3月議会始まりました。

コンビニに行くことをちょっと自粛してみようかと思っていましたが、3月議会始まったので、やっぱり自粛はやめました。今日から開会。初日ですので、冒頭でさまざま諸報告、それから市長施政方針演説などもあり長い一日でした。施政方針演説の後、代表質問があり、終わったら18時ということで、その後、明日の一般質問の打合せも再度行い、帰路に着いたのは19時前。帰宅が随分遅くなりました。帰りがけに、学習支援のボランティアへ…いつもの通り、子どもたちは元気な様子でホッと一息。そして、コンビニで普段は買わない「もっちりクレープ」を買ってみました。チョコレート入りのようなものは好まない私ですが、これは「おいしい!」と思う。パリパリの板チョコが入っていて、あの…「チョコモナカジャンボ」みたいな感じ。チョコレートチップのような粒は私には不要なのですが、板チョコがおいしい。だったら、板チョコだけを買って食べればいいのかもしれないけれど、薄さがちょうど良いんですよね。

ということで、今日の代表質問は新生会(自民党って感じですが)から始まりました。そのあと、公明党、共産党と続いたところで終了。明日がフェアな市政とネット・社民の会です。ちなみに明日、代表質問が終わってから、一般質問があり、私は明日の一番最後に順番がまわってきます。その日の一番最後というのは「早く終わらないかなア~」という周囲の空気感に押されるので、好きじゃない…。

さて、代表質問では各会派のスタンスがとても良く伝わるものだなあと思うのもですが、新生会の飯島議員が「多摩市は保育園も幼稚園も児童館も本当に素晴らしい」と大絶賛されていて、「子育てするなら多摩市」ともっと発信してほしいとおっしゃっていましたが、そうそう、「児童館」が市内に10館もあること自体、珍しいことであって、それを子育て支援のみならず、子ども支援の拠点としてもっと活用してもらいたいんだけどなあ…ということで、後押ししてもらった気分。来年度は財政が厳しいということで、予算もバッサリされていて、それとともに、活動がジリ貧になるようなことでは困ります。児童館が素晴らしい…それは、やっぱり支えてきた現場の職員あってこその活動ですし、そこに目を向けつつ、今後の活動展開についてもさらに発展していく必要があって、「素晴らしい」と言っているだけでは継続できないかもしれないので、知恵と工夫を出し合うこともまた求められているのではないか?というのが私の認識です。

子どもたちを支援するということについては、いずれの会派の皆さんも否定はしないでしょうし、むしろ「進めるべき」と考えていることと思います。公明党からの代表質問では三階議員が「ユニセフの子どもたちの幸福度調査」のことにも触れていましたが、日本の子どもたちの「幸福感の少なさ」については、国全体でももっと考えてほしいですね。やれ少子化だの、子育て支援だの…って税金を注ぎこんでいる感があるのですが、子どもたちの置かれている状況はちっとも好転しないと思います。もちろん、少子化も回復はしていない。「政策効果」が問われているはずなのに、そのことはまだあまり問題視されていない…。

今日の締めくくりの共産党の大隈議員までの質問…「少人数学級」のことについては特筆しておきたい…って思いますね。どちらかと言えば、今まで、共産党さんが声高に主張してきたことなのですが、ここへ来て、文部科学省が大きく舵を切ったところで、新生会も少人数学級の実現を後押しをするというスタンスに切り替わっているわけですから、それは、とてもいい方向性だと思うのですが、やはり「国政与党」たるプライドを感じた次第です。

さて、自分の質問の準備をしなければならないのですが、同じ項目にも触れているネット・社民の会の岩崎議員の代表質問が先にあるので、その答弁ややりとりも聞いてから、組み立てることになるかな。主張したいことを変えるつもりはありませんが。