秋を探して歩く。

 

近くに住んでいる方と一緒に地域の散策。金木犀の薫りが心地よく。歩け1万歩をめざして…。先週は1週間で3千歩しか歩いていない(家の中は除く)。歩かなさすぎだと反省しております。

すっかり季節は秋に変わっていることを感じますが、それでもまだ紅葉になるまでにはもうしばらくかかりそうですね。都立桜ヶ丘公園まで行きましたが、手入れの行き届いた公園はきれいですね…。彼岸花が咲いていました。彼岸花を見つけて喜びを感じられるのは大人になったからかもしれません。彼岸花と言えば、小学生の頃の国語の教科書「ごんぎつね」を思い出します。でも、イメージは「悲」があるような気もしますが、でも、真っ赤な色は「情熱」とも。

午前中は薄曇りでしたので、汗ばむこともなく、とても気持ちよくリフレッシュすることができました。私が歩いたことのない園路を案内していただきました。そういえば、今まで全く気が付かなかったのですが、聖ヶ丘橋の近くにたぬきのモニュメントが。子どものころから車でもバスでも何度も通過している場所なのに、全然気が付きませんでした…。

まだまだ知らない発見があり、楽しい午前中のひとときでした。運動不足解消…そしてまた、まちを歩きながら、実は…職業病というのか、歩かないと見えれない場所のチェックなど…(でも、できる限り、フラットに何も考えず…と心がけているんですけれど。)

午後は会派の打ち合わせ。ちょうど議会でも災害対策連絡会があったので、その内容の共有です。公共施設でも新型コロナウイルス感染の広がりの兆しを感じていることから、改めて対応が協議されている模様です。手洗いや消毒などの徹底になっていくと思いますが、今月から公共施設の貸出についても、各部屋の定員を緩和する方向もあったりしますのし、緊張感拭えず…。今後の動向を見守っていきたいと思います。秋から冬にかけてはインフルエンザの感染も心配ですね。「『今年は』予防接種を受ける」とおっしゃっておられる方、多そうです。

夕刻からは学習支援のボランティア…と言っても、そんなたいそうに勉強を教えているというわけではなく(教えられないし)、来てくれる子どもたちと学校のことや学童のこと、日々のこと…たわいのない話をしながら、時間を過ごしています。絵を描いてくれました。ありがとう。宝物になりますね。