや知恵も借りながら(求められない限り、職員は介入せず、最低限の関わり)というなかで、今後につなげたり、活かしていけるような課題、反省点も見つかったのではないかなって思うのです。

市民ロビーの一角で行われていたので、40代のおばさんは遠巻きに眺めていただけでしたが、会話の一部を聞いてみたかった。知り合いの10代にも数名声をかけてみたのですが、「忙しい」と断られてしまって残念でした。

町田市議の秋田しづかさんがご縁があり、多摩市民の方と一緒に訪ねてくださいました。当初は会派に所属をしていたけれど、思うところがあって、一人会派になり、活動を始めたとのこと。まだ一期目なのに、勇気があるなあと。私は同席しなかったのですが、子育て支援課の方に対応をしていただいたのですが、「とても対応が親切で、感激しました。」という感想をいただきました。窓口の対応はとても大切ですね。「議員(多摩市議に限らずです)がいるから」とか…ではなく、対応をしていただけたならよかったと思います。対応した職員さんの個性というのか…在りようにも左右されるとも言えますが、どちらかというと、比較的若い世代の職員さんの方が市民対応は上手な気がします。

そんなわけで、今週は朝の活動もひと休みしつつ、週末に迫るピアノの発表会に備えて、猛練習しています…これは、自分との闘い。そして、今日は終戦記念日でしたね。広い空の下、安寧無事を願う気持ちを行動に…。